プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
Transformations
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | ヘイ・ジュード(「ギターのための12の歌」から)(武満徹) |
2 | ミッシェル(「ギターのための12の歌」から)(武満徹) |
3 | ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア(「ギターのための12の歌」から)(武満徹) |
4 | イエスタデイ(「ギターのための12の歌」から)(武満徹) |
5 | ヒロシマという名の少年(武満徹) |
6 | 不良少年(武満徹) |
7 | 不死の水(「エピタフィオス 第7曲」)(テオドラキス) |
8 | わが星は消えて(「エピタフィオス 第4曲」)(テオドラキス) |
9 | 5月の日(「エピタフィオス 第3曲」)(テオドラキス) |
10 | きみは窓辺にたたずんでいた(「エピタフィオス 第6曲」)(テオドラキス) |
11 | ヴェニスの謝肉祭による変奏曲(タルレガ) |
12 | フェアウェル・トゥ・ストロームネス(P.マクスウェル・デイヴィス) |
13 | すべては薄明のなかで(武満徹) |
14 | すべては薄明のなかで(武満徹) |
15 | すべては薄明のなかで(武満徹) |
16 | すべては薄明のなかで(武満徹) |
17 | オーバー・ザ・レインボー(「ギターのための12の歌」から)(武満徹) |
18 | ロンドンデリーの歌(「ギターのための12の歌」から)(武満徹) |
19 | ラスト・ワルツ(武満徹) |
20 | 悔いなき美女(スティング / ドミニク・ミラー編曲)(ボーナス・トラック) |
21 | フラジャイル(スティング / ドミニク・ミラー編曲)(ボーナス・トラック) |
商品の説明
Amazonレビュー
村治佳織の、名門デッカ・レーベルとのインターナショナル契約後最初のアルバム。これまでのアルバムのなかでは、もっともしんみりとした、落ち着いた大人の情緒が感じられる。マドリッドやパリで学んで生活したり、イタリアなどのオーケストラと共演を重ねるなど、国際的にもキャリアを積み上げてきた実績は云々するまでもないが、それでも日本の下町っ子らしい自然体は失われていない。
メインは、武満徹の一連のギター作品。武満徹の作品に通じているのは、ぽっかりとした空を見上げたときに心に生まれる、旅情にも似た不思議な切なさではないかと思う。弾き手によっても、聴き手によっても、そのときの精神状態によって、それは悲しげにも楽しげにも響く。村治の演奏は、“静けさへの意識”が高い。鳥たちが歌う風光明媚な自然に囲まれたロンドン郊外のスタジオでレコーディングされたことも関係しているかもしれない。「不良少年」も、「あまり不良っぽくない」という人もいるかもしれないが、団塊世代的なロマンや屈折・情念とは無縁な、曲そのものの美しさに耳を傾けるこうした演奏はむしろ好ましく響く。武満徹の作品はすでに、生前の武満徹やその交遊関係から離れて、より若い世代に確実に引き継がれていっているということの証明であろう。音楽が一部の閉鎖的な愛好者のための所有物にとどまることを最も嫌った武満にとっても、こうした演奏はうれしいはず。
ギタリスティックな意味での聴き応えが最もあるのは、タルレガ「ヴェニスの謝肉祭による変奏曲」だ。ユーモラスな音色に村治の新境地を感じる。かつてジョン・ウィリアムスがとりあげていたギリシャの作曲家ミキス・テオドラキスの一連の作品は、アクの強さ、土臭さが決して嫌味にならず、広く受け入れられる美しい演奏。スティングの名曲を抒情的に編曲したドミニク・ミラーとのデュオ2曲は、かけ離れた2人の個性が触発しあう姿が興味深い。(林田直樹)
メディア掲載レビューほか
クラシック・ギタリスト、村治佳織の2004年録音盤。武満徹編曲による、ビートルズ「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」他、スティングのギタリスト、ドミニク・ミラーとのデュエット曲等を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.6 x 1.2 cm; 106 g
- メーカー : ユニバーサルJ
- EAN : 4988005367600
- 製造元リファレンス : JPN-UCCD-1115
- 時間 : 1 時間 9 分
- レーベル : ユニバーサルJ
- ASIN : B0002ADG3G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,644位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
子どもたちが勉強しているときにBGMとして静かに流すと、邪魔にならないどころか、落ち着いてコツコツと進むようです。
平凡な日々やありふれた景色の中にこそ、ささやかな輝きや幸せがあると気付かせてくれるアルバムです。
静かな夜に照明を落とし、音量も絞り気味で聴くと、ギターに包まれます。クラシックともいうべきビートルズの響きが素敵です。
「あれ~?」という感じられるんじゃないかと思うのですが、
クラッシックギターにあまり馴染みがない人にとっては、とても
とっつきやすく、クラッシックギターへの足がかりになるでしょう。
このCDは夜、寝る前にしっとりと聴くというふうにしています。
満員電車で聴くのにはちょっと合わないかな。電車の中だと微妙な
音があんまりよく聞こえないから、このCDの良さも半減です。
それにしても村治さん、日本人らしくない音・音楽になったような
気がする。(これって必ずしも悪い意味ではなくて。)このCD
はしばらくイギリスに住んで録音したということですが、その成果
でしょうか。
ちなみにこのCDジャケットの村治さんの写真はどれもこれも美し
いです。
ビートルズのカバーなど、取っつきやすい選曲。
や、世界を視野に入れた野心作とも言えるのかも。
簡単に言えば、
ソフトタッチで不快感からほど遠い、
安心・居心地の良さを感じる移籍第一作品。
演奏はもう、言わずもがな、に個人的に好みです。
ビッジュアルとして奏でている姿をもっと観たいな。
とも思わせる。作品です。
彼女の演奏を初めて聴く人にも、多作品が良いため
代表作としては、アクは弱いけど親しみやすい選曲で
”村治佳織”を知るには良いと思います。
僕個人としてはDVDでの発売機会をもっと増やして欲しいモノです。
しかしながら、随分前にテレビで彼女を見た時から気になっていたので購入に至ったのだが、何故彼女が人を引き付ける魅力があるのか?このCDを聴き込んでその片鱗に触れた気がした。
当然この作品のみでは彼女の魅力は到底語ることが出来ないが、決して彼女のヴィジュアル的なことばかりではなく、この曲を聴く全ての人へのメッセージ、さらには彼女の内面的な優しさ、力強さ、素直さなどがクラシックギター特有の透明感のある旋律に乗って心に響く。
彼女のその調べに想像を重ねては、時には強く、時には優しくガットを弾き、その指の一本一本の繊細な動きまでもが見えてくる。
なんと心地の良いことだろう、さらに彼女に魅了されてしまった。クラシックギターが欲しくなる。
彼女をもっと知る為に過去の作品を聴きたくなったのは言うまでも無い。今までストーンズ好きの私が店でクラシックのコーナーに立つことはあまり無かったが、村治佳織という一人のアーティストに出会ったことでその機会が増えるのは喜ばしい限りである。
イギリスのレーベルだから極東の美形のギタリストを色物扱いでEU圏売り込んでやろうかとでも考えたか?と下らぬ邪推をする程驚きました。
数年経った今、やっと少し理解できる気がしてきました。
音を聞き比べると他の特に「アランフェス協奏曲」あたりとは力の入り具合が違います。良い意味で肩の力が抜けている。
エレキでロックとまで行かなくとも「ギターって色々な声が出せるんだよ〜」って語りかけているような気がします。
コンサートを拝見した際にもその指の動きや躍動感に驚異を感じましたが、本作の21曲目、STINGのFRAGILE。とても大好きな曲なのですが、ギターだけで何の違和感もなくカヴァーにありがちなガッカリ感が無い。
歌なしと考えればこれは凄いこと。
発売後何年も掛かってやっと良さが分かってきた気がします。
いきなり武満徹やスタンダードとは驚くが、
自分の色に染め上げてきているところは
さすがと云う他ない。
クラシックギターという狭い領域や
恵まれたルックスだけが見所ではないことを
存分に見せつけている。
他の国からのトップレビュー
There are not many recordings of the Beatles songs,transcribed for guitar,around.
I grew up listening to the Beatles right from the early 60' and they made me want to play the guitar myself As time went by, my taste for the guitar often changed from classical to bossa nova and jazz.
Nevertheless the BEATLESS songs in various forms remind me of my happy days even thoug I've given up playing the instrumunt , I came to the conclusion that I wasn't good enoug for any of the styles mentionned In spite of apptoacing now 70, the love of the guitar music never left me and it was with delight that I discovered Kaori MURAJI great musical talent and recordings so having this particolar CD was a must to me and listen to it regularly. For those who dont know it GORAN SÔLLSCHER made an all B eatles song recording for DG in the late 80'