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merry merry
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曲目リスト
1 | hju:mer |
2 | マンホールシンドローム |
3 | 林檎落花 |
4 | moonlight journal |
5 | カサヴェテス |
6 | Dog Smokie |
7 | (I Love The Sound Of) Breaking Glass |
8 | 5月のクローバー |
9 | 憐れみのプレリュード |
10 | マドリガル |
11 | TV JACK |
商品の説明
内容紹介
『Night Food』から約2年ぶ りとなるニューアルバム。初回限定特殊パッケージ仕様予定。
Amazonレビュー
1曲目→“音響系”からの影響を感じさせるインスト・ナンバー、2曲目→浮遊感たっぷりのメロディとざらついたギターが融合、3曲目→80年代UKニューウェイブを彷彿とさせるロック・チューン。大傑作『Night Food』から約2年ぶりのアルバムとなる本作で彼らは、“スウィング・ジャズ、昭和歌謡、場末のブルース”といった従来のイメージを大きく広げることに成功している。自らの興味と関心を自由奔放に音像化していく、その音楽的運動神経の良さにはあらためて驚かされる。音楽をとことん楽しむことで、音楽が持つポジティブなパワーを引き出した作品だと思う。(森 朋之)
Product Description
Japanese exclusive pressing of the J-pop act's first release since 'Night Food' (2002). 11 tracks. Toysfactory. 2004.
メディア掲載レビューほか
2年ぶりのアルバム。これまでの昭和歌謡、ビッグバンド路線は影を潜め、まるで80年代ニューウェイヴを思わせるようなギターが何のてらいもなく鳴らされている。それでも核となるメロと歌が確立されているため、迷いは一切感じない。彼らの新境地といえる作品だ。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
昭和歌謡。一時期、おそらく彼らが最も聞きたくなかった言葉が、これではないだろうか。なにしろ、「色彩のブルース」「サイコアナルシス」「くちばしにチェリー」など、出す曲出す曲が話題になっていた数年前、雑誌に掲載された彼らのインタビュー記事を読むと必ず出てきたのが、「昭和歌謡の影響ウンヌン」という質問だ。それに対して彼らはというと、「昭和歌謡をやろうと思ってやっているのではなく、自分の好きな音楽をやろうと思ったら今のような音楽になっただけ」みたいな答えを返すのが、これまたお決まりのパターン。つまりこの時点では本人たちの意思に反して、“EGO-WRAPPIN'=ビッグバンドを従えてレトロな場末の昭和歌謡風音楽をやっている人たち”というのが世間一般の認識だったというわけである(もちろん、それだけでは安易に括れない音楽性であることを、しっかりと理解している人たちもいたが)。しかし今となっては、それも笑える思い出話。約2年ぶりに彼らから届けられたこのアルバムを聴いた後では、誰もそんな質問はできなくなると思うのだ。
中納良恵の声すらも素材として大胆に編集するなど、音響実験色が濃く出た(1)。ギター・ロックな(2)。ポスト・パンクなニューウェイヴ・ダブ・サウンドに通じるスカスカな空気感を持った(3)。アルバム前半で早くも彼らは、今までの“何でもあり感”を理解していた人の度肝すらも抜く展開を仕掛けてくる。最もジャズ色が出た(5)にしてもそれは以前のようなスウィング・ジャズ的なものではなくてビ・バップやハード・バップ以降のジャズであるし、(9)で反復されるマリンバの響きにはスティーヴ・ライヒなどのミニマル・ミュージックを連想する人も多いはずだ。かつてジャズ、現代音楽、ニューウェイヴなどには“アーティストが新しいコンセプトで新しい音を作り出そうと実験をするアティテュード”が根底にあった。そしてここにはそれが見事に継承されている。 (小暮秀夫) --- 2004年09月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.8 x 1.2 cm; 158.76 g
- メーカー : トイズファクトリー
- EAN : 4988061861685
- 時間 : 1 時間 6 分
- レーベル : トイズファクトリー
- ASIN : B0002KPH8I
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,829位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,951位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
とにかく聞いてほしいです
エゴがビニールを出し続ける理由がわかります
色々意見があるかと思われますが、よくまとまっていて
長く聴ける作品です。
ヘッドホンで聴くと空気感まで伝わってきて、とても心地良いです。
次に期待できる作品だと思います。
星5つでしょう ありがとうございました。
いろんなアルバムを聴けば聴くほど、どんどん扉を開けて
行ってるようで心酔しています。
『merry merry』は初回はちょっと驚く感じですが、
非常に中毒性が高い歌ばかり(笑)
一曲一曲のドラマ性ももちろんですが、アルバム全体の
ドラマ性、流れも素晴らしい。
特に『カサヴェテス』〜ラストにかけては、骨抜きにされました。
『カサヴェテス』『Dog Smokie』『憐れみのプレリュード』は
最高です。
特に今作、Radioheadがエレクトロニカを世に広めてから沢山のミュージシャンがそれを独自の方法で流用してきました。
このアルバムはエゴラッピン流の音響作品、とにかく音がクリアで繊細です。
曲調もメランコリックなものが主で、今までの昭和歌謡路線は"満ち潮のロマンス"くらいで限界かな?と感じていたので、この変化は素晴らしいと思いました。
ただ、これを聴いたときに、今までのファンはあまり好まないかもしれないな、と思いましたが、今更ながらにここのレビューを見てみたら概ね好評がだったのが驚きました。
世間で評されているような、従来のイメージの打破や音楽的発想の
拡大などという観点からリリースしたのであれば、過去の呪縛のよ
うな“#5 カサヴェテス”は要らなかった。
ライブに通っている上級者や、ヘヴィなファンの皆様はともかく、
単にCDを聴いているファンにとっては裏切りに等しい。
エゴの追い求めるサウンドはジャンルの枠なんて関係なくて
質が高いと思いました。
だからエゴの次回作品もきっと買ってしまうのだろうと思います。
英語の歌詞が多かったですが、声に英語の歌詞が心地良く乗ってたし
発音も綺麗でした。