ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2016/9/28
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,386 | ¥1,100 |
CD, 限定版, 2024/1/24
"もう一度試してください。" | 限定版 | ¥2,200 | ¥2,220 |
CD, 限定版, 2023/12/13
"もう一度試してください。" | 生産限定盤 |
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| ¥1,527 | ¥1,059 |
CD, 限定版, 2009/6/10
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| ¥1,900 | ¥640 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/1/23
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
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| ¥5,485 | ¥690 |
CD, 1989/1/1
"もう一度試してください。" | [CD, 1989/1/1] |
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| — | ¥174 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2004/7/22
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
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| — | ¥227 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 1998/7/23
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 | — | ¥750 |
CD, 2006/10/25
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥813 |
CD, 限定版, 2014/10/22
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | ¥3,387 |
CD, 2012/4/11
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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曲目リスト
1 | ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ |
2 | ザ・セント・ヴィタス・ダンス |
3 | ブレイク・シティ |
4 | ピース |
5 | シスター・セイディ |
6 | ザ・バグダッド・ブルース |
7 | メランコリー・ムード |
商品の説明
内容紹介
名曲 「シスター・セイディ」 他全曲ホレス・オリジナルの大人気盤。ブルー・ミッチェル、ジュニア・クックのフロント・ラインを擁した全盛時ホレス・シルヴァー・クインテットを捉えた傑作!
ブルー・ミッチェル(tp) / ジュニア・クック(ts) / ホレス・シルヴァー(p) / ジーン・テイラー(b) / ルイス・ヘイズ(ds)
1959年8月29日、30日、9月13日録音
Amazonレビュー
1959年録音の本作は、ハードバップ史上最高のバンドの初期の記録といえる。ピアニストのシルバー率いるクインテットは、他にブルー・ミッチェル(トランペット)、ジュニア・クック(テナー・サックス)、ジーン・テイラー(ベース)、ルイス・ヘイズ(ドラムス)という編成。このグループはこの時点ですでにシルバーならではの正確でハードなスイングを見事に表現していた。
各メンバーのソロはストレートで分かりやすく、感情表現としても音楽的にも常に的を得ていた。またミッチェルの繊細なフレースとクックの熱いプレイによるコントラストも効果的で、バップの複雑さとブルースやゴスペルのストレートな部分を融合させるという、シルバーの音楽感にぴたりとはまっている。このセッションでは落ち着いた雰囲気の「Peace」と楽しくファンキーな「Sister Sadie」という、シルバーのスタンダード2曲も素晴らしいが、バンド全体のインパクトも負けない位強烈だ。このグループは結束が固く、この5年後シルバーがバンドを解散した後も、残りの4人は若きピアニスト、チック・コリアを迎えてブルー・ミッチェル・クインテットとして活動を続けた。(Stuart Broomer, Amazon.com)
Product Description
24bit digitally remastered Japanese version celebrating Blue Note's 65th anniversary.
メディア掲載レビューほか
ブルーノート・レーベルの音源をデジタル・リマスタリングして発表する2004年時、65周年特別企画。`ブルーノート決定盤! 1500`シリーズ。ジャズ・ピアニスト/ホレス・シルヴァーによる1959年録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 117.93 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006822320
- 時間 : 38 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B00028XDYK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,808位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,023位ビバップ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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父が大西洋の島国・カーボベルデの出身ということで、ラテン音楽の影響も受けつつ、黒人音楽固有のグルーヴを持った彼のプレイ・スタイルは、洗練が進む一方で尖った魅力が薄れつつあった当時のジャズ・シーンに新たな風を吹き込みました。
そんな彼の代表作として知られるのが、こちら。
いきなり強烈なインパクトの2ホーン共演で幕を開けるタイトル曲「Blowin' The Blues Away」。これぞハード・バップという感じの疾走感のあるアップテンポ。序盤はサックスとトランペットがグイグイと引っ張っていきます。で、主役のピアノの見せ場は・・・というと、中盤に。これがまた圧巻です。「どこまで行くねん!」というぐらい奔放に駆け回り、熱く盛り上がります。
続く「The St.Vitus Dance」は、洗練されたメロディーで軽やかに駆け出すピアノ主導のトリオ・ナンバー。洗練されたメロディーで優雅な主旋律から、流麗で奔放なインプロビゼーションへのスムースな展開は見事です。
「Break City」は、2ホーンが奏でるスタイリッシュなメロディーでスタート。サックス、トランペットと鮮やかなソロが続き、ピアノへ。鍵盤が飛ぶんじゃないかというぐらい痛快に駆け抜けて行きます。そして、エンディング。2ホーンのセンセーショナルなフレーズが実にカッコ良いです。
伸びやかでロマンティックなトランペットで幕を開ける「Peace」。朝焼けのように清々しくて穏やかなバラードで、ゆったりと優雅に流れるピアノが心地良いです。アート・ブレイキーの「モーニン」を想起させるホーンとピアノのコール&レスポンスが印象な「Sister Sadie」、ゆったりと穏やかなメロディーの中にも、一つひとつの音が際立っているピアノ・バラード「Melancholy Mood」もイイです。
往々にして難解なフレーズ、サウンドが多いジャズの中で、メリハリが効いていてキャッチ-でノリが良いのがホレス・シルヴァーのスタイル。ジャズを初めて聴く人でもハマるのではないかと思います。