すごく気に入っています。もう1曲目からがんがん惹きつけられます。カヴァー集と言ってもさすがにPaulです。みんなが知っているような 曲はあまりないところが。"Close to You"はこのアルバムの発売前から、えーっ、いったいどんな風になってるの?と思ってたけど、Carpentersのよりずっと好きなアレンジです。さすがです。個人的にはGil Scott Heronを取り上げてくれていて感激しました。 Paulのアルバムはどれもそうですが、ただ時間を埋めるためだけの「捨て曲」はないのです。ライヴを見ても思うけど、彼って本当に音楽を 愛していますね。そういう人は実はプロの中でも少ない気がします。 その真摯な態度が、何十年もファンを惹きつけるのでしょう。これからもずっとずっと活躍してね。そして次は単独で来日してね!絶対出席するから!!!