ライブの方は、ビデオ「the booby show」のレビューを読んでいただくとして、ここではPV集について。
1. Edo River…土手での演奏とライブシーンが交互に。大野由美子さん(バッファロードーター)が超キュート!
2.トロッコ…ライブ音源なのに強引にPVを作ってしまうという(笑)。サイケな絵のみで構成。真夜中に一人で見るのが怖い。
3.It's a beautiful day…今となってはこんな衣装の彼らは貴重でしょう。棚谷氏の小芝居がおかしい。
4.世界の果てまでつれてってよ…歌に似合わぬモノクロがかえってかっこいい。
5.グレイト・ノスタルジア…これ、一番お金かかってそう。お爺さんがいい味出してる。
6.Garden City Life…傘の場面でクールにドラムを叩く矢部氏が最高に男前!
7.Superman…んー、ちょっとゆるいかな。もう少し曲に合った躍動感がほしい。
8.No Goodbye…オーケストラを従えて! かっこいい!
9.New Morning…え? これだけ? この名曲にもったいないよ。5人がボウリングするシーンが見たかったな。
10.愛する言葉…曲の世界に忠実。妥当な線。
11.たのんだぜベイビー…完全に男子の視点で製作? メンバーの顔をゆがめるのはやめてー。
12.REAL MAN…直枝さんのかっこよさを前面に出した作品!
13.恋するためにぼくは生まれてきたんだ…好きな曲じゃなかったけど、PVはシンプルで良い。
全体に、あまりTVで大量OAされることを想定してないんじゃないか…?と疑わざるを得ない、外側にアピールするものが弱い作品集…というと辛口すぎ?
でも、もう少しメンバーの素材および曲のかっこよさを生かした作り方が出来るんじゃないかと歯がゆかった。
そういう意味では、ベースの大田氏監督の1.が最も良い出来だった気がする。