イギリス、マンチェスターのクラブ「ハシエンダ」とファクトリーレーベルの盛衰を描いた映画『24HOUR PARTY PEOPLE』の劇中、トニー・ウィルソンが「ドルッティ・コラムはレコードも売れない、クラブで演っても閑古鳥だけどドルッティ・コラムはイイ。ベストアルバムを作ってやんなきゃなあ」なんて台詞があってワタシャ喜んだ。
当時初期のアルバムはCDにもなっておらず、廃盤だったからね。
でも随分この作品ができるのには時間がかかったねえ。でもイイや、CD化されたけどあっという間にまた廃盤となった『LC』の楽曲が聞けるだけでもファンとしては嬉しいかぎり。しかも2枚組み30曲でこのお値段は安い!
ダンナ、ダンナ、お買い得でっせ。
けど、アルバムジャケットがあまりにも酷いので★一個減だな。まるでイージーリスニングみたいで。