私は、このアニメが一番好きなので文句無しに
「★5つ」付けたくなってしまうので、今まで
コメントは控えてきましたが~~~~~
15話「機械たちの午後」のタチコマたちが、もう
つぼに入ってしまって何とも言えません。
並列化して個性とは無縁のはずのタチコマが会話をする。
(オチもあるし面白い!!)その姿は、まるで小学校の
児童たちのよう~。
似たり寄ったりで似通って見える子ども達も教育という中で
並列化されているように見えるけれども、タチコマと同じで
話をしてみれば個性が豊かだったりもする。
「個別の11人」に対する批評もリアリティーがあって面白い。
『個別を求めているのに、違う思想は排除しようと団結する』
というくだりなど、日本社会とダブって本当に面白い!!
しかし宇宙ステーションのHAVに電脳がおけるのか?
素子が、将来どうして擬体を捨てNETの世界に沈んでしまうのか
この話をみていると理解できる気がする。
電脳化した社会も、現実味を帯びてきて多くの人がこの会話に
ついてこれる。時代が漫画に追いついたアニメですよね!
第16話 「そこにいること」いよいよ久世のことも明らかに・・・
素子のデッサンが、女っぽくなりすぎているのがちょっと
気になってきたけど、やっぱりお勧めのアニメです。
シリーズ通してみてね!