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ブルックナー:交響曲第8番

3.6 5つ星のうち3.6 10個の評価

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新品 中古品
CD, 2006/1/25 1枚組
¥80
CD, 2004/6/30 1枚組
¥500

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曲目リスト

1 交響曲 第8番 ハ短調 第1楽章: Allegro moderato
2 交響曲 第8番 ハ短調 第2楽章: Scherzo.Allegro Moderato
3 交響曲 第8番 ハ短調 第3楽章: Adagio.Feierlich Langsam; doch nicht schleppend
4 交響曲 第8番 ハ短調 第4楽章: Finale.Feierlich,nicht schnell

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ドイツ・グラモフォン/デッカ/フィリップスの音源をリマスタリングした`24-bit/96kHz リマスタリング`シリーズ(全50タイトル)。オイゲン・ヨッフム指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による1964年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005365040
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 14 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B00024Z8LU
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 10個の評価

カスタマーレビュー

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ヨッフム、強烈な気概を感じさせるベルリン・フィルとの第8番
4 星
ヨッフム、強烈な気概を感じさせるベルリン・フィルとの第8番
1964年1月、ヨッフム/ベルリン・フィルによる強烈な第8番である。録音もこの時代とは思えないくらいクリア。ベルリン・フィルでは1949年3月のフルトヴェングラー盤、1951年1月のクナッパーツブッシュ盤、1957年5月のカラヤン盤といった先行録音がある。ヨッフムにおいても、第8番の初出としてはやくも1949年ハンブルク州立フィル盤を廉価で聴くことができる(音は悪いは良き演奏)。以上どれも感動を呼ぶ名演で、甲乙はつけがたいが、ヨッフム盤はいまも1960年代を代表する優れたステレオ録音であることは動かない。ヨッフムは先行成果を十分意識してしたと思う。表情のつけ方が後年に比べて、かなり濃厚であり、遅い第3楽章では、異質さよりも、先人の解釈との共有点の方を見い出しうる。しかし、彼はすでにブルックナー指揮者として自信と使命感をもっていた。第7番とのベルリン・フィルとの共演では先行して1952年盤があり、かつ第1回全集で、ドイツグラモフォンは主要な交響曲第7~9番(1964年)、第1番、第4番(1965年)を、ヨッフム/ベルリン・フィルで世に送り、これはいまも広く聴かれている。ブルックナーの弱音部の美しきハーモニーは、この演奏ではいわば“封印”されており、諦観的な部分は宗教的なものを感じさせ、一方、炸裂する音響では、重畳的な音の迫力と、ときに強烈なパッションが剥きだしに前面に出ている。より複雑で精妙な表現を求めたいなら後年の多くの録音に委ねるとして、当時のヨッフムの気概をこの第8番で追体験するのも悪くない。ベルリン・フィルの全開の音、これまた圧巻。➡ ヨッフムのブルックナーには多様な選択肢があり、上記旧全集での購入も一案。
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年10月10日に日本でレビュー済み
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年1月30日に日本でレビュー済み
2011年3月23日に日本でレビュー済み
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月14日に日本でレビュー済み
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月8日に日本でレビュー済み
2012年6月19日に日本でレビュー済み
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月14日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち4.0 ヨッフム、強烈な気概を感じさせるベルリン・フィルとの第8番
2019年1月14日に日本でレビュー済み
1964年1月、ヨッフム/ベルリン・フィルによる強烈な第8番である。録音もこの時代とは思えないくらいクリア。ベルリン・フィルでは1949年3月のフルトヴェングラー盤、1951年1月のクナッパーツブッシュ盤、1957年5月のカラヤン盤といった先行録音がある。
ヨッフムにおいても、第8番の初出としてはやくも1949年ハンブルク州立フィル盤を廉価で聴くことができる(音は悪いは良き演奏)。以上どれも感動を呼ぶ名演で、甲乙はつけがたいが、ヨッフム盤はいまも1960年代を代表する優れたステレオ録音であることは動かない。
ヨッフムは先行成果を十分意識してしたと思う。表情のつけ方が後年に比べて、かなり濃厚であり、遅い第3楽章では、異質さよりも、先人の解釈との共有点の方を見い出しうる。

しかし、彼はすでにブルックナー指揮者として自信と使命感をもっていた。第7番とのベルリン・フィルとの共演では先行して1952年盤があり、かつ第1回全集で、ドイツグラモフォンは主要な交響曲第7~9番(1964年)、第1番、第4番(1965年)を、ヨッフム/ベルリン・フィルで世に送り、これはいまも広く聴かれている。

ブルックナーの弱音部の美しきハーモニーは、この演奏ではいわば“封印”されており、諦観的な部分は宗教的なものを感じさせ、一方、炸裂する音響では、重畳的な音の迫力と、ときに強烈なパッションが剥きだしに前面に出ている。より複雑で精妙な表現を求めたいなら後年の多くの録音に委ねるとして、当時のヨッフムの気概をこの第8番で追体験するのも悪くない。ベルリン・フィルの全開の音、これまた圧巻。

➡ ヨッフムのブルックナーには多様な選択肢があり、上記旧全集での購入も一案。
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年12月3日に日本でレビュー済み
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