ブルックナー:交響曲第8番
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, SACD, 2017/3/22
"もう一度試してください。" | 限定版, SACD | ¥4,730 | ¥3,660 |
CD, 2006/1/25
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥80 |
CD, 2004/6/30
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥500 |
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曲目リスト
1 | 交響曲 第8番 ハ短調 第1楽章: Allegro moderato |
2 | 交響曲 第8番 ハ短調 第2楽章: Scherzo.Allegro Moderato |
3 | 交響曲 第8番 ハ短調 第3楽章: Adagio.Feierlich Langsam; doch nicht schleppend |
4 | 交響曲 第8番 ハ短調 第4楽章: Finale.Feierlich,nicht schnell |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
ドイツ・グラモフォン/デッカ/フィリップスの音源をリマスタリングした`24-bit/96kHz リマスタリング`シリーズ(全50タイトル)。オイゲン・ヨッフム指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による1964年録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : ユニバーサル ミュージック クラシック
- EAN : 4988005365040
- 時間 : 1 時間 14 分
- レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック
- ASIN : B00024Z8LU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 515,634位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,451位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
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イメージ付きのレビュー
4 星
ヨッフム、強烈な気概を感じさせるベルリン・フィルとの第8番
1964年1月、ヨッフム/ベルリン・フィルによる強烈な第8番である。録音もこの時代とは思えないくらいクリア。ベルリン・フィルでは1949年3月のフルトヴェングラー盤、1951年1月のクナッパーツブッシュ盤、1957年5月のカラヤン盤といった先行録音がある。ヨッフムにおいても、第8番の初出としてはやくも1949年ハンブルク州立フィル盤を廉価で聴くことができる(音は悪いは良き演奏)。以上どれも感動を呼ぶ名演で、甲乙はつけがたいが、ヨッフム盤はいまも1960年代を代表する優れたステレオ録音であることは動かない。ヨッフムは先行成果を十分意識してしたと思う。表情のつけ方が後年に比べて、かなり濃厚であり、遅い第3楽章では、異質さよりも、先人の解釈との共有点の方を見い出しうる。しかし、彼はすでにブルックナー指揮者として自信と使命感をもっていた。第7番とのベルリン・フィルとの共演では先行して1952年盤があり、かつ第1回全集で、ドイツグラモフォンは主要な交響曲第7~9番(1964年)、第1番、第4番(1965年)を、ヨッフム/ベルリン・フィルで世に送り、これはいまも広く聴かれている。ブルックナーの弱音部の美しきハーモニーは、この演奏ではいわば“封印”されており、諦観的な部分は宗教的なものを感じさせ、一方、炸裂する音響では、重畳的な音の迫力と、ときに強烈なパッションが剥きだしに前面に出ている。より複雑で精妙な表現を求めたいなら後年の多くの録音に委ねるとして、当時のヨッフムの気概をこの第8番で追体験するのも悪くない。ベルリン・フィルの全開の音、これまた圧巻。➡ ヨッフムのブルックナーには多様な選択肢があり、上記旧全集での購入も一案。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙ジャケは気に入ってます。
2024年1月30日に日本でレビュー済み
金管が不調和すぎる。とにかく音がでか過ぎる。鳴らせばいいと言うものではない。頭がズキズキして、ブルックナーに心地よく浸れない。速いのがいい人には、クレンペラーのケルン放送交響楽団盤をお勧めします。評判のいいシューリヒト盤もあまりお勧めしません。速攻で知り合いに譲りました。ヨッフム盤も同じ運命になると思います。
2011年3月23日に日本でレビュー済み
この演奏を耳にしたのは、今から約30年も前になると思います。
ブルックナーって難しそう、という先入観をもって聴きましたが、
聴きはじめてすぐ、何かに包まれるような安心感を覚えたのを今でも
記憶しています。それ以来ブルックナーの8番といえば、ヨッフム
ドレスデンです。クナの8番もいいですが、このヨッフムの演奏は、
誰にでもお勧めできる人類の宝ではないでしょうか。特に3楽章、
4楽章が好きです。
ブルックナーって難しそう、という先入観をもって聴きましたが、
聴きはじめてすぐ、何かに包まれるような安心感を覚えたのを今でも
記憶しています。それ以来ブルックナーの8番といえば、ヨッフム
ドレスデンです。クナの8番もいいですが、このヨッフムの演奏は、
誰にでもお勧めできる人類の宝ではないでしょうか。特に3楽章、
4楽章が好きです。
2007年6月14日に日本でレビュー済み
録音はヒスノイズも目立ちほめられたものではないが、
特にヨッフムのブルックナーは数々の録音全てが名演ぞろい。
ドレスデンシュターッツカペレの美しい音色がぴったり。
値段も安いので特にブルックナーって難しいと思っている
入門者にはお勧めです。
特にヨッフムのブルックナーは数々の録音全てが名演ぞろい。
ドレスデンシュターッツカペレの美しい音色がぴったり。
値段も安いので特にブルックナーって難しいと思っている
入門者にはお勧めです。
2015年12月8日に日本でレビュー済み
ミュンヒェンPOとの7番のライブ録音、ものすご~く良かったので購入しましたが、(オケがドレスデンだったので余計に)・・・残念。ピアノも弾けない、譜面も読めない私の独り言です、気になさらないで下さい。
2012年6月19日に日本でレビュー済み
ハッキリ言って…フルトベングラーっぽすぎる!(笑)
全集の中で、これと《4番》はヨッフムの温かみとか、優しさとか、そういうのが全然聞こえて来ない。
やっぱり、ヨッフムはバイエルン放送響のが良い。ベルリンフィルは上手すぎて、ヨッフムや、ヴァント、テンシュテットなど渋い職人肌の指揮者には合わない。
全集の中で、これと《4番》はヨッフムの温かみとか、優しさとか、そういうのが全然聞こえて来ない。
やっぱり、ヨッフムはバイエルン放送響のが良い。ベルリンフィルは上手すぎて、ヨッフムや、ヴァント、テンシュテットなど渋い職人肌の指揮者には合わない。
2019年1月14日に日本でレビュー済み
1964年1月、ヨッフム/ベルリン・フィルによる強烈な第8番である。録音もこの時代とは思えないくらいクリア。ベルリン・フィルでは1949年3月のフルトヴェングラー盤、1951年1月のクナッパーツブッシュ盤、1957年5月のカラヤン盤といった先行録音がある。
ヨッフムにおいても、第8番の初出としてはやくも1949年ハンブルク州立フィル盤を廉価で聴くことができる(音は悪いは良き演奏)。以上どれも感動を呼ぶ名演で、甲乙はつけがたいが、ヨッフム盤はいまも1960年代を代表する優れたステレオ録音であることは動かない。
ヨッフムは先行成果を十分意識してしたと思う。表情のつけ方が後年に比べて、かなり濃厚であり、遅い第3楽章では、異質さよりも、先人の解釈との共有点の方を見い出しうる。
しかし、彼はすでにブルックナー指揮者として自信と使命感をもっていた。第7番とのベルリン・フィルとの共演では先行して1952年盤があり、かつ第1回全集で、ドイツグラモフォンは主要な交響曲第7~9番(1964年)、第1番、第4番(1965年)を、ヨッフム/ベルリン・フィルで世に送り、これはいまも広く聴かれている。
ブルックナーの弱音部の美しきハーモニーは、この演奏ではいわば“封印”されており、諦観的な部分は宗教的なものを感じさせ、一方、炸裂する音響では、重畳的な音の迫力と、ときに強烈なパッションが剥きだしに前面に出ている。より複雑で精妙な表現を求めたいなら後年の多くの録音に委ねるとして、当時のヨッフムの気概をこの第8番で追体験するのも悪くない。ベルリン・フィルの全開の音、これまた圧巻。
➡ ヨッフムのブルックナーには多様な選択肢があり、上記旧全集での購入も一案。
ヨッフムにおいても、第8番の初出としてはやくも1949年ハンブルク州立フィル盤を廉価で聴くことができる(音は悪いは良き演奏)。以上どれも感動を呼ぶ名演で、甲乙はつけがたいが、ヨッフム盤はいまも1960年代を代表する優れたステレオ録音であることは動かない。
ヨッフムは先行成果を十分意識してしたと思う。表情のつけ方が後年に比べて、かなり濃厚であり、遅い第3楽章では、異質さよりも、先人の解釈との共有点の方を見い出しうる。
しかし、彼はすでにブルックナー指揮者として自信と使命感をもっていた。第7番とのベルリン・フィルとの共演では先行して1952年盤があり、かつ第1回全集で、ドイツグラモフォンは主要な交響曲第7~9番(1964年)、第1番、第4番(1965年)を、ヨッフム/ベルリン・フィルで世に送り、これはいまも広く聴かれている。
ブルックナーの弱音部の美しきハーモニーは、この演奏ではいわば“封印”されており、諦観的な部分は宗教的なものを感じさせ、一方、炸裂する音響では、重畳的な音の迫力と、ときに強烈なパッションが剥きだしに前面に出ている。より複雑で精妙な表現を求めたいなら後年の多くの録音に委ねるとして、当時のヨッフムの気概をこの第8番で追体験するのも悪くない。ベルリン・フィルの全開の音、これまた圧巻。
➡ ヨッフムのブルックナーには多様な選択肢があり、上記旧全集での購入も一案。
1964年1月、ヨッフム/ベルリン・フィルによる強烈な第8番である。録音もこの時代とは思えないくらいクリア。ベルリン・フィルでは1949年3月のフルトヴェングラー盤、1951年1月のクナッパーツブッシュ盤、1957年5月のカラヤン盤といった先行録音がある。
ヨッフムにおいても、第8番の初出としてはやくも1949年ハンブルク州立フィル盤を廉価で聴くことができる(音は悪いは良き演奏)。以上どれも感動を呼ぶ名演で、甲乙はつけがたいが、ヨッフム盤はいまも1960年代を代表する優れたステレオ録音であることは動かない。
ヨッフムは先行成果を十分意識してしたと思う。表情のつけ方が後年に比べて、かなり濃厚であり、遅い第3楽章では、異質さよりも、先人の解釈との共有点の方を見い出しうる。
しかし、彼はすでにブルックナー指揮者として自信と使命感をもっていた。第7番とのベルリン・フィルとの共演では先行して1952年盤があり、かつ第1回全集で、ドイツグラモフォンは主要な交響曲第7~9番(1964年)、第1番、第4番(1965年)を、ヨッフム/ベルリン・フィルで世に送り、これはいまも広く聴かれている。
ブルックナーの弱音部の美しきハーモニーは、この演奏ではいわば“封印”されており、諦観的な部分は宗教的なものを感じさせ、一方、炸裂する音響では、重畳的な音の迫力と、ときに強烈なパッションが剥きだしに前面に出ている。より複雑で精妙な表現を求めたいなら後年の多くの録音に委ねるとして、当時のヨッフムの気概をこの第8番で追体験するのも悪くない。ベルリン・フィルの全開の音、これまた圧巻。
➡ ヨッフムのブルックナーには多様な選択肢があり、上記旧全集での購入も一案。
ヨッフムにおいても、第8番の初出としてはやくも1949年ハンブルク州立フィル盤を廉価で聴くことができる(音は悪いは良き演奏)。以上どれも感動を呼ぶ名演で、甲乙はつけがたいが、ヨッフム盤はいまも1960年代を代表する優れたステレオ録音であることは動かない。
ヨッフムは先行成果を十分意識してしたと思う。表情のつけ方が後年に比べて、かなり濃厚であり、遅い第3楽章では、異質さよりも、先人の解釈との共有点の方を見い出しうる。
しかし、彼はすでにブルックナー指揮者として自信と使命感をもっていた。第7番とのベルリン・フィルとの共演では先行して1952年盤があり、かつ第1回全集で、ドイツグラモフォンは主要な交響曲第7~9番(1964年)、第1番、第4番(1965年)を、ヨッフム/ベルリン・フィルで世に送り、これはいまも広く聴かれている。
ブルックナーの弱音部の美しきハーモニーは、この演奏ではいわば“封印”されており、諦観的な部分は宗教的なものを感じさせ、一方、炸裂する音響では、重畳的な音の迫力と、ときに強烈なパッションが剥きだしに前面に出ている。より複雑で精妙な表現を求めたいなら後年の多くの録音に委ねるとして、当時のヨッフムの気概をこの第8番で追体験するのも悪くない。ベルリン・フィルの全開の音、これまた圧巻。
➡ ヨッフムのブルックナーには多様な選択肢があり、上記旧全集での購入も一案。
このレビューの画像
2004年12月3日に日本でレビュー済み
オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィルハーモニーの演奏するブルックナーの交響曲第8番(第二稿ノーヴァク版)のディスク。1964年の収録である。ブルックナー教会の総帥も勤めたヨッフムの演奏であるだけに、説得力は十分だ。ベルリン・フィルの素晴らしい音色も堪能できる。録音も収録場所の残響をうまくミックスした素晴らしいものだ。後年の再録音もそうだが、全体に速めのテンポを取り、ときに思い切ったテンポの変化を加えて飽きさせない。立体的な第一楽章や、安定感のある第三楽章など聴き物である。ただ、終楽章だけはテンポの変化がとってつけた様で、金管楽器の響きなどもいまひとつである。この楽章だけはドレスデンで再収録した新盤の方が良いようだ。