「エデン」のコマーシャルとアニメ「KURAU」で彼女を知りました。
が、調べてみると「ぼく地球」「アクマくん」などで昔からおなじみの方だったのでかなり驚きました。
何故分からなかったか?
・・・それは、これまでの作品とこの「エデン」では明らかに雰囲気が違うからです。
この「エデン」では、彼女というフィルターを通して、「現実」がやわらかくそしてやさしく表現されています。
確かにファンタジー色は薄いのですが、彼女のもつしなやかさは決して失われていません。
彼女のメッセージを含みながらも、決して押しつけがましいことはなく、
やっぱり彼女らしい、心が癒されるような曲たちだと思います。