あの時代の匂いが嬉しい一品でした。その時代の録音なので購入。
パンクやニューウエーブそしてテクノポップ。
セックス・ピストルズ、ポリス、ザ・クラッシュ、日本ではYMO、やっとTHE MODS。
カテゴリーが混沌としていたけれど、分類されないまたは無かったその時には新しかった何かの音がします。
WELCOME PLASTICS
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2016/3/23
"もう一度試してください。" | 限定版 | ¥3,237 | ¥3,924 |
CD, 1990/4/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,210 |
CD, 限定版, 2004/9/22
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | TOP SECRET MAN |
2 | DIGITAL WATCH |
3 | COPY |
4 | I AM PLASTIC |
5 | I WANNA BE PLASTIC |
6 | CAN I HELP ME ? |
7 | TOO MUCH INFORMATION |
8 | WELCOME PLASTICS |
9 | I LOVE YOU OH NO ! |
10 | ROBOT |
11 | DELICIOUS |
12 | LAST TRAIN TO CLARKSVILLE |
13 | DELUXE |
14 | COMPLEX |
商品の説明
内容紹介
テクノ・ポップ・ブームの立役者プラスチックスのポップでキッチュな世界。デジタル・ビートが刻む80年代のロックを予見したデビュー・アルバム。1980年1月発表。
メディア掲載レビューほか
2004年9月22日~12月29日までの期間限定出荷で実施される、ビクターのナイスプライスキャンペーン`NICE PRICE 2004`(全163タイトル)。本作は、PLASTICSのデビュー・アルバム。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.1 x 12.62 x 1.37 cm; 81.65 g
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002465842
- 時間 : 43 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B0002V01D8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 371,334位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 101,331位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イラストレーターの故・中西俊夫(ヴォーカル、ギター 御冥福をお祈り申し上げます)、グラフィック・デザイナー(後に映像作家、楽器製作者)の立花隆じゃねえやハジメ、長野の林檎園の娘で上京後スタイリストをしていた佐藤チカという3人のギョーカイ人を中心に、1976年結成、1979年デビューしたテクノ・ポップ・バンド。
1stアルバム14曲にボーナス・トラック5曲追加、プラス、1976年のライヴ9曲と1980年のライヴ10曲を収めたCDという2枚組デラックス・エディション。
デビューに合わせて石橋凌が率いるアレキサンダー・ラグタイム・バンド(後のARB)等とテレビ出演、司会を務めていた俳優の山城新伍が、「今日までこの番組をやってきて一番不愉快」と言っていたっけ。
ディスク1は、ボートラ含めて別にどうって事無しのピコピコ音主体だが、当時の日本では画期的なサウンドだった。
イギリスには元祖テクノ・ポップのXTC、アメリカにはDEVOやTHE B-52’sがいたのだが。
しかし、「何だ、プラスチックスなんて、こんなものなの?」と思う方々は、ダブっている曲を是非とも3rdアルバム「WELCOMEBACK PLASTICS」に収録されたものと聴き比べてみてください。全然違うから。
素材を活かし、あちらの方が数段グレード・アップしていて、このバンドの本質がより鮮明に浮かび上がってくる。
問題は、ディスク2の前半に収録されている、1976年10月30日CINEMA CLUBにおけるライヴ。
テクノ・ポップに転向する以前、極普通の下手くそバンド時代の演奏が収められ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやデヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュージック等、如何にも当時のギョーカイ人が好みそうなカヴァーのオン・パレード。
バンドの黒歴史なのだろうが、例えPAの調子は悪くとも(録音も酷い)自分たちが好きな曲を好きなように演る、いわば音楽の原点が垣間見られ、熱気が生々しいくらい伝わってくる。
全9曲、1stアルバムの曲とは1曲も被らず、チカがリード・ヴォーカルを執っているものもなく、デビュー前の各メンバーの立ち位置が解る。
ディスク2の後半は、1980年BIG BOXでのライヴで、こちらは1stアルバムから予想される通り。
「諸価値が衰退する時、まがい物が氾濫する」と言ったのは、スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットだったか。
それを逆手に取ったような存在であり、時代の仇花として忘れてはならないグループ。
1stアルバム14曲にボーナス・トラック5曲追加、プラス、1976年のライヴ9曲と1980年のライヴ10曲を収めたCDという2枚組デラックス・エディション。
デビューに合わせて石橋凌が率いるアレキサンダー・ラグタイム・バンド(後のARB)等とテレビ出演、司会を務めていた俳優の山城新伍が、「今日までこの番組をやってきて一番不愉快」と言っていたっけ。
ディスク1は、ボートラ含めて別にどうって事無しのピコピコ音主体だが、当時の日本では画期的なサウンドだった。
イギリスには元祖テクノ・ポップのXTC、アメリカにはDEVOやTHE B-52’sがいたのだが。
しかし、「何だ、プラスチックスなんて、こんなものなの?」と思う方々は、ダブっている曲を是非とも3rdアルバム「WELCOMEBACK PLASTICS」に収録されたものと聴き比べてみてください。全然違うから。
素材を活かし、あちらの方が数段グレード・アップしていて、このバンドの本質がより鮮明に浮かび上がってくる。
問題は、ディスク2の前半に収録されている、1976年10月30日CINEMA CLUBにおけるライヴ。
テクノ・ポップに転向する以前、極普通の下手くそバンド時代の演奏が収められ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやデヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュージック等、如何にも当時のギョーカイ人が好みそうなカヴァーのオン・パレード。
バンドの黒歴史なのだろうが、例えPAの調子は悪くとも(録音も酷い)自分たちが好きな曲を好きなように演る、いわば音楽の原点が垣間見られ、熱気が生々しいくらい伝わってくる。
全9曲、1stアルバムの曲とは1曲も被らず、チカがリード・ヴォーカルを執っているものもなく、デビュー前の各メンバーの立ち位置が解る。
ディスク2の後半は、1980年BIG BOXでのライヴで、こちらは1stアルバムから予想される通り。
「諸価値が衰退する時、まがい物が氾濫する」と言ったのは、スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットだったか。
それを逆手に取ったような存在であり、時代の仇花として忘れてはならないグループ。
2016年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中のライナーが見たいので、購入しました。
ファンとしては、買わないと!
ファンとしては、買わないと!
2016年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャケットの色が反転しるけどいい感じです。とても懐かしいー。
2021年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二枚組デラックスエディションの本作は旧規格盤の薄皮をはがしたような音像がくっきりしていてリマスター効果がはっきりうかがえますが、今っぽいドンシャリ感も強くなっていてそこは賛否が分かれそう。ポーナストラックに当時未収録のB面作品、日本デビュー前に英国ラフトレードから発売されたシングルバージョンのコピーなどが収められています。ボーナスディスクは、プラスチックスがデビュー前にはデヴィッド・ボウイやヴェルヴェッド・アンダーグラインドなどのカバーをよくお遊びでやっていたみたいな文献を見ることがあると思いますが、まさにそのときのライブ音源が貴重な収められています。そのまんま、原曲に忠実なカバーでここからあのテクノポップのプラスチックスが生まれてくると思うと興味深い。もう一つのライブ音源はブックレットを見る限り、FM東京のウイークエンド・スクエアという番組の公開収録みたいです。日時は1980年7月23日、場所は高田馬場ビッグボックス。FM番組とあって、途中で司会者が出てきてメンバーにインタビューする場面もしっかりディスクに収められています。客との掛け合いも面白い。至れり尽くせりのこのデラックスエディション、大満足なのですが一つだけ不満が。ジャケ、裏ジャケともカラーコピーでジャケが汚いんです。裏ジャケなんて文字が潰れてる。旧規格盤はその点きれいだったので、版下をなくしたのか、ジャケの色を変更する課程でこうなったのかは分からないのですが、マニアをターゲットに入れて買い直しを期待したであろう今回のデラックスエディションにしてはちょっとお粗末なので本来なら星5でも文句なしなのですが一つ引きました。
2021年1月9日に日本でレビュー済み
あれは確か16歳くらいの時、世の中は80年代に入り若者はピッピー文化を捨て新しいカルチャー(ニューウェーブ)を探し始めていました。
その頃、マイクロコンピュータが進歩してシンセサイザーやシーケンサー、リズムボックスという機械が楽器の仲間に入り、テクノという新しい音楽が生まれました。
クラフトワークやYMOがテクノポップという音楽を生み出し、世の中にテクノがあふれ始めた頃、この衝撃的なバンドがデビューしたのでした。
そのバンドは『プラスチックス』
プラスチックスの音楽性は、技術的には確かにテクノだったのですが、音楽的にはアメリカン50'sでした。😳 アルバムの中ではモンキーズのカバー曲もあり、一見テクノ風ファッションもよく見ると50'sテイストがベースになっていました。
メンバーの中心人物であった佐藤チカさんが、その後スタイリストとしてananで『50'sが新しい❗️』と提唱し、mcシスターの表紙では吉田光希ちゃんがポニーテイルとペパーミントグリーンのサブリナパンツで50'sファッションで女の子の憧れとなりました。
その後、世の中は50'sリバイバルブームとなり、原宿にはたくさんの50'sショップができて、ホコ天ではローラー族がツイストダンスを踊っていました。
あの時代の50'sリバイバルブームはスタイリストでありプラスチックの佐藤チカさんが生み出したモノだったのです。😊
私も、プラスチックスを聴いて50'sを知った者のひとりでした。
その頃、マイクロコンピュータが進歩してシンセサイザーやシーケンサー、リズムボックスという機械が楽器の仲間に入り、テクノという新しい音楽が生まれました。
クラフトワークやYMOがテクノポップという音楽を生み出し、世の中にテクノがあふれ始めた頃、この衝撃的なバンドがデビューしたのでした。
そのバンドは『プラスチックス』
プラスチックスの音楽性は、技術的には確かにテクノだったのですが、音楽的にはアメリカン50'sでした。😳 アルバムの中ではモンキーズのカバー曲もあり、一見テクノ風ファッションもよく見ると50'sテイストがベースになっていました。
メンバーの中心人物であった佐藤チカさんが、その後スタイリストとしてananで『50'sが新しい❗️』と提唱し、mcシスターの表紙では吉田光希ちゃんがポニーテイルとペパーミントグリーンのサブリナパンツで50'sファッションで女の子の憧れとなりました。
その後、世の中は50'sリバイバルブームとなり、原宿にはたくさんの50'sショップができて、ホコ天ではローラー族がツイストダンスを踊っていました。
あの時代の50'sリバイバルブームはスタイリストでありプラスチックの佐藤チカさんが生み出したモノだったのです。😊
私も、プラスチックスを聴いて50'sを知った者のひとりでした。
2004年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピコピコ、ズンズン。
これってリズムボックスや、シーケンサーなんだけれども、この70年代はとにかく音源はアナログ。”ムーグ”や”コルグ”なんて名称が飛び交うシンセサイザー時代。音がとても太いのである。
LP盤で出たとき私がまだ高校生で小遣いが少なく手に入れることができなかったのですが、やたらとFMのエアチェックをした覚えがありますが、やっとCD盤を手に入れることができ、心はとてもアナログチックにピコピコしています。
これってリズムボックスや、シーケンサーなんだけれども、この70年代はとにかく音源はアナログ。”ムーグ”や”コルグ”なんて名称が飛び交うシンセサイザー時代。音がとても太いのである。
LP盤で出たとき私がまだ高校生で小遣いが少なく手に入れることができなかったのですが、やたらとFMのエアチェックをした覚えがありますが、やっとCD盤を手に入れることができ、心はとてもアナログチックにピコピコしています。
2022年2月19日に日本でレビュー済み
初めてプラスチックスを聴いた時は
「こんなの商品化していいのか???」
でした。
しかし
それは間違いでした。
楽器がヘタでもアイディアがあれば音楽は出来る!
たったのです!
しかし時間の経過と共に楽器が上手くなってくるのでオススメはこのファーストアルバムです!
「こんなの商品化していいのか???」
でした。
しかし
それは間違いでした。
楽器がヘタでもアイディアがあれば音楽は出来る!
たったのです!
しかし時間の経過と共に楽器が上手くなってくるのでオススメはこのファーストアルバムです!
他の国からのトップレビュー
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Very happy
2019年7月23日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Perfect condition.
Tomas A. Cortijo De la Casa
5つ星のうち4.0
Found at last!
2020年7月10日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Este disco es ya prácticamente una especie de incunable. Más de 30 años llevaba buscándolo.
Mr. Ryan
5つ星のうち5.0
Welcome Plastics!
2020年4月8日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I had known about this band for quite awhile (a good few years) being a fan of the B-52's... and liking one of the members side projects... They were in a band called NiNa... Which was kid of a supergroup and had Masahide Sakuma as a guitarist and composer... but I had never got really got round to listening and buying! I really should've... Welcome plastics is a brilliant album, it's fun, upbeat, happy and camp... with humour and serious at the same time... a classic! And should be in everybody's collection! It's a shame not many people know about this band... I try and reccommend them whenever I can... anyway... If you are still reading this... why haven't you bought this?