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スマイル

5つ星のうち4.4 356個の評価
仕様
価格
新品 中古品
CD, 2005/6/12 1枚組
—
￥22,372 —
CD, 2004/10/6 通常盤
—
— ￥2,390
CD, CD, インポート, 2004/10/4 通常盤
—
— ￥2,707
Fashion x Early Summer タイムセール祭り開催中 6/23[月]23:59まで
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曲目リスト

1 繧｢繝ｯ繝ｻ繝励Ξ繧､繝､繝ｼ
2 英雄と悪漢
3 ロール・プリマス・ロック
4 バーンヤード
5 オールド・マスター・ペインター / ユー・アー・マイ・サンシャイン
6 キャビン・エッセンス
7 ワンダフル
8 繧ｽ繝ｳ繧ｰ繝ｻ繝輔か繝ｼ繝ｻ繝√Ν繝峨Ξ繝ｳ
9 チャイルド・イズ・ファザー・オブ・ザ・マン
10 サーフズ・アップ
11 アイム・イン・グレイト・シェイプ / アイ・ウォナ・ビー・アラウンド / ワークショップ
12 ベガ - テーブルズ
13 オン・ア・ホリデイ
14 ウィンド・チャイムズ
15 繝溘そ繧ｹ繝ｻ繧ｪ繝ｬ繧｢繝ｪ繝ｼ繧ｺ繝ｻ繧ｫ繧ｦ
16 繧､繝ｳ繝ｻ繝悶Ν繝ｼ繝ｻ繝上Ρ繧､
17 グッド・バイブレーション
18 英雄と悪漢 (インストゥルメンタル)
19 キャビン・エッセンス (インストゥルメンタル)

商品の説明

内容紹介

『ゲティン・イン・オーヴァー・マイ・ヘッド』で完全復活を果たしたブライアン・ウィルソンが、あの『スマイル』をリリース。みずから全曲ニュー・レコーディングを施し、37年前に制作が中断されたままだった幻の名盤がついに完成。

  • 全米チャートNO.1シングル「グッド・バイブレーション」(最新録音バージョン)収録。

  • 日本盤ボーナストラックとしてインストゥルメンタル曲を2曲収録。（「英雄と悪漢」、「キャビン・エッセンス」）

Amazonレビュー

ポップ・ヒストリーの中で最も有名な未完成アルバムといわれるビーチ・ボーイズの『スマイル』が、37年の歳月を経て、ブライアン・ウィルソン自らの手でついに完成した。彼の音楽を心から愛し理解しているジェフリー・フォスケット、ダリアン・サハナジャ（ワンダーミンツ）ら現在のツアー・バンドのメンバーによる強力サポートがあるとはいえ、21世紀の今、これほど緻密に構築された『スマイル』の新録版が聴けるとは、ファンの多くは夢にも思っていなかったはずで、それだけに、今まで“点”だったものが初めて“線”で繋がった感動は計り知れないものがある。そうした古くからの熱心なファンはもちろんだが、アメリカン・ノスタルジアを巡る壮大な一大叙事詩ともいえるこのシンフォニックな大作は、若い世代のポップス・ファンをも、現代のロックでは味わえない豊かな世界へと誘うだろう。（木村ユタカ）

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 160.74 g
  • メーカー ‏ : ‎ ワーナーミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4943674052882
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ SMiLE
  • 時間 ‏ : ‎ 55 分
  • レーベル ‏ : ‎ ワーナーミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B0002VL6WI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 356個の評価

カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこのアルバムの音楽性を高く評価しています。メロディやコーラスの美しさ、様々な楽器の響き、突飛なアイディアに耳を澄ますことができると好評です。また、完成度も高く、純粋に良いという意見が多くあります。音質については、サウンドに引き込まれるほど素晴らしいと感じており、人間の声も楽器だと感じているようです。特に歌唱力については、当時の苦難の結果が漸く形になったアルバムとして捉えられており、心に沁みる作品だと言及されています。

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音楽性完成度音質歌唱力
9人のお客様が「音楽性」について述べています。9肯定的0否定的

お客様はこのアルバムの音楽性を高く評価しています。メロディやコーラスの美しさ、突飛なアイディアに耳を澄ませることができると感じています。また、新旧のブライアンのポートレイトが感慨深いと述べています。サウンド全体は唯一無比のクールでノスタルジックなトーンが漂っており、きわめて野心的な作品だと感じているようです。

"...タイトルのクレジットの仕方が複雑なことも気にならなくなって、 メロディやコーラスの美しさ、様々な楽器の響き、突飛なアイディアに 耳を澄ますことができるのです。 それにしても、いくら自分の音楽とはいえ、３７年も前の、しかもラリッて..." もっと読む

"「何度でも聞きたい。」－ 最後まで通しで聴いて、まずそう思った。 本当に素晴らしい。圧倒的なスケールと感動的な展開。 正直言って「SMiLE」がこれほどまでに凄いアルバムだとは想像できなかった。..." もっと読む

"...そのサウンド全体には、唯一無比のクールでノスタルジックなトーンが漂う。それは実験的で、しかし限りなく魅力的。比較対象となるビートルズの「サージェント・ペパーズ」のアカデミックでゴージャスな雰囲気とは違うシュールさがあり、ある意味（６７年当時には間違いなく）破壊的であったろう。..." もっと読む

"...のアルバムコンセプトが、分らなかった為、収拾がつかなくなる有様でこれまできたのです。 このアルバム「スマイル」は、非常にビジュアルだと感じる。映画音楽やアニメの世界でも通用する色彩豊かなアルバムに仕上がっている。..." もっと読む

5人のお客様が「完成度」について述べています。5肯定的0否定的

お客様はこのアルバムの完成度を高く評価しています。純粋に良いと感じており、ブライアンがよく頑張ったという声もあります。また、現在のバンドとの相性も良く、期待以上の出来上がりだと感じているようです。

"...すべての曲が正しい形で意味のある順序で収まったときに全く次元が変わってしまった。 本当に素晴らしいアルバムになった。 僕の貧しい想像力が、天才の力によって完全にノックアウトを喰らった今、こう思う。 せめてこのアルバムをもっと楽しめるように、..." もっと読む

"...年齢の衰えを感じさせる部分も帳消しにするほど、現在のバンドとの相性もよく、完成度は文句なし。「キャビネッセンス」「英雄と悪漢」等々、超有名曲もリメイクされているわけだが、甲乙つけがたい素晴らしさだ。 そのサウンド全体には、唯一無比のクールでノスタルジックなトーンが漂う。..." もっと読む

"もう、これからはこれ1枚でいい。 ありがとうブライアン。よく頑張った。 想像した以上の出来あがりだと思う。" もっと読む

"...ブックレットは当時のアートワークの再現ではありませんが、今回の方がコンセプトに忠実なのではないかと思え、良いです。新旧のブライアンのポートレイトが感慨深いです。" もっと読む

4人のお客様が「音質」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこのアルバムの音質を高く評価しています。サウンドに引き込まれ、様々な楽器の響きや突飛なアイディアに耳を澄ませることができます。また、人間の声も楽器だと感じており、聞き心地が良いと好評です。

"...タイトルのクレジットの仕方が複雑なことも気にならなくなって、 メロディやコーラスの美しさ、様々な楽器の響き、突飛なアイディアに 耳を澄ますことができるのです。 それにしても、いくら自分の音楽とはいえ、３７年も前の、しかもラリッて..." もっと読む

"このアルバムの経緯などはわからなくても１曲目から２曲目のつなぎ方などを聞けば純粋にかっこいいと思います。音の分離も自然で聞いていて疲れません。オリジナル盤は未完成などの歴史的なアルバムではありますがそんなことを考える暇がないほど、サウンドに引き込まれました。..." もっと読む

"...私も思い残すことはないほど気に入ってしまった。それどころかこんなにいい音で聴けるのだから21世紀になって録音し直してヨカッタヨカッタなどと思ってしまう。 そしてNONESUCHから発売されているということもなんだか誇らしくていい。 これは間違いなくブライアン・ウイルソンの傑作である。" もっと読む

"人間の声も楽器なのかなと思いました。 うまくいえないんだけど、音楽をジャンル分けするのが無意味な気がする。 このアルバムを聴いたあとでは、ね。" もっと読む

3人のお客様が「歌唱力」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこのアルバムについて、歌うことに対する喜びを感じており、心に沁みます。当時の苦難の結果が漸く形になったアルバムとして、心に沁みるものだと評価しています。また、ビーチボーイズ版とは異なる明るさと楽しさを感じるとの声もあります。

"...歌詞未完成の部分は新たに作詩しステレオ録音されています。こちらはビーチ ボーイズ版とは違い明るさと楽しさが感じられます。ビーチ ボーイズ版が月なら、こちらは太陽という感じで、両方聞くことによってブライアンの意図が感じられるような気がします。" もっと読む

"...当時の苦難の結果が漸く形になったアルバム、心に沁みます。" もっと読む

"...名盤には変わりないのだから。 追記。「グッド・バイブレーションズ」ですが、今のブライアンの歌唱が無性に気持ちよくなってきました。 非常に抽象的なのですが、歌うことに対する喜びを感じます。できることなら永遠に聴いていたい、そんな気持ちにさせてくれます。" もっと読む

上位レビュー、対象国： 日本

  • Amazon カスタマー
    5つ星のうち5.0 先入観なしで聴くと。。。
    2004年10月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    所有しているBeach Boysのアルバムは、『Endless Summer』と『Pet Sounds』
    の２枚という、ブライアン初心者が先入観なしで聴いた印象です。
    まず、このアルバムは「ロック」ではありません。
    なぜなら、ロックと言えばドラムによるバックビートがつきものなのに、ほとんど
    入っていないのですから。。。
    次に、１曲３分のヒット・ソングも期待できません。
    もちろん、「Good Vibration」は名曲だと思いますが。。。
    では、なぜ★５つなのかというと、ブライアン自身が言う「神に捧げるTeenage Symphony」、
    つまり、３楽章からなる交響曲として、このアルバムを聴いた結果なのですね。
    そうすれば、ドラムがほどんどないことも、曲が断片的なことも、
    タイトルのクレジットの仕方が複雑なことも気にならなくなって、
    メロディやコーラスの美しさ、様々な楽器の響き、突飛なアイディアに
    耳を澄ますことができるのです。
    それにしても、いくら自分の音楽とはいえ、３７年も前の、しかもラリッて
    作ったものを、よくぞここまでまとめ上げたものだと感心します。(@_@)
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • ゆず湯
    5つ星のうち5.0 疑ってゴメンね
    2004年9月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「何度でも聞きたい。」－　最後まで通しで聴いて、まずそう思った。
    本当に素晴らしい。圧倒的なスケールと感動的な展開。
    正直言って「SMiLE」がこれほどまでに凄いアルバムだとは想像できなかった。
    実は今まで音楽ファンの間で過熱する「SMiLE伝説」には少し疑いを持っていた。
    「もし1966年にSMiLEが完成していたとして、本当に名盤になりえたのか？」
    今回の正規盤が出るまで「Smiley Smile」やブート盤をいくら聴いて想像を膨らませても、
    僕の頭の中では「世紀の傑作」に仕立て上げられずにいた。
    実際、今回収められているマテリアルはどれもおなじみのものばかりだった。
    しかし、今まで聴いてきた物は所詮代用品だったと痛感した。
    すべての曲が正しい形で意味のある順序で収まったときに全く次元が変わってしまった。
    本当に素晴らしいアルバムになった。
    僕の貧しい想像力が、天才の力によって完全にノックアウトを喰らった今、こう思う。
    せめてこのアルバムをもっと楽しめるように、
    いろいろ（アメリカ開拓の頃の歴史や文化など）勉強しよう、と。
    18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • cloud9m3
    5つ星のうち4.0 2004ブライアンVS2011ビーチ ボーイズ
    2011年11月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    1967年録音2011年発売のビーチ ボーイズ版は暗い印象で歌詞未完成のためインスト部分有り、モノラル録音です。2004年発売のブライアン版は1967年録音テープをPCで再編集し、それを参考に完全コピー演奏したのが、このブライアン版です。歌詞未完成の部分は新たに作詩しステレオ録音されています。こちらはビーチ ボーイズ版とは違い明るさと楽しさが感じられます。ビーチ ボーイズ版が月なら、こちらは太陽という感じで、両方聞くことによってブライアンの意図が感じられるような気がします。
    30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • primejive
    5つ星のうち5.0 失われた半生が報われるとき
    2004年8月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    悲劇の天才、ブライアン・ウィルソンの代名詞ともいえる、製作途上で放棄されたロック史上永遠の伝説。「もし本作が完成していたらロックの歴史は変わっていただろう」と今も信じられているこの作品が、２１世紀に、ブライアン本人により公式発表される時がくるなんて、奇跡としか言いようがない。いまだに信じられない。
    しかし、冷静に考えねばならないのが、本作は、あの名作の完成形ではない、ということ。やはり１９６７年に、当時の才気溢れる天才ブライアンによって完成させられなかった時点で「スマイル」は永遠の伝説となったのであり、本作はあくまでも２００４年のブライアンによりつけられた彼自身の失われた半生の「落とし前」なのだろう。だからこそ、彼は誰に何と思われようと、これを発表せざるを得なかったのだ。
    現在のバックバンドの面々による溌剌とした演奏とコーラスが新たに全面的に加えられている中で、ブライアンのヴォーカルが躍動する。年齢の衰えを感じさせる部分も帳消しにするほど、現在のバンドとの相性もよく、完成度は文句なし。「キャビネッセンス」「英雄と悪漢」等々、超有名曲もリメイクされているわけだが、甲乙つけがたい素晴らしさだ。
    そのサウンド全体には、唯一無比のクールでノスタルジックなトーンが漂う。それは実験的で、しかし限りなく魅力的。比較対象となるビートルズの「サージェント・ペパーズ」のアカデミックでゴージャスな雰囲気とは違うシュールさがあり、ある意味（６７年当時には間違いなく）破壊的であったろう。
    心して聴こう。ここには現代までにポピュラー音楽が到達したひとつの高みがある。抗う事のできない、畏敬すべき金字塔である。
    48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • Satotta50
    5つ星のうち5.0 ビーチボーイズのイメージが変わりました
    2014年8月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ビーチボーイズといえばその名前からかイージーなイメージがあり、ブライアン・ウィルソンが心の病にかかるほど音楽に打ち込んでいるとは知りませんでした。
    当時の苦難の結果が漸く形になったアルバム、心に沁みます。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • Sarah
    5つ星のうち5.0 Love and Mercy
    2016年11月20日に日本でレビュー済み
    何を今更、ビーチ・ボーイズ、ブライアン・ウィルソンについて書く必要があるのか？そんな想いもあったけれど、やっぱり書くことに決めた。
    それはなんと、娘に誘われて”Love and Mercy"という映画を観に行ったからだ。少し時間は経ってしまったが、渋谷の映画館にかかっていることを娘が調べてくれたのだ。観終えて、涙が止まらなかった。タイトルの”Love and Mercy"はビーチボーイズのThe Smile Sessionsのブライアン・ウィルソン自身のライナーノーツの最後に添えられている言葉だ。この映画を観て、そして”Love and Mercy"という言葉に込められた想いを知らなければ、ここまでビーチボーイズの音楽がこれまでと違って聴こえて来ることもなかっただろう。サーフィン・ミュージック、ホット・ロッド・ミュージックの先駆けとして、またビートルズの対抗馬として、当時の若者の圧倒的な支持を得て、彼らの音楽は広まった。僕も底抜けに明るくて、軽快なロックンロールと、甘いコーラスに魅了された。しかし、ブライアン・ウィルソンには、実はそんなSmIleは徐々に失われて行く。さまざまなプレッシャー、メンバーとの対立、マネージャーとの確執、麻薬の誘惑、それらが彼の肉体も精神も蝕んで行く。しかし、そこから彼は家族（特に妻メリンダ）の献身的な協力などを得ながら再び、立ち直ろうとする。そしてそんな壮絶な闘いをかけらも感じさせない、まさにSmIle、微笑みに溢れた心優しい音楽に昇華させたのだ。ライナーの最後に彼はこう書き残した。To all the fans who have waited all these years for me to finish Smile. I dedicated this to you.......... -Brian Wison
    「僕がSmileを完成させるのを何年も待ち続けてくれた全てのファンのみなさんへ。僕はこれをみなさんに捧げます。ーーブライアン・ウィルソン」というところだろうか。彼はまさに神の、そしてファンの愛と慈悲を受けて、SMIleを完成させたのだ。ビーチボーイズの数あるアルバムの中で、陰影に富んだ「オランダ」と並んで、愛聴の一枚になったことは言うまでもない。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • ＴＯＭＣＡＴ
    5つ星のうち3.0 37年待ったんだ。
    2004年10月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ビーチボーイズで、日の目を見ることのなかった伝説が、ブライアンの意図企画どうり、ようやくリリースされたのは、感涙ものだ。４７分のプレイ時間が、あっとゆう間に過ぎて、何度も全曲リピートしてしまった。
    当時の資料から全貌を知る為、「スマイリースマイル」以降の数枚のアルバムから収録予定曲をピックアップして、何枚もの私家版「スマイル」をつくてみたものさ。
    しかし、なかなかしっくりこなかった。「スマイル」のアルバムコンセプトが、分らなかった為、収拾がつかなくなる有様でこれまできたのです。
    このアルバム「スマイル」は、非常にビジュアルだと感じる。映画音楽やアニメの世界でも通用する色彩豊かなアルバムに仕上がっている。
    「英雄と悪漢」「サーフスアップ」「グッドバイブレイション」に挿まれた、いくつもの作品が、実にうまくブライアンの思惑どうり配置されていることか！
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • badass
    5つ星のうち5.0 純粋に良いです
    2004年9月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    このアルバムの経緯などはわからなくても１曲目から２曲目のつなぎ方などを聞けば純粋にかっこいいと思います。音の分離も自然で聞いていて疲れません。オリジナル盤は未完成などの歴史的なアルバムではありますがそんなことを考える暇がないほど、サウンドに引き込まれました。直接体に入ってくる、そんな感じのメロ、サウンドだと思いました。ビートルズとの比較とかそんな事など感じさせないブライアンワールドがここにあると思います。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • Borja
    5つ星のうち3.0 Historia !!!
    2016年8月19日にスペインでレビュー済み
    Amazonで購入
    Un disco histórico que tardo mucho en ver la luz. Realmente algunas partes pueden sobrar, pero en su conjunto es un buen disco !!!!
    レポート
  • Em Ka
    5つ星のうち5.0 Verspäteter Pop-Klassiker mit tollem Flow & klasse Vibes!
    2021年3月5日にドイツでレビュー済み
    Amazonで購入
    „Smile“ war fast 40 Jahre lang einer der größten Mythen der Popmusik-Geschichte, bis es 2004 dann endlich doch veröffentlicht wurde. Es ist ein unvollendetes Album der Beach Boys, das zwischen 1966-1967 von Brian Wilson und dem Texter Van Dyke Parks komponiert und konzipiert wurde. Wilsons Perfektionismus, Selbstzweifel sowie Streitigkeiten mit dem Plattenlabel und innerhalb der Band verhinderten, dass „Smile“ der Nachfolger vom legendären „Pet Sounds“ (1966) werden konnte. Zwar landeten einige Songs der damaligen Sessions auf dem 1967 erschienenen, etwas halbgaren „Smiley Smile“ und teils auch auf späteren Alben, allerdings wurde das ehrgeizige Vorhaben, ein Konzeptalbum zu kreieren, verworfen. Wilson behauptete sogar, er hätte die Aufnahmebänder einst zerstört, was sich Jahre später allerdings als Lüge herausstellte. Offenbar hatte er es nicht übers Herz gebracht, sein ambitioniertes Projekt vollends zu begraben – Gott sei Dank.

    Jedenfalls beschloss der begnadete Songwriter über 3 Jahrzehnte später, „Smile“ erneut eine Chance zu geben. Er nahm wieder Kontakt zu Parks auf und überarbeitete mit ihm gemeinsam das Material. Schließlich wurde „Smile“ in London im kleineren Rahmen komplett live aufgeführt. Aufgrund der hohen Nachfrage gab es 6 Zusatzkonzerte und eine darauffolgende Tournee durch Europa wurde zum Erfolg.

    Davon beflügelt beschloss Wilson, das Ganze auch im Studio noch einmal neu aufzunehmen. Im Prinzip wurden die Live-Arrangements beibehalten und die Songs mehr oder weniger auch live eingespielt. In 3 Tagen war das komplette Album fertig. Die Ironie: 1966 hatte Wilson allein an „Good Vibrations“ ein halbes Jahr herumgetüftelt, ehe es veröffentlicht wurde.

    „Smile“ ist sehr vielseitig und reicht von Pop bis Bach. Obwohl die Scheibe nicht durchgehend die Eingängigkeit besitzt, wie sie speziell frühe Beach-Boys-Werke auszeichnet, ist man schon nach wenigen Hördurchgängen vom großartigen Flow des Gesamtkonzepts hingerissen.

    Kurz: Man sollte „Smile“ am besten am Stück hören. Dennoch sind einige Tracks, wie z.B. der Opener „Our Prayer/Gee“, „Heroes & Villains“ oder das schließende „Good Vibrations“ (das Wilson bei dieser Wiederveröffentlichung ursprünglich sogar weglassen wollte) natürlich herausragend.

    Diese Neuauflage (mittlerweile gibt’s auch noch eine offizielle Beach-Boys-Version mit dem Originalmaterial) überzeugt und hat sich auch ordentlich verkauft. „Smile“ hat allemal das Zeug zum Klassiker, auch wenn wir nie erfahren werden, ob es Kritiker und Publikum ebenso begeistert aufgenommen hätten, wenn es zum ursprünglich geplanten Zeitpunkt erschienen wäre. Nun ja: Besser spät als nie.

    Anspieltipps:
    - Our Prayer/Gee
    - Heroes & Villains
    - Surf’s Up
    - Vega-Tables
    - Good Vibrations

    Prädikat: absoluter KLASSIKER

    P.S. Für mich ist "Smile" (in hiesiger Fassung) eines von den Alben, die man einfach haben muss. Ich persönlich würde es sogar unter meine Top-50-Alltime-Favoriten reihen. Hoffentlich wird diese Version bald auf Vinyl nachgepresst... Bitte! Bitte! Bitte!
    レポート
  • Kalahari
    5つ星のうち5.0 Inspiring
    2004年11月19日に英国でレビュー済み
    Amazonで購入
    You see, having now heard SMiLE and gotten under its beautiful skin, I am left with the conclusion that Macca and Lennon heard this album before writing Pepper et al. I know it was never released, but tape existed and there is just too much that suddenly falls into place when you hear it. I have a massive collection of music, and play it all as often as I can, but SMiLE is the first album that my 8 year old daughter has spontaneously taken from my collection to take up almost permanent residence on her CD player. The girl has taste. Pet Sounds is extremely good, but in my opinion inconsistent. This album is a single work, a work of true genius. It is the first rock opera, the first real concept album, a seamless piece of sublime music that will repay repeated listenings in dividends. Mike Love must be spitting feathers. If Macca did hear this, he has been ripping it off ever since.
    レポート
  • Robert M. Burlingame
    5つ星のうち5.0 The Terms of Yesterday
    2004年9月28日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    The storied history of the Smile album.

    For the uninitiated, It was to be the follow-up album to the Beach Boys 1966 masterwork Pet Sounds, a work regarded radically different from the group's previous releases. Pet Sounds was a culmination and maturation of leader Brian Wilson's songwriting and producing abilities. As a result, the general public did not connect with its adult themes and drenching melancholy, albeit gorgeously expansive music. In terms of popularity and sales, Pet Sounds failed in regards to match its "fun-and-sun" predecessors.
    Not to be deterred, Wilson continued work on a song titled "Good Vibrations". Wilson spent months in different studios working on the track, which eventually emerged in fall of that year. Even more radically different than Pet Sounds, the song took off and became an international smash. The song is noted for its piece meal construction that is commonly referred to as "modular" recording-the combining musical snippets and movements to form a whole. On the eve of the Good Vibrations release, Wilson began to work on his next project, initially titled Dumb Angel. Dubbed by Wilson as his "Teenage symphony to God", the work would involve a variety of themes and progressions. Eventually the working title was changed to Smile, incorporating all-important humor which played a big part in Wilson's life.
    Just as he did with Pet Sounds, Wilson turned to an outside source for lyrical contributions for his project. Wilson chose Van Dyke Parks, a sometime acquaintance to the LA music scene (he played organ on the Byrds "Eight Miles High"). Parks had a way for words and poetry. His work is often considered baroque and abstract, but coupled with Wilson's ever growing cannon of melodies, it complemented the music.
    The two began that summer composing the album which seemed to have centered around two themes; one being Americana, the other The Elements (air, earth, fire and water). At the start, great product was being developed. News spread that Brian Wilson was making music that was important and progressive. For those privileged enough to hear, Smile seemed to be a mind-blowing head-spinning array of musical progressions that is could only be summarized as a revolutionary new sound. "It makes Pet Sounds stink", bemused Dennis Wilson. "That's how good it is".
    With Good Vibrations hitting the top of the charts, the Beach Boys touring to wild acclaim in Europe, Brian Wilson began to dive deep into the work. Various musical rags of the time(as well as the record company) were pressing for a forthcoming release date which eventually was established for mid December 1966. Capitol ordered cover slicks album jackets and a special "booklet" inside the gatefold sleeve. Billboard ran a full-page ad. To the general public, Smile seemed weeks away.
    At the same time Wilson performed a forthcoming song off the album "Surf's Up" on television, as part of "Inside Pop-the rock revolution" hosted by maestro Leonard Bernstein. Bernstein added to the aura of proclaiming this latest piece as "too complex to get the first time around". The song (Wilson explained about a "man at a concert") was to be the centerpiece of the new album. The magnificent lyrical imagery provided by Parks, proved true to that acclamation.
    For reasons stated elsewhere, and for which I don't want to go into, the album-despite all of its hype and expectation-never materialized. From that point on until this recent release, all the Beach Boy-Brian Wilson aficionados were left with the "Smile Myth"
    Our appetites were wetted though; various fragments appeared on subsequent Beach Boys albums. Even taken out of its original context, the songs and fragments proved remarkably beautiful. Of course, throughout the years, various bootlegs of the 66-67 sessions appeared. We were exposed to songs such as "Child is Father of The Man", "Do you Like Worms?" and "Look", but it just added to our confusion to how Wilson intended the sequencing to be. When the Beach Boys released a thirtieth anniversary boxed set in 1994, Smile tracks and outtakes appeared, but with a finished, if not disjointed feel. Songs like "Wonderful" and "Wind Chimes" introduced in their original vision though grandiose in terms of arrangement and performance, still confused us how everything would have fit together.
    Which brings us to 2004. After 37 years Brian Wilson finds the time (and the strength) to compile and complete the work. We are not disappointed.
    Wilson, because of legal reasons, re-recorded the entire song cycle from scratch. That in itself a monumental chore, the end result being nothing short of startling. The vocals were completely re-recorded with almost stunning authenticity. He went back to recording everything "live" with mixing down the various parts and the vocals at a later time. The basic track recordings took three days. The mixing three months. Additional new music fragments were recorded, as well as the inclusion of new Parks' lyrics, for which even Parks himself re-integrated with Wilson for the completion of the project. With minor help from his "musical secretary" Darian Sahanaja by his side, Wilson finally sequenced the music, which grew from the original two themes to three, the third being Childhood-Innocence, sandwiched between the Americana and Elements movements. I don't know how this new idea of three movements would've been put on a two-sided record in 1966 without compromising continuity, but the total time still came a tad over 47 minutes.

    Finally let's look at the music.

    Gone are the crack studio musicians taking take after endless take. It is now Wilson and this band, with augmented strings and horns. If only Wilson had these tools in lieu of the Beach Boys.

    From the beginning harmonization of "Our Prayer" to the final notes of the new version of "Good Vibrations", the album though thematically dated, sounds remarkably fresh. We are finally treated to the sequencing that we've been begging for years. "Heroes and Villains", "Roll Plymouth Rock" (formerly "Do you Like Worms"), the Barnyard Suite, "Old Master Painter/You are my Sunshine" and "Cabin Essence" form the Americana movement. Almost all has been released in one form or another, and is not too terribly different from what I expected. (Sorry, no "Heroes and Villains, Part II").

    The second movement of Childhood Innocence was quintessential. The harpsichord opening of "Wonderful", the stunning "Song for Children" (formerly "Look") and
    egnemic "Child is father of The Man" (re-arranged for this version) and closed by "Surf's Up" comprise the most provocative and expansive performance on the album. The transition between "Wonderful" and "Song for Children" is especially moving-almost seamless with a simple series of chord changes. Though more lyrics may have been added to "child", it was still a worthy effort, even Wilson garners up some inspiration and delivers solid vocals throughout the suite-almost matching his 1966 originals.

    The final movement featuring the "Elements" proved to be the most patched-up and reworked. "I'm in Great Shape" segued with "I Wanna Be Around" and "Workshop" (formerly "Friday Night") start off, and the three combine to be a somewhat satisfactory recollection of sessions from the smile era. Good reinvention of the beginning track, complete with a new string arrangement. The band does a terrific job re-enacting the workshop sound effects of sawing, drilling and hammering. This is followed by "Vega-tables", unlike the previous version on the boxed set, this version lacked punch and spontaneity but sequences nicely with the next track "On a Holiday" (i.e. "Holidays"). New Parks' lyrics appear and fill nicely. The tag at the end (whispering winds) introduces us to "Wind Chimes" which remains about the same arrangement wise. The next track, "Mrs. O' learys Cow"-the legendary "fire" track-appears next. Note for note, the sound is replicated exactly how the original sessions were recorded (sans studio trash burning). Background vocals were added for effect. We are aware about the history of this song and heard via bootleg versions what transpired at the original sessions. Truth be told the track might have been impressive as presented in late 1966, but today, It sounds like musical whimsy, time was not kind to the song. "Blue Hawaii" (the reworked "I love to Say Dada") or the "water" track proves interesting, incorporating the water chant from 1970's Sunflower cut "Cool, Cool Water" and new lyrics. The song ties the entire album to the beginning with a brief reprise of "Our Prayer" and concludes with a new version of "Good Vibrations", most notable for the addition of Pet Sounds Lyricist Tony Asher original lyrics.

    The album is not the proclaimed "Teenage Symphony to God" but it is-and remains-an ambitious, gorgeous song cycle. Had it been released in late 1966, It might and I stress might, have been heralded as THE greatest album of the rock era. Having to follow-up this project , however, might have proved devastating for Wilson, especially when the summer of love, Monterrey Pop, Sgt. Pepper and the human "be-ins" were only six months away. Pet Sounds still remains as his best work, simply because of the emotional content. But Smile, with it's lyrical ambiguity, then-groundbreaking production techniques, proved to his most adventurous.
    It is noted that David Anderle, the Beach Boys' business manager at the time, tried earnestly to convince Brian to release the Smile album as a solo effort just as The Beach Boys rejected it. Now after 37 years, that time has finally come.

    The crazy world of 1966-67 was very different than the crazy world of 2004, but the music is the same; it can be digested the same. Even though Brian wilson will never be that unabashed ambitious young musical guru genius from yesterday, the legacy which is Smile can now be offered by its creator-and enjoyed for the ages. Wilson-whose reputation is now cemented as one of the twentieth centuries' best composers-can rest assured knowing that the one chapter of Beach Boys history that always yearned for closure, is now closed.

    Brian Wilson didn't have to kill Smile this time, instead he made amends with it and finally came to terms of his yesterday.

    That's more than a reason to Smile.
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  • Vito Calise
    5つ星のうち5.0 Da ascoltare.
    2018年11月22日にイタリアでレビュー済み
    Amazonで購入
    Quarant'anni dopo, Brian Wilson ci fa ascoltare qualcosa che conferma la sua genialità musicale. Una sinfonia vocale e strumentale senza età.
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