007シリーズ第5弾。 日本を舞台にボンドが大活躍! <キャスト&スタッフ> ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(若山弦蔵) エルンスト・スタヴロ・プロフェルド…ドナルド・プレザンス(稲垣隆史) キッシー・鈴木…浜美枝(小林沙苗) アキ…若林映子(八十川真由野) タイガー田中…丹波哲郎(谷口節) 監督:ルイス・ギルバート 製作:ハリー・サルツマン/アルバート・R・ブロッコリ 脚本:ロアルド・ダール 原作:イアン・フレミング ●字幕翻訳:菊地浩司 ●吹替翻訳:平田勝茂 <ストーリー> 米ソの宇宙カプセルが謎のロケットに捕獲され、軌道上から姿を消す事件が続発。イギリス謀報部はその妨害ロケットの基地が日本にあることを突き止める。ボンドは日本に飛び、日本の諜報機関に所属するタイガー田中の協力で調査を進めるが……。
007シリーズの第5作。米ソ両国の直接対決を目論む巨大犯罪組織スペクターの陰謀を阻止すべく、英国諜報部員007ことジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)は日本に赴く。 日本人からすると、いかにもフジヤマゲイシャ感覚の日本情緒に失笑すらしかねないが、よくみるとオリエンタルな要素を巧みに組み入れた美術や、『アラビアのロレンス』などで知られる名キャメラマン、フレディ・ヤングの撮影など、実は優れたスタッフ・ワークに裏打ちされていることがわかる。瀬戸内海に阿蘇山があるといった地理の無視も、そもそも荒唐無稽なダイナミズムが売りのシリーズだからこそ許容できよう。スペクターの総帥プロフェルド(ドナルド・プレザンス)が今回初めて顔を見せる。ボンドガールには浜美枝と若林映子、また丹波哲郎が秘密警察のボス、タイガー田中約で貫禄を見せる。日本よりも海外での評価が高く、監督のルイス・ギルバートは後にも2本シリーズを担当することになった。(的田也寸志)
製作: ハリー・サルツマン/アルバート・R.ブロッコリ 監督: ルイス・ギルバート 原作: イアン・フレミング 脚本: ロアルド・ダール 撮影: フレディ・ヤング 音楽: ジョン・バリー 出演: ショーン・コネリー/ドナルド・プレザンス/浜美枝/カリン・ドール/丹波哲郎/若林映子/バーナード・リー/ロイス・マクスウェル -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
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