子供の頃から夏になると怖いもの見たさで見たのはよいが夜中のトイレ行けない、、、という四谷怪談。
違う角度から見たら怖いお化けのお岩さんが健気で賢く愛らし一面もあり魅力的。
伊右衛門もずるい男ではなく不器用なだけで愛情深い男。
2人が相思相愛だったと世間に知れればお岩さんも成仏できるでしょう。
怪談物の恐怖から離脱しつつ、世の中の出来事も真実は見えてないこと多いかもと考えさせられる作品出でした。
嗤う伊右衛門 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 筒井ともみ, 小雪, 蜷川幸雄, 六平直政, 井川比佐志, 池内博之, 椎名桔平, 香川照之, 京極夏彦, 唐沢寿明 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 8 分 |
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商品の説明
Amazonより
父親の切腹の介錯を命じられた伊右衛門(唐沢寿明)は、その後世捨て人のように生きていたが、ある日民谷家の婿養子の話が舞い込む。相手の女性・岩(小雪)は病で顔半分が醜くただれていたが、伊右衛門は構わず岩を深く愛した。しかし、ふたりの仲むつまじさを不愉快に思う筆頭与力の伊東(椎名桔平)の策略により、岩は家を出て行ってしまい…。
古典怪談『東海道四谷怪談』を京極夏彦が新解釈で再構築した同名小説を、世界的な舞台演出家で『青の炎』など映画監督作品もある蜷川幸雄が映画化した純愛怪談映画。恐怖色よりも人間の愛憎に主軸は置かれ、その中で悲劇的な結末を迎える男女の愛を狂おしいまでの悲しみと気高さをもって描いていく。主演ふたりの好演に注目を。(的田也寸志)
レビュー
監督: 蜷川幸雄 原作: 京極夏彦 脚本: 筒井ともみ 音楽: 宇崎竜童 出演: 唐沢寿明/小雪/池内博之/六平直政/井川比佐志/MAKOTO/松尾玲央/藤村志保/椎名桔平
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4988111280930
- 監督 : 蜷川幸雄
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 8 分
- 発売日 : 2004/7/23
- 出演 : 唐沢寿明, 小雪, 香川照之, 池内博之, 椎名桔平
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B0002AP1UM
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,620位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
喜兵衛は、「赤ら顔の狒」と例えられる野蛮な風貌の鬼畜です。
それが椎名桔平さんでは小綺麗な悪党にしか見えません。
喜兵衛の悪辣さにもっと尺を割かないと、物語として腑に落ちないでしょう。
そもそも梅が赤子を殺めたのは、伊右衛門と結ばれるためもありますが、喜兵衛との子であるのを厭ったことが大きいです。
副題の「エターナルラブ」といい、製作者の上滑りを感じます。残念な映像化です。
それが椎名桔平さんでは小綺麗な悪党にしか見えません。
喜兵衛の悪辣さにもっと尺を割かないと、物語として腑に落ちないでしょう。
そもそも梅が赤子を殺めたのは、伊右衛門と結ばれるためもありますが、喜兵衛との子であるのを厭ったことが大きいです。
副題の「エターナルラブ」といい、製作者の上滑りを感じます。残念な映像化です。
2021年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実写化ありがちのよくある要らないオリジナル要素は少なく、概ね原作通りな所は好ましかったです。
ただ、やはりそこは京極夏彦作品。悲しいかな尺の足りなさは否めないかなと思います。
気になったのはお岩さんの役の小雪さん。
滑舌が不明瞭で台詞に迫力がなく、とても聞き取りづらい。また演技もちょっと…。
気性の激しい武家の娘、岩としての外見のイメージは良いのですが話し方などに若干の残念さがありました。
あとは演出上の変更点なのかもしれないのですが、原作の岩は左眼に疱瘡痕があったと思うのですが、どう見ても右眼にありますよね?
其処だけが気になりました。原作に「向かって左〜」みたいな表現はなかった様に思いますし。
あと最後の方の伊右衛門がバッサリとあの二人を斬るシーン。
どうにも態とらしく、また「泥が」と連呼するあの場面もそうなった経緯の描写が足りないので映画の方が初見の人には「?」となりそうです。
ただ、やはりそこは京極夏彦作品。悲しいかな尺の足りなさは否めないかなと思います。
気になったのはお岩さんの役の小雪さん。
滑舌が不明瞭で台詞に迫力がなく、とても聞き取りづらい。また演技もちょっと…。
気性の激しい武家の娘、岩としての外見のイメージは良いのですが話し方などに若干の残念さがありました。
あとは演出上の変更点なのかもしれないのですが、原作の岩は左眼に疱瘡痕があったと思うのですが、どう見ても右眼にありますよね?
其処だけが気になりました。原作に「向かって左〜」みたいな表現はなかった様に思いますし。
あと最後の方の伊右衛門がバッサリとあの二人を斬るシーン。
どうにも態とらしく、また「泥が」と連呼するあの場面もそうなった経緯の描写が足りないので映画の方が初見の人には「?」となりそうです。
2006年2月26日に日本でレビュー済み
こちらの作品は唐沢寿明小雪出演で京極夏彦原作。
加えて蜷川幸雄監督。それだけで少し雰囲気だけ想像。
おまけにモチーフは四谷怪談。
原作つきの実写に関して、原作を読んでいて良いことと悪いこと両方ある。
先に映画を見てしまうとその役者のイメージや演技が浮かんでしまって
文章から引き出される想像力を邪魔されるし
原作から読むと、演者や演出者に自分の感じたイメージを押し付けたくなって
それとかけ離れていると批判したくなるものだと思う。
とくに京極夏彦の作品はファンも多く、
その表現から得る自分のイメージを大切にしている人が多い。
今回私は原作を読まずにこの映画を見ることになったので
唐沢寿明その人の抑えた演技。小雪に怖いくらいの美しさ。
蜷川幸雄演出故の微妙なスプラッタ具合。
それぞれに翻弄されました。
川での再会と別れのシーンから先、伊右衛門が正気を失っている様は
言葉で説明せずとも十分伝わってきたし。
ラストシーンの伊右衛門はその瞬間までずっと
いとおしく岩を抱きしめていて、幸せだったんだろうなと思うと涙が。
少々表現がスプラッタなので、苦手な人は注意してください。
文章で読むのと映像で見るのとまた違いますから。
私はこの映画好きです。
原作もこれから読んでみてそれはそれで楽しみます。
加えて蜷川幸雄監督。それだけで少し雰囲気だけ想像。
おまけにモチーフは四谷怪談。
原作つきの実写に関して、原作を読んでいて良いことと悪いこと両方ある。
先に映画を見てしまうとその役者のイメージや演技が浮かんでしまって
文章から引き出される想像力を邪魔されるし
原作から読むと、演者や演出者に自分の感じたイメージを押し付けたくなって
それとかけ離れていると批判したくなるものだと思う。
とくに京極夏彦の作品はファンも多く、
その表現から得る自分のイメージを大切にしている人が多い。
今回私は原作を読まずにこの映画を見ることになったので
唐沢寿明その人の抑えた演技。小雪に怖いくらいの美しさ。
蜷川幸雄演出故の微妙なスプラッタ具合。
それぞれに翻弄されました。
川での再会と別れのシーンから先、伊右衛門が正気を失っている様は
言葉で説明せずとも十分伝わってきたし。
ラストシーンの伊右衛門はその瞬間までずっと
いとおしく岩を抱きしめていて、幸せだったんだろうなと思うと涙が。
少々表現がスプラッタなので、苦手な人は注意してください。
文章で読むのと映像で見るのとまた違いますから。
私はこの映画好きです。
原作もこれから読んでみてそれはそれで楽しみます。
2020年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで酷いのは久しぶり。
学歴と家柄で勲章はもらえても、無能さは隠しきれなかったよう。
原作、キャストは最高、おそらく金もかかってるのだろうけど、監督の無能さ極まれりって感じ。
このキャストでここまでつまらないのは珍しい。時間を返していただきたい。
学歴と家柄で勲章はもらえても、無能さは隠しきれなかったよう。
原作、キャストは最高、おそらく金もかかってるのだろうけど、監督の無能さ極まれりって感じ。
このキャストでここまでつまらないのは珍しい。時間を返していただきたい。
2016年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を見てから原作を読みました。
どちらもそれぞれの美しさがあり 何度も何度もみなおし、よみなおしました
どちらもそれぞれの美しさがあり 何度も何度もみなおし、よみなおしました
2017年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パッケージ表面の日焼けが酷く、裏面とは別の色になっていたのが残念です。
原作が好きでそのコレクションの一環として購入しました。
原作が好きでそのコレクションの一環として購入しました。