お届け先を選択

Real Gone

4.7 5つ星のうち4.7 419個の評価


CD・DVD・テレビゲーム・PCソフト お買い得ストア
タイムセール、キャンペーン、クーポン、在庫処分ワゴンセール、バーゲン品、廉価版など、お買い得商品がもりだくさん。 ⇒いますぐチェック

曲目リスト

1 Top of the Hill
2 Hoist That Rag
3 Sins of My Father
4 Shake It
5 Don’t Go Into That Barn
6 How’s It Gonna End
7 Metropolitan Glide
8 Dead and Lovely
9 Circus
10 Trampled Rose
11 Green Grass
12 Baby Gonna Leave Me
13 Clang Boom Steam
14 Make It Rain
15 Day After Tomorrow

商品の説明

内容紹介

前作から2年半ぶり、孤高の酔いどれ詩人トム・ウェイツの新作がリリース。プライマル・ブルーズ。ジャマイカン・ロック・ステディ・グルーヴ、アフリカとラテンのリズムとメロディが一体となったそのアプローチは、本人いわく「立体派のファンク」。これまでで初めて作品中にピアノが使われなかったり、ほとんどの曲がアカペラで仕上げられたりと、もはや楽器すら必要としなくなったのではとも思わせるヴォーカル・パーカッション炸裂アルバムだ。

Amazonレビュー

孤高の詩人トム・ウェイツが新たな音世界にチャレンジした意欲作。自らのヴォイスでヒューマン・ブーム・ボックスをこなし、ターンテーブルも随所で使用している。マーク・リーボウ、ラリー・テイラーといったおなじみのプレイヤーに加え、プライマスのレス・クレイプール、元プライマス~ガンズ&ローゼズのブレインがゲスト参加するなど、“音”そのものへのこだわりを感じさせる作品となっている。ただ、全曲をトムと長年の相棒キャサリン・ブレナンが共作、ブルースやラテンのリズムを取り入れたユニークな音楽性、そしてあまりに個性的なヴォーカルのおかげもあって、どこから切ってもトム・ウェイツの体臭がぷんぷん漂ってくるアルバムだ。

2002年の『アリス』『ブラッド・マネー』は2枚同時リリースで話題を呼んだが、今回は1枚物とはいえ、トータル70分オーバーの大作。そんなところからもトムのアーティストとしての充実ぶりが窺える。(山崎智之)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.7 x 1.3 cm; 117.93 g
  • メーカー ‏ : ‎ Epitaph
  • EAN ‏ : ‎ 8714092667820, 0871409266782
  • SPARSコード ‏ : ‎ DDD
  • レーベル ‏ : ‎ Epitaph
  • ASIN ‏ : ‎ B0002MRKTK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 419個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
419グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2012年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャケットのようなトムウェイツの声!
ヒップホップのような音の上で、まさに詩人!
トムウェイツ!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月7日に日本でレビュー済み
初めてピアノを使用しなかったトム・ウェイツのアルバムで、ヒップポップ、ジャズやファンクなどの上にいぶし銀のしゃがれ声が絶妙にマッチしています。
圧倒的に夜にふさわしい一枚です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回のアルバムは、ご本人いわくほとんどアカペラで作曲した簡素な曲から構成される“キュビスト・ファンク(立体派ファンク)”。これをピアノなし、ギター中心で演奏するなか、リスナーに訴えかける力にあふれているのは、ヴォーカル・パーカッション、ヒップホップのダブなど、ファンキーでソウルフルなトムのヴォーカルです。原初的ビート/アフロビート、キューバ音楽、ブルース、ゴスペル、レゲエ、ラテンといったところも本作品の説明・理解のキーワードになるでしょうか。
ブルース、ビートはじめとするブラック・ミュージック/ルーツ・ミュージックを素材にし、より多くのひとびとに訴えかけるメロディを奏でながらも、ブラック・ミュージック/ルーツ・ミュージックへのウェイツの関わり方はあくまで個人的で現代的で自由奔放なものです。すなわち、ウェイツ自身の強靭で多様で縦横無尽に響き渡るヴォーカルとそれにもとづくアカペラ式ソングライティングにこそ本作の魅力がある、とぼくは感じました。
原初的なビートとヴォーカルの力を見せつけたあとのトラック15は傑作。“21歳の兵士が戦地から家族にあてた手紙”という設定の歌詞を、トラック8と同様にいつかどこかで聴いたようにぼくらの耳にさえなじんだアメリカ南部のブルースに乗せて、スローに弾き語り。帰郷への希望と流浪への失望に揺られながら、時代の大きな川のなかを流されていく一兵卒の、そしてぼくら一市民の感覚。強く感銘を受けました。
三つ折デジパックに、歌詞の印刷されたブックレットつき。隠しトラック一曲あり。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月13日に日本でレビュー済み
息子達が聴いていたというアンダーグラウンドなヒップホップからの影響が強く基本的にリズムを強調した作品ですが、
15. Day After Tomorrowのようなシンプルなコード進行から作った馴染み易く美しいメロディーもあり、バラエティに富んだ内容。

今作の主役とも言えるヒューマンビートヴォックス的なリズムはビズ・マーキーも超えるぶっ飛び具合。
そのインパクトがあまりに強いのでキャリア中でも特にあくの強い怪作ということで、早くも日本盤の取り扱いが無くなっていたりするのだと思います。

ただ、今作ではピアノを使用していないこともあってか
馴染みの凄腕メンバーが織り成すグルーヴ、オリジナリティーの点には他の作品を寄せ付けない程のものがあります。
マーク・リボーのギターが存分に聴けるのも嬉しいところです。

サンプラー的なループをなるべく避けて組んだという独特の高揚感あるリズム、粘りのあるブルーズギター、独自の洗練を経たジャンク的なパーカッション、
そして獣のような咆哮から一転してノスタルジックな哀愁あふれるメロディーを紡ぎ出すこの盤特有の世界観は全く独自なものです。
おそらく今後も10年はフォロワーが現れるようなことは無いと思われ
ある種、秘境の名湯のような悠然とした佇まいが感じられます。
最初は熱すぎたり、野猿が突然入ってきたりして怖いと思いますが、慣れるとイイ湯加減になって来ます。
聴かずに死ぬのは惜しいと言える数少ない一枚です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月8日に日本でレビュー済み
以前にこの盤をイカレタ、ブルースアルバムだと評価した。
しかし今はヒップホップアルバムだと思ってる。

それはサンプラーやターンテーブルの使用と言う狭い意味ではなく
ヒップホップに注がれるブラックミュージックの流れ、その流儀みたいなモノをこの盤からビシバシ感じるからだ。
ブラックミュージックは懐古主義じゃない、ブルースからクールでモダンなモノに進化していくモノだ。腑抜けたジジイにはならないぜ。

2011年ロックの殿堂入りした際、他のベテランアーティストが過去のヒット曲を未だに歌う中、トムは今作中のMAKE IT RAINを披露していて実に痛快だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月18日に日本でレビュー済み
年取って丸くならずにこんな過激な作品出しちゃうんだからこの人は凄い。過激なの大好きなんでどんどんやってくれって感じですが。ヒューマンボックスを使用してるらしいですがうーん、同じヒューマンボックスのビョークのメダラとはえらい違いだなあ…もちろんこっちの方がいいです。最高にファンタステック。Hoist That Ragの野獣のような咆哮とかツボ過ぎる。 アサイラムの酔いどれ詩人なトムも大好きだけど今のトムも好きだ!大好きだ!てか本質は変わってない気がするんですけどね。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

すべてのレビューを日本語に翻訳
Fede
5つ星のうち5.0 Super
2024年1月18日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Venditore+++++
Vaughan
5つ星のうち5.0 The Remix on Vinyl
2022年11月13日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I first fell in love with this album on the original CD. It's an abrasive album, elements are blown out driving the needle to red and staying there, not the least in many of the vocal performances from Waits, who needs no help in that direction!

I then supplemented that with the remix on CD just to see what they'd done with it. I was disappointed, I was hard pressed to find anything changed. It was much of a muchness.

Finally, I bought the Vinyl because... well why not? I've got to say, this is a very different experience. It's nowhere near as abrasive, at least when it comes to the music itself. Waits' voice is sometimes pushing it, but not it's laid against an almost sedate backing. Musically they have improved things quite a bit.

Is it perfect? No, but then this is an experimental album, and you can't take too much out of it before it becomes conventional -something they clearly didn't want to do. Would it now be more acceptable to naysayers? Probably not. I mean, the vocal performance on Hoist That Flag is still burning it up. What it does achieve though is to present us with a clearly listen to the backing band and various sounds Waits uses, and as such is an interesting buy.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
nycoolass
5つ星のうち5.0 pressage, remaster et album excellents!
2021年5月19日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Excellent album dans un excellent pressage et un excellent remaster par Tom Waits lui-même, son héritage, son director's cut. A noter qu'il s'agit bien d'un album double.
Jim Yang
5つ星のうち5.0 Su mejor disco después de sus dos obras maestras de los ochenta
2017年5月12日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Después de esa cima doble de su carrera que suponen «Rain Dogs» y «Swordfishtrombones», hay muchas, muchísimas canciones que son verdaderas joyas diseminadas por el resto de sus discos, pero ninguno de ellos, creo, es tan redondo, completo y brutal como este. Un tipo ya casi anciano haciendo rock y blues de manera salvaje, con recursos que recuerdan, en su deconstrucción sonora, al hip hop; Ray Charles siendo invitado a cantar en una Louisiana infernal; y todo ello mientras Federico Fellini narra historias de perdedores a medio camino entre Carver y Bukowski. Pienso en esos aires de Fellini (y de Nino Rota, claro) sobre todo con mi tema preferido del disco, «Dead and Lovely»: «No dejes que te bese ningún tonto, / nunca te cases por amor». Glorioso.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Greyden Scott
5つ星のうち5.0 BANG BANG!
2018年4月23日にオーストラリアでレビュー済み
Amazonで購入
Great album, how can you not like it.