アリスの恋 特別版 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | エレン・バースティン, マーティン・スコセッシ, ハーベイ・カイテル, クリス・クリストファーソン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 52 分 |
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商品の説明
商品紹介
巨匠マーティン・スコセッシが描くハートウォーミングなロード・ムービー!
オスカー女優、エレン・バースティン主演!
平凡な主婦アリスが夫の死をきっかけに旅立つ心の旅路!
小さい頃から歌手を夢見ながら結局は平凡な主婦に落ち着き、満たされない毎日を送っていたアリス(エレン・バースティン)。夫の事故死の知らせが彼女の人生を一変させた。歌手として人生を出直すことを決意したアリスは、息子のトムと共に故郷モンタレーに向けて出発。アルバイトで生活費を稼ぎ、モーテル暮らしを続けながらようやくトゥーソンの町にたどり着くと、とりあえずウェイトレスとして働き始めた。そんなある日、店の常連客デイビッドに愛を打ち明けられるが・・・・・。
【映像特典】
1. メイキング (20分)
2. オリジナル劇場予告編
Amazonより
かつては歌手を目指しながらも、今は平凡な主婦になっているアリス(エレン・バースティン)は、夫を交通事故で亡くしてしまい、ひとり息子のトムを連れて故郷のモンタレーへ帰ることになり、オンボロ車で旅立っていくが…。
マーティン・スコセッシ監督がロード・ムービー仕立てで、30代女性の悲喜こもごもをユーモアとペーソス豊かに描いたヒロイン映画の秀作。E・バーンステインの飾りのないナチュラルな演技は見事の一言で、本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞している。脇役でまだ幼いジョディ・フォスターも出演。彼女がスコセッシ監督の出世作『タクシー・ドライバー』の娼婦役で注目を集めるのは、このすぐ後だ。(的田也寸志)
レビュー
製作: オードリー・マーズ/デヴィッド・サスキンド 監督: マーティン・スコセッシ 脚本: ロバート・ゲッチェル 出演: エレン・バースティン/クリス・クリストファーソン/ハーヴェイ・カイテル/ダイアン・ラッド/ジョディ・フォスター
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988135550019
- 監督 : マーティン・スコセッシ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 52 分
- 発売日 : 2004/10/29
- 出演 : エレン・バースティン, クリス・クリストファーソン, ハーベイ・カイテル
- 字幕: : 日本語, スペイン語, 中国語, 英語, ポルトガル語, タイ語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B0002UOR3O
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,281位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,725位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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女性の目線で描いた
マーティン・スコセッシの傑作、人間ドラマ。
シンガーを夢見ていたアリスは、今では夫の顔色を伺い、反抗期の息子を持つ平凡な主婦として暮らしていた。
ある日、事故で突然夫を亡くした彼女は一人息子と生きて行く為に、再びシンガーを目指し故郷のモントレーへ旅立つも…
町から町へ思うように行かないアリスは息子のトミーを連れて多難の道中を巡る。
出会う人々との数々の出来事に
主人公アリスの折々の
弱さだったり、気の強さが出たり、可愛らしさや優しさを見せたり、苦労しながら息子と暮らしていく中年女性をエレン・バーンスティンが魅力的に演じており、興味深いエピソードの数々に見どころ多く、味わい深い作品にマーティン・スコセッシが仕上げている。
アリスの恋は身を結び、息子トミーと共に
幸せな人生を送れるでしょうか。
こんなにシンプルであたたかいロードムービーも作れてしまうこの監督、
、、、やはり凄いと思います。
70年代の素朴でどこかざらついた空気が伝わってきます。
吹き替えなし。
スコセッシ監督が「タクシードライバー」の前に
撮った作品。
歌手を夢見るアリスが流れ流れて、、、流れる話。
「俺のはデカいぜ」
「あんたのをしゃぶるくらいなら家で
古い映画を見てクロスワードでもやるほうがマシ」
→男が照れくさそうに笑う
と、印象的なシーンがいくつかある。
スコセッシさんの感性豊かだった時代の作品である。
主演女優は桃井かおりさんみたいに、
強烈でパワフルな女性である。
旅立つときに最適な映画、
と、どなたかが評したのがいちばん
シックリくる作品である。
スコセッシは女性が主人公の映画って他にあったっけ。登場する女性が皆キャラが立ってて素晴らしい。
まず、ダイナーの同僚ウェイトレスのフェイ。下ネタを大声で連発し雇い主にも堂々と文句を言う肝っ玉母さんで下品なのに思いやりがあり気風がいい。演じるダイアンラッドはローラダーンのお母さん!顔似てる。ローラダーンも当時7歳でラスト、ダイナーでアイス食べてる女の子のエキストラ出演してました。
そしてアリスの息子が友だちになる少年ぶったワルの少女ジョディフォスターが、やはり只者でない。少年にしか見えない!天才ぶりをもう見せていて、この後すぐタクシードライバーに出たんだっけ。
女同士の友情で助け合い、皆でパワフルに生きていく、希望が持てる映画でした。
優しい牧場男とであって何だか観てるほうもほっこりする~