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Another Side of Bob Dylan (Reis)

4.7 5つ星のうち4.7 584個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 2004/8/18 限定版
¥1,650 ¥680
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, インポート, 2004/6/1 オリジナルレコーディングのリマスター, インポート
¥780

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.27 x 12.5 x 0.84 cm; 108.86 g
  • メーカー ‏ : ‎ Sony
  • EAN ‏ : ‎ 0827969240229
  • レーベル ‏ : ‎ Sony
  • ASIN ‏ : ‎ B00026WUA0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 584個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
584グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は2,3回聴いても地味であった。しかし、少し間を空けて聴くとよさがわかってきた。レコードのA面にあたる方が良い。だが、B面には名曲「悲しきベイブ」がある。1曲目の「オール・アイ・リアリー・ウォント」はメロディもよいが、詩の韻を踏む所はディランの真骨頂!意味はそれ程ない。感性だ。「自由の鐘」は印象的な発音(アクセント)の単語に歌詞カードにシャーペンで線を引いた。これは今の携帯を使っている人には出来ない事。後で消せるようにしたこの微妙さは我ながら絵文字よりも進んでいると思った。「ラモーナに」はメロディが良いとLIVE盤で思って本作を購入した。詩は何か達観した感があるが。B面にあたる7曲目以降は劣る。「マイ・バック・ペイジズ」は少しいいが。「アイ・ドント・ビリーヴ・ユー」は歌詞カードの三番と四番の印刷が誤りで取り違えている!「Dのバラッド」は長すぎ。だが、本作はジョン・レノン(※)に(特に1,6曲目)、ミック・ジャガー(ストーンズ)に、ポール・サイモン(S&G)に影響を与えているとわかった。サウンド的には次作以降のロック色をも取り入れた方が好きだ。だが、ディランの韻を踏む言葉遊びが最も表れている点では一番有益であった。
※レノンは語呂だけでなく何ともお笑しい比喩があるが(曲ではなく)
PS.歌詞の取り違いは、もしかしてディラン自身が間違えたのか?少し笑っているし。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年10月13日に日本でレビュー済み
たった今、ボブデイランのノーベル賞受賞の報を聞いた。「フォークの神様」も文豪となる。
たしかに彼の功績は音楽よりも詩の面が大きい。それを評価されての今回の壮挙だが、ロック音楽がノーベル賞の対象となるなんて50年前には考えもしなかったことだ。
初期のトラディショナルソングやプロテストソングが中心だった作風が、大きく変わるきっかけがこのアルバムであった。そのあと、サウンドも詩も大きく変化していくのである。つまり、ノーベル賞への一歩を踏み出した一枚である。
生ギター、ハーモニカといういつものシンプルなサウンドであるが、ラブソングを中心とするポップなナンバーからなり、「悲しきベイブ」にはビートルズの詩の影響がありロックの萌芽が見られる。「ラモーナに」の語り掛けるような歌声、「オール・アイ・リアリー・ウオント」の切なげな歌唱、「マイ・バック・ペイジズ」の哀愁に満ちた詠唱、暗喩に満ちた「黒い烏のブルース」、絶唱「自由の鐘」など彼の歌はいろいろな表情を醸し出す。かの「ミスター・タンブリンマン」もジャック・エリオットとのデユエットで録音されていたが諸般の事情で見送られている。
ここで見られたロックの影響を受けたサウンドとイメージを中心とする抽象的な歌詞が次作「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」への動きにつながっていく。
分岐点となる一枚が、僅か一日で録音されたのも驚きであるが、ジャケットの彼のまなざしはどこに向けられているのだろうか。自らの変化により未来がどうなるのかと見極めんとしているのだろうか。さすがにノーベル賞を見通していることはないだろうが。
P.S 村上春樹残念!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月31日に日本でレビュー済み
64年発表の4作目。前作、前々作と比較するとやや印象が薄いが、タイトルにも現れているように従来のプロテスト・ソングから脱皮してラヴ・ソングなどを中心にした内容となっており、次作で大きく提示されるフォーク・ロックの原形を思わせる作品であるが、たった一日で全14曲が収録されその中から11曲を選んで本作を完成させている。収録曲のうち1.や8.12.は特に人気が高く、シェールやバーズなど多数のアーティストが取り上げている。
1.はファルセットまで導入したメロディアスな歌い回しが印象的でそれだけにポップな雰囲気も感じられる。渋さより甘さの方が強いこういう曲に人気が集まるのは至極当たり前のことだろうが、自己完結でここまで聞かせられるのはさすがに凄いと思う。2.は珍しくホンキー・トンク・ピアノをバックに歌われるブルースよりの曲で、シンプルが故にピアノの繊細なトーンまで良く聞こえる。3.もメロディアスなフォーク・ナンバーで甘い雰囲気が漂う佳曲。嗄れ声は従来通りだが、後の『ナッシュビル・スカイライン』を思わせる曲でもある。4.は穏やかな雰囲気の3拍子の曲で、ディランに多いタイプの曲ではあるが、嗄れ声をよくよく聞いてみればかなりメロディアスな曲である。8.はさすがに名曲である。
楽曲面の充実度、特にメロディアス(・・・という表現はおかしいかもしれないが)な曲が多いのが特徴で、前作あたりと比較してインパクトが弱いのはプロテスト色を払拭したためだろう。間違いなく本作も彼の代表作でロック/フォークの名盤の一つである。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Recorded in one evening, with no additional musicians, this was the last album of Dylan's first, pre-electric phase. Outstanding tracks include My Back Pages, It Ain't Me , Babe, All I Really Want to Do, and Chimes of Freedom. Genius.
2013年6月17日に日本でレビュー済み
猫の鳴き声のようなボブ・ディランの声にびっくり。

それでも聞き飽きない魅力があり

さらにハープの上手さに驚かされます。

このアルバムを演奏が荒いと仰る方も多いようですが

私にとっては馴染みやすく

初心者にも入りやすいロックの名盤だと感じました。

ブログも書いています。
http://englishsearch.seesaa.net/
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月4日に日本でレビュー済み
ジョン・レノンはかつて、「ボブ・ディランがなにを歌っているか聞く必要はない。彼の歌い方を聞きさえすれば充分だ。」とローリング・ストーン誌のインタヴューで語ったらしい。
僕らが、彼の歌を聞く時、彼のなにを聞いているのだろうか。
彼の声か。
彼のつくりだすメロディーか。
彼の詩か。
10年たっても、20年たっても、30年たっても、くりかえし彼のレコードをかけ、彼の歌を聞く。聞き飽きるということがない。
彼の詩はわからない。いや、わかると思えるものもあるが、やはりわからないので、意味を詮索することを途中であきらめる。

言葉の力で、通念を揺さぶらせ、そこに風穴を開け、アジテイトする。
僕らが聞くのは、彼の、自分の中から出てきた言葉にたいする、迷いのなさであり、信頼であり、確信だ。
のびやかで、自由で、なにものにも束縛されない、23歳の若者の歌を、
このCDをかけるたびに、僕らは聞くことができる。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年1月22日に日本でレビュー済み
このCDは1999年7月にNYタイムズ・スクエアのバージンレコード店で買った。だから日本盤ではない。その頃日本では在庫がなく新品が入手難。このアルバムのライナーはフランソア・アルディにあてた「恋文」として有名なもんである。訳が解らない「詩」みたいなもんだが誰でも恋をするとのぼせ上がって下手な「詩」を書くもんだ。ボブは案外もてなくアルディにはふられた。英国ツアーではマリアンヌ・フェイスフル(当時アイドル歌手。M・ジャガーの恋人としても有名。女優としてアラン・ドロンと共演。既婚。ミックとでない)が部屋にきて***させてもらえるのかと期待したらなにもなくがっくりきた。「もてない男」気の毒。ははは。なんの話だっけ。川本三郎の「青春回想」の「マイ・バック・ページズ」はこのアルバムに収録されている。ボブでも「もてない」のだから彼女がいない若者は自殺したりしてはいけない。普通は「もてない」の。私?そこそこは「もてた」と思う。打率3割というとこかな。お終い。「モーターサイコ悪夢」という曲でヒチコックの有名なホラー「サイコ」のことを歌っているのが面白い。録音はほとんど一発とりらしいな。別テイクを聞いたことない。あるのかな?カバーの写真を見ると若いディランはいい男だが背が低い。ジョーン・バエズは「チビ」と罵倒。女性は怖い。なに言うか解んない。私、真中さんと則子さんよりは背が高く「チビ」とさげすまれたことない。ラッキー・ストライク。アル・パチーノも背がかなり低い。映画ではそう見えないが。シャラポア1メートル93センチだが近くで見ると2メートルはあった。G・馬場くらいあるのか。旦那さんは背高いのか?
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年10月5日に日本でレビュー済み
フォーク時代の最後のアルバムで、ビートルズなどの影響を経て、曲調はポップな作風に近付いているアルバム。というのが一般的な評価。
I don't believe you, To Ramona、It ain't me, babe、All I really want to doなどその後のディランのステージでもよく取りあげられた曲、My Back PagesやChimes of Freedom(これはクリントンの就任式で歌った)など人気のある曲が多く入っている。
ただ、音数が少ないので、歌詞や対訳があった方がより入りやすいかもしれない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Joao C. R. Previdi
5つ星のうち5.0 excelente
2022年6月14日にブラジルでレビュー済み
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lothar
5つ星のうち5.0 ok
2024年1月22日にイタリアでレビュー済み
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James Barry
5つ星のうち5.0 Good album
2023年12月22日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Last of his first four fully acoustic albums , not the best from that era of Bobs career but still deserves 5 stars, came slightly creased but that’s the joy of mailing I guess
Eloy Mompean Miguel
5つ星のうち5.0 BOB DYLAN ANTES DE ELECTRIFICARSE
2022年3月5日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Las canciones All I really want to do, Chimes of freedom y It ain't me babe pasan a ser parte importante de la historia de la música y eso que todavía quedan muchas por llegar.
Cinema Show
5つ星のうち5.0 Die 2003er SACD klingt so, als ob Dylan mit im Raum steht
2019年11月14日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Die Musik auf diesem Album ist zu recht schon beinahe als "klassisch" zu bezeichnen. Darauf bezieht sich meine Rezension auch nicht, auch wenn ich sagen muss, dass gerade das erste Stück "All I Really Want To Do" - obwohl vielleicht nicht so bekannt - zu den stärksten der gesamten Platte zählt.

Der Stereo-Layer der SACD (nur darauf beziehe ich mich) ist grandios gelungen. Es gibt einige Audiophile, die bemängeln, dass das Remaster von 2003 auch auf der SACD-Stereo-Schicht zu "scharf" und "hoch" klingt. Das kann ich in dieser Allgemeinheit nicht bestätigen. Es ist richtig, dass z.B. die Mundharmonika teilweise so laut und hart klingt, dass man zusammenfährt (bei der richtigen Lautstärke). Dennoch ist sie im Gesamtmix nicht zu dominant und auch nicht zu harsch, sondern genau so "laut", wie offenbar Dylan das wollte. Das Klavier in "Black Crow Blues" ist ausgesprochen natürlich und räumlich gut zu verorten. Insgesamt ist die Stimme Dylans so natürlich eingefangen, dass er manchmal mitten im Raum zu stehen scheint.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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