Amazonレビュー
もはやビジネス・ツールでしかなくなった「インディーズ」の、そもそもの存在意義を誰より知る男・ヒダカトオル36歳(本作時)。なんで今さらメジャーへ? その疑問への回答は、2000年代により明白になった前述の事実が示唆しているだろう。
とは言え、彼らの作品性もメンタリティもまったく変わっていません! 2分あるかないかのUSポップパンク直系のキッズ踊りまくりのアッパーチューン。主人公は日本人のハズなのになぜかジャパニーズ・ガールに恋したアメリカの光と陰を知る男になってたり、岩館真理子や萩尾望都のスト―リーに「ゴス入ったエモを感じる」というヒダカ流のセンチメントを表現していたり…。6曲で15分強。コンパクトながら聴くほどハマる中毒性の高さはさすが年の功か?(石角友香)
メディア掲載レビューほか
BEAT#CRUSADERSのDef#STAR移籍第1弾ミニ・アルバム。メロディ・センスあふれる新曲から、ビークル・キラー・チューンのセルフ・カヴァーまでを含むヴォリューム満点の1枚。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)