SONY HMP-A1 ハードディスクマルチプレーヤー
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テレビ番組を約35時間分、持ち歩く パソコンで録画(*)したテレビ番組を、ハードディスクマルチプレーヤーの内蔵ハードディスクにMPEG4(1Mbps)映像で最大約35時間、MPEG2(4Mbps)映像で最大約9.5時間分保存可能。テレビ番組をパソコンから手軽に持ち出し、外出先で楽しめる。 *パソコンでテレビ番組を録画するには、テレビ番組録画用の周辺機器の追加や、テレビ番組録画機能を搭載したパソコンが必要。また、テレビ番組の転送には付属のソフトウェア(HMP Image Transfer Manager)が必要。 外出先でも、連続再生約6時間のスタミナ ハードディスクマルチプレーヤーはバッテリー駆動時で、最長約6時間の連続再生を実現(*)。映画やコンサートなど、長時間の録画番組を持ち歩いても、スタミナを気にすることなく視聴できる。 *MPEG4、1Mbps時。駆動時間は使用状況および設定などにより異なる。 倍速で、スローで、思いのままに再生 テレビ番組の再生では、4段階の倍速再生やスロー再生も可能。見たい場面をすぐに探し出して楽しめる。途中で見るのをやめても、次回再生時に停止したつづきから見ることができる。 *倍速再生およびスロー再生時、音声は再生されない。 テレビにつなげば、大画面でも楽しめる AV出力端子の装備により、テレビへの出力も可能。パソコンから持ち出した録画番組を、テレビの大画面で楽しむことができる。 静止画を保存して、フォトビューワーに ハードディスクマルチプレーヤーは、静止画の保存も可能。1枚表示やサムネイル表示のほか、スライドショーもでき、フォトビューワーとしても活躍する。 持ったまま、指でタッチ&スライド タッチセンサーの採用により、指でふれるだけの快適操作を実現。例えば、左右(← →)ボタンにタッチして、メニューからVideoをセレクト。次に上下に指をすべらせて縦スクロールで、番組リストから見たいタイトルを選択。あとはプレイボタンで再生できる。 画面が180度回転。持ち替えにも対応 設定により、画面表示を180度回転させることも可能。画面に合わせて上下左右のカーソル操作も対応する。持ち手を変えたいときなどに便利。 付属ソフトウェアで、転送操作は手軽 テレビ番組と静止画の転送は「HMP Image Transfer Manager」を使って手軽なマウス操作で可能。形式を変換しての転送もできる。音楽の転送には「MusicMatch Jukebox」。お手持ちのCDの取り込みから、プレイリストの作成、データ転送まで可能。
20GBのHDDと3.5インチ液晶ディスプレー(320×240ドット)を搭載した携帯型プレーヤー。再生可能なファイルはMPEG1/2/4、WMV、MP3、WAV、JPEGなど。動画・音声・静止画の転送はUSB2.0経由で専用ソフトから行なう。また、USBストレージ対応で、モバイルHDDとしても利用できるのが便利。バッテリーは内蔵充電池を用い、MPEG4再生時で約6時間連続駆動が可能。充電はACアダプターのほか、USBからも行なえる。サイズ129.6(W)×22(D)×75.6(H)mm、重量約250g。Windows2000・XPに対応。(週刊アスキー2004年6月15日号)