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赤い殺意 [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 25個の評価

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DVD 通常版 ¥3,218 ¥2,618
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DVD 通常版
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フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト
コントリビュータ 西村晃, 春川ますみ, 露口茂, 楠侑子, 今村昌平
言語 日本語
稼働時間 2 時間 30 分

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レビュー

監督・脚本: 今村昌平 原作: 藤原審爾 脚本: 長谷部慶次 撮影: 姫田真佐久 照明: 岩本保夫 美術: 中村公彦 録音: 神保小四郎 編集: 丹治睦夫 音楽: 黛敏郎 出演: 春川ますみ/西村晃/楠侑子/露口繁/日野利彦/赤木蘭子/北林谷栄/宮口精二/北原文枝
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102007034
  • 監督 ‏ : ‎ 今村昌平
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 30 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/7/23
  • 出演 ‏ : ‎ 春川ますみ, 西村晃, 楠侑子, 露口茂
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0002B5AKC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 25個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
25グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月10日に日本でレビュー済み
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主人公のように家父長制の中にがっちり食い込んで取り込まれて踏襲していく方法もあるのかも。
でもそのやり方にも限界がある。家族の中で権力を握ったとしてもやれることは限られている。それでもその道しかないなら。波打ち際に寄せる波のように少しづつ変えていくしかない。差別という言葉(概念)がなくなれば平等もなくなる。なんて禅問答のような達観は不要。論破すればするほど自分のバカが浮き彫りになるわけだから。醜く、のたうちながらも。小さな変化がダイナミズムとなって大きく社会を変えていく。そんな希望のある映画だ。
2023年3月9日に日本でレビュー済み
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ある種の方々に言わせると日本人は「劣等民族」あるいは「民度の低い土人」なんだそうである。
そのことを非常にうまく描いている。終始これらの愚かな人々の生態に笑わせてもらった。春川ますみが間男とおりなすドタバタには腹を抱えて笑った。
製作した人々の力の入った画面作りが意図的なのか意図に反してなのか上滑り感のあるこのようなコメディにささげられたのが可笑しかった。まさしく劣等民族のやりそうなことである。
まず冒頭でテレビと電気冷蔵庫が出てくる。これを見た瞬間ここが平均以上の経済力のある家庭であるのがわかる。戦後経済成長をとげ恩恵を被った人々がおりなすであろう醜悪な世界を期待させる。なにしろ製作陣がそのようなクソリアリズム手法で描くことを至上にしているのが分かっているから。

電気冷蔵庫をいち早く購入し、つぎに掃除機、電気織機とせっせと最先端の電化製品を購入する。その一方では蛍光灯を導入せず裸電球を吊り下げ「電気代」がどうのと愚痴る。都市化のアンバランスな進展を思わせる鉄道そばの騒音まみれの「現代的家屋」に住むのも滑稽だ。

なかでも腹を抱えて笑ったのは、カメラであいびきを追いかける三角関係の図書館女を「踊る阿呆に見る阿呆」と思いながら見ているといきなり車にはねられてぼろクズのように宙に跳ね上げられた場面だ。
結局こうした愚民=劣等民族はこの舞台よりも20年前に大戦争を経験しさらに40年後大震災と遭遇する。そんな大惨事にみまわれつつもどこ吹く風とばかりこうした愚かな日常を平然と繰り返す。
この劣等民族ははやり少数のエリートが指導しきちんとした礼儀作法と秩序を表向きだけでも強制的に習わせ馴致する。そうするのが性に合ってるしまた力を発揮する、そんな予見を見事に語っているという意味では傑作である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年10月9日に日本でレビュー済み
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芸術肌の作品で娯楽映画でないので面白いということはない。
映像的にはっとする場面には目を見張るものの、これが人の心をも描写する映像芸術だというような、あざとい臭いと自己顕示欲がテロップまで浸みだしていて好きになれない。この映画を見る者にどんな感情を呼び起こしたかったのか、私程度の俗物にはわからない深淵があるに違いない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年6月14日に日本でレビュー済み
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1964年(昭和39年10月)日本はオリンピック一色、春川ますみさんも知らなかったし、知っていても美少年の私?にはエロイ映画は許されなかった。今初めて観ると、昭和の土着的な匂いが、蒸気機関車の煙と共に
流れて来る様な、懐かしく不思議な感じがする。今村監督の春川さんの肉厚な色気へのこだわりは、今では
良く解ります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年1月23日に日本でレビュー済み
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今村監督の独特の語り口と人間への視線が好きです。長廻しのカメラを多用した映像も素晴らしく、特に列車のシーンが印象的でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年6月27日に日本でレビュー済み
 カイコも出て来て「日本昆虫記」と同じと思ったら、本作は「日本昆虫記」の次作品だった。
 仙台なまりのナレーション、語りあるいは語らいを今村昌平監督が挿入したのは何故だろう。字幕はなく仙台人にしか意味内容は聞き取れない。公開マーケットは仙台限定ではなかろうから、そもそも意味の伝達は無視か。
エロは今村昌平監督作品につきもの。衝動がもたらすもの(本作では強盗)、あるいは主人公が放り出されて空中遊泳は、後年の「うなぎ」と同じ技法。

 原作はあるようだが、映画で何を描きたかったのだろうか。仙台のカイコ豪農で、主人公サダ(春川ますみ)は妾の孫娘として女中扱いされ、手籠めにされてできた息子だけを本家跡取りとして戸籍に入れられ自分は戸籍に入れてもらえない。手籠めをした夫は勤務先の図書館の女事務員と不倫している。サダは、ある夜、強盗男に強姦される。周囲から人間扱いされないサダは、人間関係の板挟みに押し込まれ、成るように成っていく、生きていく。登場人物連中は心をささくれ立たせるだけであり、後味の悪さが残る。
思い返せば、今村昌平監督作品群の登場人物の言動はワンパターン、同じテイストである。一言で言えば、心が無い。心を感じられない。感情移入を受け入れない、拒む撮り方を敢えて選んだのは何故だろうか。
 後をつける不倫女、増田役の楠侑子が、高いトンネルの上から雪の壁をすべり降りた(落ちた)のには驚いた。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月30日に日本でレビュー済み
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評価が高かったのと、露口茂さんが出ているという事で興味をもった。
ただ、観てよかったという気持ちにはなり難い。
今村監督の作品だから、ということに特化して観る人からすると、監督ならではの味があるという世界観かもしれない。映画に詳しくない身からすると、当時、これを映画館で観た人はどんな気持ちで座席に座ってたんだろう??等という方が気になってしまった。
主人公の人生を左右する大事件がベースになっているとはいえ、淡々と進む画面。観客は映画を観て沸き起こる喜怒哀楽、というより、主人公の日常をのぞき見するような感覚で息を呑む、息をひそめて観る盗撮者の気分になりそうな感じ。
平凡で素朴な雰囲気の主人公の感情が、ゆるゆると変化する様がリアルで、ちょっと怖かった。芝居上手ということなのだと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月21日に日本でレビュー済み
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筋を追いつつも、どういう撮影してるのか、いやそんなまさか…ええーーー
という感じですw
時代劇によくいる太った女将というイメージしかなかった春川ますみの裸身がショックです…
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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