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商品の説明

Amazonより

最近のコメディはカップルのロマンスなどを描くものが多いが、『グッバイ、レーニン！』は、単に面白いだけでなく新鮮味がある意欲作である。映画は共産主義が終焉する前の東ドイツから始まる。主人公アレックス（ダニエル・ブリュール）の母親（カトリーン・ザース）は生粋の共産主義者で、彼が抗議デモに参加して警官に捕らえられたのを見て、心臓発作を起こしてしまう。彼女は8ヶ月間昏睡状態に陥ったが、その間にベルリンの壁が崩壊してしまった。目を覚ました母親の弱った体にショックを与えたくないアレックスは、共産主義がまだ存在していることに偽ることにした。『グッバイ、レーニン！』では、アレックス、母親、そして彼らを取り巻く人々の世界において、ウィットに富んだ風刺と現実世界のバランスがうまく取られている。面白い映画で、とてもお勧めだ。(Bret Fetzer, Amazon.com)

レビュー

制作: シュテファン・アルント監督・共同脚本: ヴォルフガング・ベッカー脚本: ベルント・リヒテンベルク撮影監督: マルティン・ククラ音楽: ヤン・ティルセン出演: ダニエル・フリュール/カトリーン・ザース/チュルバン・ハマートヴァ/マリア・シモン/フロリアン・ルーカス
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

激動した時代の東ドイツが舞台の、優しくて哀しいコメディ。熱心な社会主義者で愛国心の強い母親が、心臓発作で昏睡状態に陥ってしまう。奇しくもその直後にベルリンの壁は崩壊、東西ドイツは統一へ。母親は8ヵ月後にやっと意識を取り戻すのだが、強いショックは命取りになることから、息子は必死になって“今までどおり”のフリをする。ゴミ箱を漁って昔ながらのピクルスのビンを探し、他の人には見向きもされなくなった東ドイツ製の衣服を身につけ、挙げ句の果てには国営放送のニュース番組まで捏造する。本人が大真面目なだけに、その健気な奔走ぶりが可笑しくてしかたない。テレビのニュースでは伝えられない、大事件の陰にある個々人の戸惑いが切ない。 (吉田正太) --- 2004年12月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ ドイツ語, 日本語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4949478460045
監督 ‏ : ‎ ヴォルフガング・ベッカー
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 2 時間 1 分
発売日 ‏ : ‎ 2004/10/16
出演 ‏ : ‎ ダニエル・ブリュール, カトリーン・サーズ, チュルバン・ハマートヴァ
字幕: ‏ : ‎ 日本語
言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), ドイツ語 (Dolby Digital 5.1)
販売元 ‏ : ‎ グラッソ(GRASSOC)
ASIN ‏ : ‎ B0002VL6PU
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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Euge

Please think about the foreigners living in Japan

2021年5月30日に日本でレビュー済み

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I speak four languages yet not options for me here... couldn't watch this amazing movie because you only provide Japanese subtitles. I speak Japanese but reading subtitles... Could you do something about it (and it's for all your catalogue, for movies that are not in english). At least english subtitles, it's not my first language but I know it would be much easier and accessible to many people.
I'm sure I'm not the only one with the same problem.

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

2022年10月30日に日本でレビュー済み

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紹介文ではコメディとなっていたが、実際は深刻な話だった。当時の東ドイツの暮らしや政治思想が学べる映画。家族の絆を描いた物語でもある。母親に主人公の理想の国の様子を届けるラストが好き。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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World Outside

噓から出たまこと…になってほしかった

2022年11月13日に日本でレビュー済み

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前半粗筋、後半ネタバレ気味です。

東ドイツの社会主義を教えていた教師である母親が、
「自分の息子が自由化デモに参加している現場」を目撃、
ショックで倒れて昏睡状態に。

その後いわゆるベルリンの壁崩壊でドイツは再統一され、
昏睡状態だった母親は記憶喪失状態で覚醒。
医者はショックを与えたりしたら発作で死ぬかもしれないという。

そこで、あの手この手で東独という母親が信じた体制が
存在し続けているかのごとき善意の噓を息子がつき続ける。

実際にはシュタージが居て弾圧はするわ、西との経済格差で貧しいわ、腐敗はあるわで
東独は最悪だったはずなんだが…善意の噓の締めくくりに、壁の崩壊動画を用いて、
「西から資本主義を棄てて東独に難民が来たのだ」とアクロバティックな説明に。
あたかも、祖国が「西の困った人々を受け入れた」かのごとき虚構を作出。

息子が母親のため「再構築」した「社会主義の完成した東独」は現実と恐ろしいほど相反し、
切ないくらい美しいのだった。

…看護師さんとの会話を経ても黙って聴いてくれた母親のほうが矢張りうわてだったのかなあ。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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名無し

面白いけど長い

2022年11月14日に日本でレビュー済み

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ドイツ歴代興行記録を更新したのも納得の出来。
だけど、121分は長すぎるよ。

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PE

愛にあふれた映画

2022年11月13日に日本でレビュー済み

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主人公はいたって真剣に「統一前の東ドイツに偽装」をします。
ユーモラスに感じる所もありますが、いろんな愛が伝わってくる映画でした。
1989年以前～以降の東ドイツの庶民の様子も垣間見ることができ、感慨深かったです。
観てよかったです。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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TTT

終盤、病室でのララと母親の短い会話シーンを見逃さない様に！

2022年9月12日に日本でレビュー済み

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重病の母にショックを与えない様に奮闘する息子の姿に感動した記憶があって、十数年ぶりに観たくなり鑑賞。
久々に観たが正直、途中までは古い記憶が過大評価しすぎてたかなー、と。

ところが、何故か記憶から終盤が消えていた様で、ピクニックのシーン以降の展開に驚きました。
アレックスの居ない病室で、ララが母と会話するシーンはあまりに短いので、家で何かをしながら観たら見逃してしまいそう。
というか、昔観た時はその大事なシーンを見逃していたのかも。それで終盤の記憶が薄いのかもしれない。

でも、そのシーンがあってこその、母がテレビではなくアレックスを見つめる、あの目なんですよね。
あそこで涙腺が崩壊しました。

いつの時代も、どの国でも、母の愛の偉大さは子供の想像より遥かに大きくて、気づいていないと思う様な事も実は全て含めて包み込んでくれているんですよね。その事を思い出しました。

アレックスと親友はもちろん、どの登場人物も素敵で、結果とても良い映画だったなあ、と。
時間をおいて、またじっくりと見直したいと思いました。

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ぴんちゃん

アイデンティティ（ネタバレあり）

2022年11月12日に日本でレビュー済み

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ドイツ人にとってはアイデンティティに響く感慨深い映画だと思うが、日本人にも通じる普遍性がある。
母はある程度、察した感じ。東西を自由に行きでき、個々が尊重されている世界。資本主義と社会主義の対立が無くなった世界。教育者として、或いは女性として満足したように見受けられる。。
日本にして見れば、戦前と戦後で価値観が変わった。アメリカ文化に感化され、大量消費社会を善とし、常に現在は豊かでないと不満を持つ。しかし、物質的豊かさの飽くなき追及をする一方で、車やテレビが全てでないと知っている。

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BTYS

思いがけず感動

2022年7月17日に日本でレビュー済み

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東ドイツの一つの家庭と家族を通して、東の激変と人々の変わらぬ人情を描き切ってるのは秀逸。声高な政治色を控えているのも反って訴える力がある。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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C. Creignou-Lagathu

film culte !

2023年10月3日にフランスでレビュー済み

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Ce film magnifié par la musique de Tiersen raconte l'histoire d'un fils qui va cacher à sa mère, qui sort d'un long coma, que le mur de Berlin est tombé. Un moment historique vécu par une famille est-allemande. Des scènes cocasses, beaucoup de tendresse, et d'humour et on se prend d'affection pour ce jeune homme qui va, peu à peu, reconstituer l'univers de sa mère. Une grande leçon d'amour !

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luca b

ALTERNATIVO, DA AVERE O ALMENO DA VEDERE.

2022年11月17日にイタリアでレビュー済み

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Uno dei tanti films che puoi vedere in qualche rassegna, originale, ma che non arrivano al grande pubblico pur essendo originali e di qualità. Trama con un bel mix di storia recente (caduta del muro di Berlino) con lati divertenti e malinconici. Personalmente da avere nella propria videoteca, ma se avete l'occasione almeno una volta va visto.

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Michael van Staveren

No English Subtitles on ASIN: B00DU61NFM

2022年3月18日にオランダでレビュー済み

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The Bluray looks great and it has a reversible cover, that means you can flip the cover and you will not have the FSK logo visable.

The disc has german subtitles only, which means that there are no English subtitles available. Since the movie is also spoken in German, it is not possible to view this movie if you do not understand German.

Other reviews state the disc has English subs, but these reviews are about different ASIN's. I have uploaded two pictures (front and back) of the bluray, so you can see for your self.

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Karen Bates

Great film!

2020年7月12日にカナダでレビュー済み

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Arrived fast. I enjoyed this movie and had to replace my old copy. Great film about a son's love for his Mum after the wall came down. The character of Denis is fantastic as well. Humorous and touching.

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Virginia Reader

East Germany ends with a wonderfully staged and filmed Whimper!

2016年2月4日にアメリカ合衆国でレビュー済み

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Such a wonderfully funny and touching movie about the last days of the East German government, the 1989 opening of the Berlin Wall, and the months leading up to and just beyond the actual unification of the two German states! While we in the USA probably saw nothing admirable in that smothered Communist land, in fact many of its people did -- the general social consciousness of the people, the determination to provide a social safety net, and for all those not in the governing classes a sense of equality and mutual caring.

But now we know that was a sham, a lie, concealing one of the most brutal surveillance states since Stalin's death. Want proof, get the even more powerful film, "The Lives of Others," which shows how lovers, friends, married couples, colleagues and even children were forced to spy on their closest and dearest friends and relatives. Watch the presence of the secret policeman in the basement taping the protagonist and his friends and family. Look carefully and you will see the infamous sealed Mason jars, the ones known as scent jars, in which the Stasi sealed articles of clothing, skin swipes, and more. Should they have to send the bloodhounds on the trail of an "enemy of the state", they didn't have to look far to give the dog a sniff of his target!

In both movies the office of Erich Mielke, the head of the Stasi is accurate to the last detail. I know; I've been to the Normannenstrasse Stasi HQ (now a museum), sat in the monster's chair, and even taken coffee and a pastry in the senior officers' canteen. If you want to see the face of tyranny, by all means watch both movies. It's a more worthwhile evening binge than any fiction.

For sheer fun mixed with a lot of visual history, watch "Good Bye Lenin!" Without fail! For the required antidote, get "Lives of Others" immediately after.

The production values of both films are excellent. The mixing of actual footage with that shot for the films themselves is top notch. And for a more historical viewpoint, "Bridge of Spies" should be on your must-watch list. All three will give you spellbound evenings. And you will laugh and cry through "Good bye Lenin."

Goodness. I forgot to give a plot summary of GBL. The mother of a small family is stricken with a heart attack just before the Wall opens. Her surgeons and cardiologists caution her children that she must never again receive a psychological shock. By the time she comes out of her coma, East Germany has been bought byWest Germany, East products, including her favorite pickles are no longer available, EasternTV is gone so the family has to produce daily Ossi TV with stories about new tractors and meeting potato growing quotas, and weather reports which stop at the old border. The need to make East German sausages in fake packages, along with the pickles and the need to round up dozens of Trabants so Mama hears and smells the old traffic. But finally Mama gets bored being kept in bed, and demands outings, and Therein lies the unraveling of the whole thing. To tell even more would be to introduce too too many spoilers.

I loved all three movies I've mentioned above. But I'm weird because I've walked most of the streets portrayed, had a micro-hand in ending the Wall, and count Berlin as one of the world's most exciting cities.

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