パーコレーターの珈琲は何をやっても美味しくない
ただその本領を発揮するシーンがある。極寒のキャンプや雪の中の別荘等で過ごす時だ。
雰囲気が合いテンションが上がる事もあるがペーパーフィルターだと注ぎ終わる頃には冷めてしまうがこれだと熱い珈琲を飲む事ができる。
この環境だと味や香りより熱い珈琲が1番おいしい。
3連休にコーヒー豆を入れて出かけて帰るまで水を足しながら毎日沸かして飲む事もできる。珈琲豆を最後の一滴まで完全に使いきる事ができるのはパーコレーターかもしれない。
ただ美味くはない←しつこい
この味を知ってから紙で入れる時も限界まで使う様になった。
過去の自分もそうだが世のコーヒー好きはまだ飲めるコーヒー豆を捨て壮大な無駄を世界規模で現在も無意識に継続しているのかもしれない
13年使ってもどこも壊れない。蓋の付け根部分を落として曲がった事はあったが適当に曲げ直して使っている。プラスチックは真白になったが珈琲の色はわかるからそれでいい。
ただ値段が15年前の倍以上(当時3400円)になった。
それでもその価値はある。
キャンプの時「コールマンですか？こだわってますね」(特にこだわってないが最近道具を褒めてくるのが挨拶の様になってる)声をかけられる事がある。
どんな味ですか？と聞かれる時もある。そんな時はこう言う
「ご馳走しますよ。不味いけど、熱いよ」と
ps大事な事を書き忘れていた
キャンプ等で同じ豆を入れたまま何度も温める時は中の機材が固着しないよう一度外したりする必要がある。でないと軽い蒸気爆発を起こして豆が飛び出す事があります。基本一度使ったら機材を外し再びセットする方が無難です。
| 製品型番 | 170-8028 |
|---|---|
| 色 | シルバー |
| サイズ | 約12×23×17（h）cm |
| 素材 | ステンレス鋼 |
| 電池付属または内蔵 | いいえ |
| 性別対象 | メンズ レディース |
| 梱包サイズ | 20 x 18.2 x 13.8 cm; 649 g |
