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この醜くも美しい世界 03 [DVD]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 水島大宙, 川澄綾子, 清水愛, 私市淳, 真田アサミ, 水野愛日, 菊池由美 |
稼働時間 | 50 分 |
商品の説明
商品紹介
GAINAX20 周年記念作品第1弾。期待のオリジナルTVアニメーション、DVD第3巻の発売!!
ヒカリと同じように宇宙から来たと言う少女アカリ。同じような境遇の二人はお互いを姉妹のようだと喜び、アカリはリョウの家で暮らすことに。タケル達の通う学校に行くことになり、どんな場所か楽しみにしていたヒカリだったが、授業中の生徒たちのあまり楽しくなさそうな様子から、なぜタケルたちは学校に通うのか疑問に思うのだった。そんな中、体育の時間中に実施された避難訓練の途中、ヒカリは突然校庭へ向かう列を離れ、校舎へと向かう。学級委員の吉田まゆはヒカリの後についていくが・・・
〈収録話〉
第5話「スクール・デイズ」第6話「水辺にたたずみ」
〈特典内容〉
●ピクチャーディスク
〈封入特典〉
●解説書
●DVD全6巻購入者対象特典応募券(全巻購入特典:新作おまけアニメ映像DVD)
〈スタッフ〉
原作:GAINAX/監督:佐伯昭志(「まほろまてぃっく TVスペシャル」)/シリーズ構成:佐伯昭志・山賀博之(「オネアミスの翼」「まほろまてぃっく」監督)/脚本:佐伯昭志・大久保智康(「まほろまてぃっく」「ちょびっツ」)、植竹須美男(「まほろまてぃっく」「新 天地無用!」)、板垣伸(「まほろまてぃっく」「GAD GUARD」)、佐藤竜雄(「機動戦艦ナデシコ」「宇宙のステルヴィア」)/キャラクターデザイン・総作画監督:高村和宏(「まほろまてぃっく」「彼氏彼女の事情」)/メカニックデザイン原案:すずきめい/モンスターデザイン:吉成曜(「新世紀エヴァンゲリオン」)/音響監督:岩浪美和/OPテーマ「metamorphose」:高橋洋子/EDテーマ「夏色のカケラ」:石田燿子/音楽:渡辺剛/音楽制作:ミュージックブレインズ/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:GAINAX・SHAFT/製作:醜美委員会
〈声の出演〉
ヒカリ:川澄綾子/アカリ:清水愛/竹本タケル:水島大宙/二ノ宮リョウ:瀧本富士子/西野マリ:真田アサミ/紅林浴香:菊池由美/漆島桜子:水野愛日/浅倉晋一:私市淳/松村大治郎:荻原秀樹/西野一丁:松本大/西野澄恵:小谷朋子/ジェニファー・ポートマン:高田由美/アイオニオス:野田順一ほか
レビュー
監督・シリーズ構成・脚本: 佐伯昭志 シリーズ構成: 山賀博之 脚本: 大久保智康/植竹寿美男/板垣伸/佐藤竜雄 キャラクターデザイン・総作画監督: 高村和宏 メカニックデザイン原案: すずきめい モンスターデザイン: 吉成曜 音響監督: 岩浪美和 音楽: 渡辺剛 声の出演: 川澄綾子/清水愛/水島大宙/瀧本富士子/真田アサミ/菊池由美/水野愛日/私市淳/荻原秀樹/松本大/小谷朋子/高田由美/野田順一
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102358327
- メディア形式 : 色
- 時間 : 50 分
- 発売日 : 2004/8/6
- 出演 : 川澄綾子, 清水愛, 水島大宙, 真田アサミ, 菊池由美
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B0002B59XA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,504位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 39,608位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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前作、まほろまてぃっくに出演していた声優陣がまた共演している。
この第3巻は第5話「スクール・デイズ」と第6話「水辺にたたずみ」
が収録されている。
第5話は川澄綾子さんが演じるヒロインのヒカリが主人公のタケルの学校に行き、非難訓練があり、その途中ヒカリがどこかへいってしまう・・・・。
というストーリーです。
第6話はキャンプでタケルとヒカリが肝試しで一緒になり・・・。
いうストーリーです。
ただキャラが可愛いだけでなく、ストーリーも充実しているのでおすすめのアニメの1つです。
「外の世界には様々な色がある」
と期待し、胸躍らせていた彼女だが、学校生活を安寧に
過ごす生徒達を見ているうちにその期待は薄れ始め、そして…。
再び、もう1人の彼女が目覚める。
第五話は非常に身近なカタルシスが描かれていたと思う。
誰もが一度くらい考えたことのある、学校や会社に行きたくない…
という憂鬱感。行きたくなければ、無くなってしまえばいい…という
稚拙ながらも、まさしくその通りの憎悪にも似た感情。
社会のルールに従っている限り、逃れられない運命。
それを断ち切るためにヒカリは宇宙からやってきたのか?
平凡な学生生活描写は、どちらかと言うと80年代のアニメに
よく似た雰囲気があって、ノスタルジィさえ覚え、懐かしい気分に。
第六話のキャンプはやや強引な方法で温泉を出したが、
これも逆に焦らさずに視聴者サービスを提供していると考えれば
潔いのではないのだろうか?
今はこれでいい。退屈な日々を、大切な誰かと過ごす。
いつか、その当たり前だった日々が、とても懐かしく思える日が
きっと来るはずなのだから。この巻はジュブナイル色が濃く、満足できた。
此処にはない何処かに其処はあり。
ブルマーってとっくに廃れたのに漫画の中では健在なのです。
ガイナックスは常にこういう端緒とも言うべきアイテムを所々か或いは敢えてどころか、態と見えやすいところに置きたがるんですね。
見る人はオタク。現実世界から切り放されてしまっているのに敢えて、共通言語的な理解の断片を置くことで、
一種のパラレルを味わわせようとさせるんですね。
ここでほぼ役者は揃いましたな。
アイオニオスよ…漸く人前で言葉を喋れるようになったか…。
へ…?
前巻までに主なキャラクターの配置が終わり、物語も中盤にさしかかります。
中盤皮切りの5話は、最後のメインキャラ・アイオニオスが登場し、あらためてヒカリの存在理由が暗示されます。舞台は学校、最初学校は魅力的な場所とはいえない場所として描かれていますが、これは「世界」の縮図として、つまりタイトルの「醜く」の部分を暗示しています。そして「もう一人のヒカリ」の誘導に乗ってしまった少女がその「世界」を否定したときに、学校が崩壊します。崩壊後の学校は、今度は逆に「美しい」場所として描かれ、ヒカリが「みんな実は学校が好きなんだ」と理解して物語は終了します。視聴者に対して、この物語全体の本質的なテーマを暗喩しているストーリーです。
うってかわって6話からは、早めの夏休みに入った主人公たちの「楽しい毎日」が描かれるのですが、このパートのノリは前作「まほろまてぃっく」とほぼ同じ。特に肝試しやラスト近くの温泉シーンはまんま「まほろ」という感じですね。ただ、ヒカリの「メッ!」にはまほろの「Hなのはいけないと思います」ほどのパワーが感じられないのが残念といえば残念です(笑)。キャラクターの絡みで秀逸なのは、アカリ・リョウ・紀美の関係。ボケ役二人に突っ込みまくる紀美という配置が非常に心地よいです。後忘れてならないのがマリの存在。ここまでも、ヒカリに対する微妙な感情が小出しに語られていましたが、そろそろ何らかの形で爆発するという展開が予想されますね。
ヒカリ・タケル・マリとアカリ・リョウ・紀美という二つの全く違ったトライアングルが今後どのような物語を醸し出していくのか。物語の見せ方としてはなかなか白眉だと思います。