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マッハ ! プレミアム・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | プラッチャヤー・ピンゲーオ, トニー・ジャー, ペットターイ・ウォンカムラオ, プマワーリー・ヨートガモン |
言語 | タイ語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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商品の説明
商品紹介
一. CGを使いません
二. ワイヤーを使いません
三. スタントマンを使いません
四. 早回しを使いません
五. 最強の格闘技ムエタイを使います
アクション映画の原点にして、頂点。ニューヒーロー、トニー・ジャーの“神技”アクションが炸裂!!!
今夏、劇場公開され大ヒットした、アクションファンの度肝を抜く“ムエタイ・アクション超大作”早くもDVD発売決定!
DVDは、100分にも及ぶ秘蔵映像満載の特典ディスク付2枚組プレミアム・エディション!
本編ディスクは、DTS-ES&ドルビーデジタルEXの“ダブル6.1サラウンド”仕様!!
◆2004年7月24日より渋谷東急ほか全国公開
初回生産分のみ豪華アウターケース仕様!
〈映像特典〉
DISC1●日本版劇場特報&予告編 ●TVスポット集
DISC2●メイキング ●トニー・ジャー インタビュー ●監督インタビュー ●来日時舞台挨拶 ●幻のトニープロモ 他、秘蔵映像多数収録
〈スタッフ〉
監督:プラッチャーヤ・ピンゲーオ/武術指導:パンナー・リットグライ/脚本:スパチャイ・シティアンポーンパン/原案:プラッチャーヤ・ピンゲーオ、パンナー・リットグライ/製作:プラッチャーヤ・ピンゲーオ、スカンヤー・ウォンサターバット/撮影:ナタウット・キティクン/編集:タナット・スンシン/音楽:アトミックス・クラビング
〈キャスト〉
トニー・ジャー/ペットターイ・ウォンカムラオ/プマワーリー・ヨートガモン
Amazonより
タイのとある小さな村から、大切にしていた仏像の首が盗まれた。その首の奪還のために、村一番のムエタイの使い手が首都バンコクへと向かうことになるのだが…。
正直、前半は物語の前振りなので、アクションがいち早く見たい人は退屈に感じたりもするだろう。しかし1度アクションが始まれば文字通りフルスロットル。怪しげなファイトクラブでのバトル、路地で繰り広げられる大チェイスと、どのシーンをとってもワクワクもの。しかもブルース・リーの『燃えよドラゴン』の潜入シーンのように武器を次々と奪って変えていったり、鉄条網の輪の中を飛んですり抜けるなど往年のジャッキー・チェンを思わせるシーンもある。そう、これはまさにアクション映画好きによるアクション映画ファンのためのアクション映画なのだ。観て損なし!(横森 文)
レビュー
製作・監督・原案: プラッチャーヤ・ピンゲーオ 製作: スカンヤー・ウォンサターバット 原案・武術指導: パンナー・リットグライ 脚本: スパチャイ・シティアンポーンパン 撮影: ナタウット・キティクン 音楽: アトミックス・クラビング 出演: トニー・ジャー/ペットターイ・ウォンカムラオ/プマワーリー・ヨートガモン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : タイ語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 181.44 g
- EAN : 4988102040338
- 監督 : プラッチャヤー・ピンゲーオ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2004/11/25
- 出演 : トニー・ジャー, ペットターイ・ウォンカムラオ, プマワーリー・ヨートガモン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : タイ語 (Dolby Digital 6.1 EX)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B0002PPXQO
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,780位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 56位アジアンアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「人間の体は鍛えればここまで動くんだ!」
という驚きで一杯です!
主演のトニー・ジャーはオリンピックに出ていたら、
複数の金メダルを獲得していたのは間違いないです。
ジャッキー映画っぽいのは参考にしたからでしょうが、
それでもトニー・ジャーの魅力もたくさん詰まってます。
アクション好きなら見て損は絶対にないです!
CGも出始めの頃は、「おお!すごい!」と、思ったものですが
今やすっかり食傷気味。もうCGもワイヤーもお腹いっぱい。
とうとう、「あ~、どうせこのシーンもCGなんだろうな~」
「どうせ本当はやってないんだろうな」と、見る映画、見る映画、
妙に白けてしまい、もう冷めた目でしか見れなくなってました。
なんていうんでしょうね、やらせ番組を観ている気分。
ところが!!!
この「マッハ」は、トニー・ジャーさんに関してはスタントマンなし、
ワイヤーもCGもなし、ただただガチ勝負でアクションを繰り広げるという
凄まじいまでのリアルな映画づくり。
でありながらも、前人未到のアクションをこれでもか、これでもかと。
走る車を飛び越えたと思ったら、車の下をズザーっと滑り抜ける。
刃物の上!大きな揚げ油の鍋の上!ガラスとガラスの隙間!!
「わー!危ない!」と、目を覆いたくなるような危険きわまりない状況を
ひょいひょいと走っていくトニーさん・・・
これがCGじゃないなんて・・・なんて危ない撮影!
敵集団の肩の上を風のように走り抜けて逃亡。
目にも止まらぬ速さでの回し蹴り(と、言うのかな?)
炎から飛び出てきて、燃え盛る足でキック、キック。
唖然、茫然、言葉になりません。
あっけにとられてポカーンとしているうちにシーンはどんどん変わるし
ストーリーは単純な分、話が進むのも早いし、
ただただビックリしているうちに終わっていきました。
最後の激しい戦闘シーンは、観ているこっちが痛くなりました。
ノコギリのシーンとか。血まみれになっていく敵役とか。
あれで背筋がゾーッと。
アクションシーンは素晴らしいの一言。
ムエタイって恐ろしいですね・・一撃一撃が超ド級の迫力です。
これは久々にすごいものを観てしまった!!!と、思いました。
長男も「トニー・ジャーすげー!かっこええ!」と、大興奮でした。
長男はワイスピのトニーさんしか知らなかったそうですが
この映画を観て、その超人っぷりに、ひたすら感動していました。
トニーさんや、そのほかの出演者、映画スタッフをまとめた
メイキング等のDVDがもう1つ入っているんですが、
それもまた感動モノでした。
NHKのプロジェクトXを観ている感じですね。
ああ、このシーンではこんな苦労があったのか、
ああ、ここでこんなケガをしていたのか・・と、しみじみと見入りました。
何が素晴らしいって、さっきまで壮絶な戦いをしていた
トニーさんと敵役さんが、カットの声が掛かると
とたんに破顔一笑、肩を叩きあったり笑顔でハグしたり。
映画の中では非常に腹立たしい敵役のあの人もこの人も、
こちらのDVDの中では、とても真摯にアクションに取り組み、
スタッフ一丸となって、頑張っているその姿に感動しました。
それに、タイというお国柄のせいでしょうか?
トニーさんも、敵役やそのほかのスタッフさんたちも
皆、素朴な温かさがあるというか、どこか礼儀正しさや優しさが
滲みでているんですよね。
インタビューのトニーさんも、とても優しい話し方をする人ですし
映画だけでなく、メイキングでも感動ひとしおでした。
1枚目のDVDは超ド級のアクション映画「マッハ」、
2枚目は、感動のヒューマンドキュメンタリーが詰まった
プロジェクトX「マッハ」というところですね。
近所のゲオでは、いつ借りに行ってもレンタル中なので
ついに購入してしまいましたが、確かにこれは人気が衰えないのも納得です。
タイ伝統のムエタイの迫力に圧倒されます。
ストーリーはいたって単純明快。
悪者に盗まれた村の仏像を取り戻すのみ。
とにかく随所のアクションシーンが見物で
これを観るだけでも満足できるレベル。
超絶技の数々に「ええっ〜!!!!!!」
ってなっちゃいます。いやホントに。
それをやってのける男が主演のトニー・ジャー。
ジャッキー・チェンを尊敬しているのだとか。
アクションが好きなら観る価値大。
大雑把に言えば ‘タイの田舎に住む青年が盗まれた村の宝 (村の仏像の首) を取り戻す為バンコクへ行く’ といった話である。田舎モノが都会で大活躍・・・というストーリーは目新しいものではない。主人公も寡黙、といえばそうだが、どちらかといえば何を考えているのかイマイチわかりにくい感じである。ハッキリ書けばキャラが薄い。序盤の展開もノンビリしておりアクションが始まるまで少し長い。
・・・と、ここまでは本作のボンヤリした部分といえるだろうか。
しかし、他は凄いのだ。まず、キャラが薄い主人公は圧倒的な体の動きの魅力によってその空隙をアッサリ埋めてしまう。埋めるどころか溢れ出す。アクションを全面に押し出す為に意図的にキャラを弱くしているのでは、とすら思えるほどだ。そして、脇のキャラはなかなか濃かったりする。敵も味方も楽しいキャラが次々現れるのだ。主人公の周りにユーモア溢れる濃いキャラをズラリと配置し、ド真ん中の主人公は大暴れ・・・これが本作の構図である。アクションこそキャラというのが計算されているのである。
そして、アクション自体もヒネリが効いている。何度も現れるムエタイ・アクションは凄すぎる。悪党も個性的だし、やっつけたときの爽快感も素晴らしい (特に酒場のアクション!スゲーなあ!!)。 他のアクションだっててんこ盛り。街中でのチェイスシーンはジャッキー・チェンの大傑作 『プロジェクトA(1983)』 の影響を公言しているトニー・ジャーが仕掛けたオマージュともとれるもの。アイデア溢れるシーンが次々くりだされる。ホンコンでのスタントマン経験が生きているのだろう。他にも 『ブルースブラザーズ(1980)』 ばりの三輪タクシーでのチェイスも楽しさ爆発。視覚的にもアクションも楽しくって楽しくって・・・溜息がでるほどだ。これらのシーンはアクションだけではなく、ユーモアのバランスも見事なのがまたいい。
・・・とにかく、製作者達の ‘泥臭くたっていい、面白いと思うアクション・ユーモアはなんでもやるぞ’ といった丸出しの意欲が画面に溢れ出している。実に元気な映画なのだ。
さらに、素敵なのはアクションだけではない。それはタイの風景・人々。冒頭部にしばらく描かれる素朴なタイの田舎 (地元の祭がきょうみ深い)・・・対比される近代的なバンコク、そしてその下町や繁華街・酒場・・・郊外の拳闘場 (?)・・・ラストの洞窟と仏像・・・。これらの舞台がバランスよく配置されタイならではのローカルな魅力を展開してみせる。日本人の私にとって実に魅力的で興味深い映像だ (その後に制作された 『トムヤンクン(2005)』 がアクションは華麗になったものの一部舞台をシドニーに移すなどローカルな魅力が減っている)。 その土地の良さ、面白さを現地の人々が力いっぱい表現している作品が面白くならないわけが無いのだ。
・・・そんな訳で本作は今も我が家でよく観る映画です。全年齢向けの一本。未見の方、是非!。