エリックドルフィー入門盤?に最適。ある程度頭がJazzに慣れていることが前提ですが、、
①の独特のメロディーの後のアドリブ演奏があなたの耳に合えば全編満足して聴けます。
ネットで試聴必須ですが気に入ったら購入を勧めます。
コンプリート盤もあるようですがとりあえずVol.1でもかなりの満足感あり。
1961年とは思えない変な世界があります。
エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイブ・スポットVol.1+1
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2023/10/25
"もう一度試してください。" | 限定CD | ¥1,315 | ¥1,600 |
CD, CD, 2016/8/24
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,439 | ¥890 |
CD, 限定版, 2014/10/8
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥2,000 | ¥880 |
CD, 限定版, 2006/6/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥5,800 | ¥1,700 |
CD, CD, 1997/5/28
"もう一度試してください。" | CD | ¥6,000 | ¥580 |
CD, 限定版, 2004/9/22
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥340 |
CD, 1999/2/3
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥354 |
CD, 限定版, 2005/9/22
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥431 |
CD, 限定版, 2010/6/16
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥500 |
CD, 2007/9/19
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥500 |
CD, 限定版, 1994/3/24
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥629 |
CD, 限定版, 2008/3/12
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥950 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/11/19
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥1,739 |
CD, 限定版, 2016/5/25
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥2,076 |
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曲目リスト
1 | ファイアー・ワルツ |
2 | ビー・ヴァンプ |
3 | ザ・プロフェット |
4 | ビー・ヴァンプ〔別テイク〕 |
商品の説明
内容紹介
史上名高いドルフィーの“ファイヴ・スポット”での貴重なるドキュメント!ドルフィー、リトルのコンビを軸とした壮烈なインプロヴィゼイションの角逐がここに。
【演奏者】
エリック・ドルフィー(as-(1)(3),bcl-(2)(4)) / ブッカー・リトル(tp) / マル・ウォルドロン(p) / リチャード・デイビス(b) / エド・ブラックウェル(ds)
1961年7月16日NYCファイヴ・スポットにてライヴ録音
内容説明
Limited budget release. Only available until December 2004.
レビュー
2004年9月22日~12月29日までの期間限定出荷で実施される、ビクターのナイスプライスキャンペーン`NICE PRICE 2004`(全163タイトル)。本作は、サックス奏者/エリック・ドルフィー他による演奏を収録した1961年ライヴ録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.22 x 1.02 x 12.45 cm; 113.4 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002467891
- 時間 : 57 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B0002V00Y8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,821位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 229位フリージャズ
- - 1,429位ビバップ
- - 7,658位ソウル・R&B (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハード・バップの形式を取っているが、アドリブが破天荒。エリック・ドルフィーのサックスとブッカー・リトルのトランペットの掛け合いもいいが、二人の自由な表現の限界に挑むようなアドリブはすごい。また、マル・ワルドロンのピアノが聴き所。
2023年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドルフィーのSHM-CD ジャズ百貨店
他レビュアーが言うには91年リマスターのものだとあったのが、ジャズ百貨店の音はいいぞという経験からそんなことはないはずと思いこれを選んでみることにした。
一聴すると音が薄いようだが、ドルフィーのアルトの高音部はなめらかさを聞くとやはりリマスターされているとしか思えない。古いCDを聞いたときの情報量の少なさや音の硬さを感じない。リマスターが素直でナチュラルなものになっていると思う。
音圧よりのリマスターが好みとあれば合う合わないはあるだろう。ある意味でジャズ百貨店のリマスターは音圧上げてリマスターしましたというところから正常化したのだ。ぜひこのポリシーでタイトル数を増やしていってほしい
最後にジャズ百貨店に「アウトワード・バウンド」「ファークライ」、あるいはマル・ウォルドロンやロン・カーターのリーダー作でドルフィー参加のタイトル、ミンガスの「タウンホールコンサート」(リマスター前のものしかないようだ)を追加していただきたい。
他レビュアーが言うには91年リマスターのものだとあったのが、ジャズ百貨店の音はいいぞという経験からそんなことはないはずと思いこれを選んでみることにした。
一聴すると音が薄いようだが、ドルフィーのアルトの高音部はなめらかさを聞くとやはりリマスターされているとしか思えない。古いCDを聞いたときの情報量の少なさや音の硬さを感じない。リマスターが素直でナチュラルなものになっていると思う。
音圧よりのリマスターが好みとあれば合う合わないはあるだろう。ある意味でジャズ百貨店のリマスターは音圧上げてリマスターしましたというところから正常化したのだ。ぜひこのポリシーでタイトル数を増やしていってほしい
最後にジャズ百貨店に「アウトワード・バウンド」「ファークライ」、あるいはマル・ウォルドロンやロン・カーターのリーダー作でドルフィー参加のタイトル、ミンガスの「タウンホールコンサート」(リマスター前のものしかないようだ)を追加していただきたい。
2024年2月18日に日本でレビュー済み
CDを再生すると最初に聞こえてくるのは観客の騒めきだ。この日ファイヴ・スポットにいた客のなかには、すでにエリック・ドルフィーのプレイを知っていた目ざとい客もいたかもしれないし、たまたまジャズを聴こうとファイヴ・スポットに立ち寄った者もいただろう。いずれにせよ、彼らはこの日、それから長く記憶されることになる歴史的な録音が行われるとは思ってもいなかっただろう。だが、この日が歴史的な日になるとすぐに気づかされたにちがいない。観客に静寂を促すようにマル・ウォルドロンがブロックコードで3拍子のリズムを刻むと、エリック・ドルフィーのアルト・サックスがまるで炎を吐き出すかのようにファイアー・ワルツのテーマを吹く。ドルフィーの音はしばしば人間の「肉声のよう」と評されるが、それは歌手の歌声のようなものではない、ドルフィーの音を人間の声に例えるなら、それは歌声よりも、絶叫や怒号に近い。伝えたいことがありすぎて、もはや言葉にならないかのようだ。タンギングなどしている暇はないから、すべての音が数珠のようにつながって聞こえる。音の弾幕だ。次はVol.2を聴こう。
2017年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エリックドルフィーのプレイには、いつも手に汗を握ります。一種破滅的とも言える演奏は、聞き手に緊張を要求しますが、それに値する充実感があるのも確かです。そんな彼のアルバムの中でもこの一枚はなかなかです。やっぱり彼のバスクラリネットは凄い。でも、冷静に彼の演奏を聴くと、実はどんな曲でもお構いなしなのが分かります。テクニックはすごいですが、結果としての表現は同じで、別にどんなメロディーやテーマを選ぼうが、さほど関係ないのです。でも、ニュージャズに踏み込む一歩手前のそのプレイの緊張感は、彼にしか出せないものだと思うので聴いてしまうわけです。本作ではドルフィーは勿論のことブッカー・リトルも奔放なプレイを披露しますが、そんな彼らに手綱をつけているのが、エド・ブラックウェルのドラムスでしょう。吹きまくるドルフィーの後ろで正確にリズムを刻み続ける彼が、私はとても好きです。マル・ウォルドロンのソロも印象的。もう少しでもドルフィーが曲想に配慮してくれていれば、★5つなんですが・・・。でも鬼気迫るライブは、確かに聴く価値十分だと思います。
2019年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フリージャズの行き着くところは、グロテスクで新規なメロディーというところだと思いますが、フリージャズでグロテスクなメロディーを作ろうとすると、どうも人間の感覚に反するようで、コルトレーン、アーチ―シェップ、ファラオサンダースのアドリブを聞いていると、なかなかいいフレーズが出ず、たまたまいいものが見つかると、そのフレーズを執拗に繰り返す傾向がみられます。これはかなり無理をしているなという感じです。その点アルバートアイラーはグロテスクなメロディーが泉のように吹き出し、感心します。
エリックドルフィーは、グロテスクなメロディーを作るために、新しい和音の拡張を思いついたものと思われます。だから割と無理をせずに新規なメロディーのアドリブを自由に行っているように聞こえます。私の好みとは必ずしも一致していませんが、偉大な天才だったと思います。
エリックドルフィーは、グロテスクなメロディーを作るために、新しい和音の拡張を思いついたものと思われます。だから割と無理をせずに新規なメロディーのアドリブを自由に行っているように聞こえます。私の好みとは必ずしも一致していませんが、偉大な天才だったと思います。
2018年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムには、2008年に発売されたRVG Remasters、つまりこれをレコーディングしたエンジニア本人によってリマスターされたヴァージョンが存在するが、入手困難だったため、今回この2016年発売の国内盤SHM-CDジャズ百貨店シリーズを購入した。
SHM-CDははっきり言ってどうでも良かったが、RVG Remastersのクリアかつ重厚な音を期待して、届いたものを早速聴いてみたところ唖然。この薄っぺらい音はまさかの91年リマスターである。
海外で発売された音源に、自称高音質CD、帯、紙ジャケ、不正確な対訳、解説などくだらない特典を付けただけの商品を、頭の悪いブランド志向の消費者に法外な値段で売りつけて儲けている国内メーカーでも、せめてその時の最新の音源で再発する程度の誠実さは持ち合わせていると思っていたが、その期待は日本ユニバーサルによって見事に裏切られた。
この商品以外でも、ジャズ百貨店シリーズではRVG Remastersは一切採用されていないようなのでご注意を。(RVG Editionは使われてます)
SHM-CDははっきり言ってどうでも良かったが、RVG Remastersのクリアかつ重厚な音を期待して、届いたものを早速聴いてみたところ唖然。この薄っぺらい音はまさかの91年リマスターである。
海外で発売された音源に、自称高音質CD、帯、紙ジャケ、不正確な対訳、解説などくだらない特典を付けただけの商品を、頭の悪いブランド志向の消費者に法外な値段で売りつけて儲けている国内メーカーでも、せめてその時の最新の音源で再発する程度の誠実さは持ち合わせていると思っていたが、その期待は日本ユニバーサルによって見事に裏切られた。
この商品以外でも、ジャズ百貨店シリーズではRVG Remastersは一切採用されていないようなのでご注意を。(RVG Editionは使われてます)
2017年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先達の方々のレビュー通り、文句のつけようのないアルバムです。
求道者ドルフィー畢生の名演です、筆舌に尽くしがたいです。演奏は勿論のことなのですが、異常なほどに録音がクリアであり、生生しいことにも驚かされます。
求道者ドルフィー畢生の名演です、筆舌に尽くしがたいです。演奏は勿論のことなのですが、異常なほどに録音がクリアであり、生生しいことにも驚かされます。