ソウル・ステーション
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2016/9/28
"もう一度試してください。" | SHM-CD1枚組 | ¥1,454 | ¥1,300 |
CD, 限定版, 2024/6/26
"もう一度試してください。" | UHQCD | ¥2,200 | — |
CD, 限定版, 2024/6/26
"もう一度試してください。" | 特典付 UHQCD | ¥2,200 | — |
CD, 限定版, 2023/12/13
"もう一度試してください。" | 生産限定盤 |
—
| ¥1,527 | ¥2,662 |
CD, 限定版, 2014/12/3
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥2,650 | ¥1,180 |
CD, インポート, 1990/10/25
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥3,980 | ¥100 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 1993/7/21
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥449 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2004/7/22
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥449 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2007/9/26
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥1,050 |
CD, 限定版, 2019/1/16
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,050 |
CD, 限定版, 1998/7/23
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,300 |
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曲目リスト
1 | リメンバー |
2 | ジス・アイ・ディグ・オブ・ユー |
3 | ディグ・ディス |
4 | スプリット・フィーリンズ |
5 | ソウル・ステーション |
6 | イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー |
商品の説明
内容紹介
人気スタンダード 「リメンバー」 で幕を開ける “ザ・テナーマン” の代表作! アート・ブレイキーが参加したウィントン・ケリー・トリオを従えたワン・ホーンによるハンク・モブレーの魅力を最大限に引き出した傑作。
ハンク・モブレー(ts) / ウィントン・ケリー(p) / ポール・チェンバース(b) / アート・ブレイキー(ds)
1960年2月7日録音
Amazonレビュー
この1960年のセッションは、ブルーノート・レーベルにおけるクインテットの定番を打ち破った。モブレーのテナーサックスを引き立てているのは、図らずも当時最高の組み合わせとなったリズムセクションだ。そのピアノのウィントン・ケリーとベースのポール・チェンバースとはマイルス・デイヴィス・バンドの常連として共演していたし、爆発的なドラミングを見せるアート・ブレイキーとは創設時のジャズ・メッセンジャーズで組んだことがあり、本作でも息の合ったところを見せている。
ブルーノートは「基本に忠実な」ジャズを生みだすことで名高いが、そのコンセプトにモブレー以上にぴったりのアーティストはいないだろう。モブレーは、ほとんど人目を引くことのないその職人肌の集中力と堅実さでもくもくと音楽を作りだした。そして、とびきりロマンチックなアーティスト、彼の世代で最も才能豊かなサックス奏者のひとりとして、独創的な美しいメロディーとひたむきで緊張感に満ちたリズムを溶け合わせた。なかでも、タイトル曲の流れるようブルースはモブレーの芸術性をしめす絶好の見本だ。このセッションは、称賛に値すると言うほめ言葉だけではまだまだたりない。(Stuart Broomer, From Amazon.com)
Product Description
24bit digitally remastered Japanese version celebrating Blue Note's 65th anniversary.
メディア掲載レビューほか
ブルーノート・レーベルの音源をデジタル・リマスタリングして発表する2004年時、65周年特別企画。`ブルーノート決定盤! 1500`シリーズ。テナー・サックス奏者/ハンク・モブレーによる1960年録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 117.93 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006822351
- 時間 : 38 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B00028XDZE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,531位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,063位ビバップ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
販売店の対応も良く、大満足です。
スィングジャーナルの、第32回(98年度)ジャズディスク大賞、編集企画賞(リマスタリング部門)受賞作品である^^
この素敵なジャケットに、赤と青の帯が至極似合うので、宜しければまだ適価で数枚出ている某優良中古業者さんから、帯付きでお求めあれ。。。
モブレーのテナーは、本当に中庸を行く端正なもので、その優しい表情の顔写真からも窺えるように、温和で柔らかな音色が聴いていて癒されるものがある
優れたアレンジャーなので、理知的な面持ちが音に現れ、そういう印象を持たせるのかもしれない
組んでいる他のアーティストの音色を、非常に良く引き立たせる。。。
自分としては、モブレー体験の三部作として、この『SOUL STATION』と『ROLL CALL』。。あとは極めつけにダンサブルな『dippin'』を推薦したい^^
(『ROLL CALL』は2002年のRVG直輸入版コレクションで、『dippin'』は2007年のRVG24ビットリマスター国内盤で所持)
それぞれに大名盤なのであるが、それぞれに異なった個性があるので、聴き比べも楽しい
何と言っても、組んでいるメンバーが良いのだ。。。
アート・ブレイキーとウィントン・ケリーとは、この『SOUL STATION』と『ROLL CALL』で。。。
そこにフレディ・ハバード(『ROLL CALL』)とリー・モーガン(『dippin'』)が、それぞれ颯爽としたプレイで参加しているのだから、スリリングにならない訳がない。。。
『dippin'』に関してはyoutube等で聴いて、すぐに惚れ込んでしまい、暫くは憧れの盤であった。。。
ロックのジャンルで、よく『即効性のあるキラーチューン』という表現をするが、正にそう言った面持ちのあるアルバムである
『ROLL CALL』も、流水が傾れ込むような、全編に漲る覇気と勢いが特筆もので、聴きごたえ充分。。。
そして当アルバム『SOUL STATION』であるが、この盤は上記の2作と違い、スルメのように咀嚼しているうちに、その良さがじわりと解って来ると言った印象がある。。。
もちろん、ブレイキー御大のソロも組み込んであるし、メリハリに富んではいるのだが、自分としては『通の。。』もしくは『大人のジャズ』の部類に属するものと認識したい。。。
特筆するべくは、ウィントン・ケリーのピアノの真珠の粒のような音色で、RVGの些かアナログチックなリマスターは、その特質を良く生かしていると思う
モブレー自身も、3曲目の『DIG DIS』等に聴かれるように、技巧的にも優れた奏者である事を立証してみせている
どちらにせよ『ジャズの魅力が増々身に沁みて来る名盤』の3枚であることには変わりなく、心からお薦めできるものである^^
他に『WORKOUT』(ジャケがいい!)『PECKIN' TIME』等も良いのであるが、キリがないのでこの辺で。。。
1960年録音作品。
名盤中の名盤ですね。それにこんなテナーは他では聴けない。感情の海みたいな音だ。モブレーのテナーは本当に独特。表面だけで判断
すれば感傷的な風に誤解されそうな表現形式だが、だがそんな甘っちょろくはない。どこまでも一本気で、ブルージーなメロディセンス
を頑として守り続けた人だ。いつ聴いても変わらない音。それが嫌だと言う人がいるのもまた事実だろう。脳髄への刺激には欠けるが、
ハートで捉えるとこの上ない安らぎなんだよなぁ。この表現を豪快にすればロリンズ。やはり対極なんかがトレーンだろう。
後思うに、こんな風に吹けるという教唆にも満ちているのね。実際、この後に新主流となるジョーヘンに与えた影響は計り知れない気が
してならない。
ジャズは決して小難しい音楽ではないが、いざどれから聴こうかと迷うと何故か敷居が高くなる。そんな人がいたら是非この一枚を
お薦めしたいですね。聴き易さに聴き応えが同居した素晴らしき一枚。万人にお薦めできます。
派手にブリブリ吹きまくるばかりが良いとは限りません。
僕が思うにこの作品のテーマはモブレーの「優しさ」です。
僕の勝手な想像ですが、きっと彼は好青年だったに違いありません。
彼女の家に遊びに行ったら、彼女のお母さんに「あの子、いい子ね〜」などといわれるタイプというか。
そんな彼の人間性が音色やフレーズ、自身の作曲を含む選曲に優しさ・暖かさを滲ませ、
心温まる作品にしているんだと思います。
ジャケットの写真も、予備校生みたいなかわいいセーター着て、
袖折っちゃたりして「いい兄ちゃんだったんだろーなー」と思わずにいられません。
モブレーがのびのびとプレイしていて、愛聴盤の一枚。
もちろんワンホーンで、いい味で、聴いていて豊かな気持ちにしてくれるアルバムもたくさんある。
これはドラムスはアート・ブレイキーだし、メンバーも十分な布陣だけれど、どうも乗り切れない。
ジャケットは素晴らしいのだけれど。