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ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)
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参考価格: ¥2,750 参考価格: ¥2,750¥2,750
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2015/5/20
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター | ¥1,811 | ¥1,430 |
CD, 1988/4/6
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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メーカーによる説明
ベル・エキセントリック | ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様) | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
41
|
5つ星のうち4.4
41
|
価格 | ¥1,811¥1,811 | ¥2,272¥2,272 |
製品仕様 | CD | CD |
発売日 | 2015/5/20 | 2004/10/20 |
曲目リスト
1 | ロスチャイルド夫人のスキャンダル |
2 | 浮気なGigi |
3 | American Bar |
4 | ディアギレフの見えない手 |
5 | LES NUITS FOLLES DE L’HOTEL NEGRESCO |
6 | バラ色の仮面をつけたMmeM |
7 | トロカデロ |
8 | わたしはジャン・コクトーを知っていた |
9 | Adieu,Mon Amour |
10 | JE TE VEUX |
商品の説明
内容紹介
三部作の最終作(他『パパ・ヘミングウェイ』『うたかたのオペラ』)、パリ・レコーディングによる作品が本人リマスタリング監修により紙ジャケット仕様で復活。高橋幸宏、細野晴臣、坂本龍一、大村憲司、矢野顕子、清水信行他が参加、ジャン・コクトーに捧げられた楽曲やエリック・サティ作品など収録した作品。
Product Description
Digitally Remastered Japanese Limited Edition in an LP-STYLE Slipcase.
メディア掲載レビューほか
ソロ・アーティストとして、また作曲家として活動する、加藤和彦のアルバムの復刻盤。1970年代後期から1980年代初頭にかけてレコーディングされた全3作を紙ジャケット/リマスタリングで発売。本作は、YMOのメンバー、大村憲司、矢野顕子他が参加した1981年度作品。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 41.67 g
- メーカー : オーマガトキ
- EAN : 4951249014395
- 時間 : 31 分
- レーベル : オーマガトキ
- ASIN : B0002XVULI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 309,743位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 88,430位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
演奏も素晴らしく、録音も良いので定番です。
2022年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年秋、加藤和彦が自ら命を絶ってから12年目の秋、53歳の私がやっとこのアルバムにたどり着いた。このアルバムは1981年、YMOのメンバーにサポートされてパリでレコーディングされている。坂本龍一がまずパリに向かい、少し遅れて高橋幸宏と細野晴臣も合流している。時期的には「BGM」のリリースを経て「テクノデリック」の「体操」を先行して録音した後。高橋幸宏はロンドンで「ニューロマンティック」を録音した足で細野とともにパリへ向かっている。坂本はこのアルバムを録音したのちに韓国へ旅立ち、「左腕の夢」を録音した後に再び「テクノデリック」の録音に戻っている。そういう時期である。当時私は中学1年でお金もなく、上記のアルバムは全部買ったが加藤和彦のアルバムにまでは手が伸びなかった。で今53歳。当時の隙間を埋めるべく様々なアルバムを大人買いしている。「ベル・エキセントリック」は加藤のヨーロッパ三部作と呼ばれているうちの最終作。これは中学1年の私が買ってもまず理解不能だっただろう(笑)。興味深かったのは、E-muがサンプリングシンセを発表する直前のこの時代、坂本龍一がこのアルバムでチェンバリンを多用していること。これは驚いた。多分パリのスタジオに置いてあったのを面白がって使ったのだろうけど、これは面白い。この時代は新しい機材をどん欲に取り入れる時代、60年代初頭の楽器をまさか使っているとは…
2022年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヨーロッパ3部作のベスト1枚物は所持。
半分は既に知っている曲。
しかし、やはりオリジナルがいいです。
コンセプトアルバムとしての完成空間のなかで聴く本作はベストとは別もの。
音も研ぎ澄まされているような印象。
届いた日思わず2度聴きました。しばらく連日聴くほどのパワー。
世界レベルでの名盤ではないでしょうか。
あと2作も俄然欲しくなってきました
半分は既に知っている曲。
しかし、やはりオリジナルがいいです。
コンセプトアルバムとしての完成空間のなかで聴く本作はベストとは別もの。
音も研ぎ澄まされているような印象。
届いた日思わず2度聴きました。しばらく連日聴くほどのパワー。
世界レベルでの名盤ではないでしょうか。
あと2作も俄然欲しくなってきました
2020年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三部作が聞きたくなって、見事な構成です。
2022年9月30日に日本でレビュー済み
このアルバムは『四人編成のロックコンボ形式で』『加えてコンピュータを導入し』『極東の日本人が』『20世紀初頭のヨーロッパを描写しぬいた』、冷静に考えるとかなり屈折した構造の奇作である。こんな力業を実現したのは1980年初頭のYMOのツアーメンバーと、日本音楽界の怪人、加藤和彦の猛烈なタッグ。まさにポップスのみならず日本音楽全体の金字塔である。
ほかにチェンバリンに触れている方がおられるのに感動を覚えるが、みなさん検索したらお判りのとおり、それはクラシックなテープ発音式のキーボードである。
この楽器の知識が手に入らなかった80年代初頭は『さすがはYMO、PCM方式(当時はサンプリングという単語もなかった)のキーボードでバイオリンのアンサンブルまで…!』とあさってな誤解をしていたものだった(情報不足といえかなり恥ずかしい限り)。実際には回転部品を多用した、構造上弾きやすいと言えない楽器のはずで、それを弾きこなす坂本龍一のテクニックに後ほど感嘆するばかり。チェンバリンにサンプリングされた元の楽器の録音時期は、発売年度からみて1950年代のはずで、テープ発音の不安定さと相まってノスタルジックな質感を表現するにはこの上ないアイテムとして機能している。
世界観か予算の関係か人材の育成の必要性かはともかく、前作から引き続きの清水伸之の手堅いアレンジも光るのだが、注目はM7の「トロカデロ」だろう。美しく抑え気味だが肉感的でエモーショナルな室内楽のアンサンブルに、気怠いヴォーカルを乗せた名作だが、クレジットを見ると加藤和彦を除けば、『松武秀樹:MC-8』と、実にそっけなく表記があるだけだ。
そう、表記のとおりならば、これはコンピュータによる自動演奏のみで、しかも当時使われていた機材群からみるに、発音しているのは表現力から考えるとYMOのツアーに使われていた『タンス』と呼ばれるコード結線式のアナログシンセということになる。
機材の機能的に『このCV端子をここにつなげば』『同じ同期信号で楽器ごとにプログラムをロードすれば』などと推測できても、とにかく何も予備知識がなければ「さすがに達者なクラシックの(言うまでもなく人間の)演奏家を呼んでいるな」とサラッと聞き逃してしまうあたり、これが加藤和彦の言う『お洒落』の真髄なのかと思うと、底の知れなさに慄然とするばかりだ。最近のようにDTMの発達した時代ではなく、これは1981年の作品なのである。
もちろんそんなテクニカルなこと以外にも、安井かずみの豊穣な歌詞世界、不安定だが唯一無二の魅力の加藤のヴォーカル、ヴィジュアルで世界観のさらなる拡張を促す金子國良のアートワークなど、アルバムの完成度を極限に高めたこの名作。歴史の狭間に埋もれてしまうにはあまりに惜しい。学校の音楽の授業に加えてもいいくらいだ。
などと言いながら、後にはブックレットで裏舞台をインタビューした版も発売されているらしいので(筆者の持ってるのはビニール盤だけ)、長々と書いたうんちくの恥ずかしい誤記などございましたら遠慮なくご訂正くださいと情けない締めでこのレビューは終了するのだった。
ほかにチェンバリンに触れている方がおられるのに感動を覚えるが、みなさん検索したらお判りのとおり、それはクラシックなテープ発音式のキーボードである。
この楽器の知識が手に入らなかった80年代初頭は『さすがはYMO、PCM方式(当時はサンプリングという単語もなかった)のキーボードでバイオリンのアンサンブルまで…!』とあさってな誤解をしていたものだった(情報不足といえかなり恥ずかしい限り)。実際には回転部品を多用した、構造上弾きやすいと言えない楽器のはずで、それを弾きこなす坂本龍一のテクニックに後ほど感嘆するばかり。チェンバリンにサンプリングされた元の楽器の録音時期は、発売年度からみて1950年代のはずで、テープ発音の不安定さと相まってノスタルジックな質感を表現するにはこの上ないアイテムとして機能している。
世界観か予算の関係か人材の育成の必要性かはともかく、前作から引き続きの清水伸之の手堅いアレンジも光るのだが、注目はM7の「トロカデロ」だろう。美しく抑え気味だが肉感的でエモーショナルな室内楽のアンサンブルに、気怠いヴォーカルを乗せた名作だが、クレジットを見ると加藤和彦を除けば、『松武秀樹:MC-8』と、実にそっけなく表記があるだけだ。
そう、表記のとおりならば、これはコンピュータによる自動演奏のみで、しかも当時使われていた機材群からみるに、発音しているのは表現力から考えるとYMOのツアーに使われていた『タンス』と呼ばれるコード結線式のアナログシンセということになる。
機材の機能的に『このCV端子をここにつなげば』『同じ同期信号で楽器ごとにプログラムをロードすれば』などと推測できても、とにかく何も予備知識がなければ「さすがに達者なクラシックの(言うまでもなく人間の)演奏家を呼んでいるな」とサラッと聞き逃してしまうあたり、これが加藤和彦の言う『お洒落』の真髄なのかと思うと、底の知れなさに慄然とするばかりだ。最近のようにDTMの発達した時代ではなく、これは1981年の作品なのである。
もちろんそんなテクニカルなこと以外にも、安井かずみの豊穣な歌詞世界、不安定だが唯一無二の魅力の加藤のヴォーカル、ヴィジュアルで世界観のさらなる拡張を促す金子國良のアートワークなど、アルバムの完成度を極限に高めたこの名作。歴史の狭間に埋もれてしまうにはあまりに惜しい。学校の音楽の授業に加えてもいいくらいだ。
などと言いながら、後にはブックレットで裏舞台をインタビューした版も発売されているらしいので(筆者の持ってるのはビニール盤だけ)、長々と書いたうんちくの恥ずかしい誤記などございましたら遠慮なくご訂正くださいと情けない締めでこのレビューは終了するのだった。
2016年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20代の頃ちょっと背伸びをして、このレコードを買いました。人生の機微などはわからないものの訳を知った風に装っていました。その頃にカセットにダビングしていたのを最近見つけ聴いてみました。歌詞とメロディが若い頃と違って染みてくるんですね。特に9のADIEU、MOM AMOURの最後のフレーズ。ちょうど涙腺が緩んできた時にエンディングで流れてくる、JE TE VEUX。今回カセットデッキとそのカセットテープもそろそろ怪しくなってきたのでCDを購入しました。
2024年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
びっくりしました。
新品なのにケースが割れていました。
中身はなんとか無事だったので
とりあえず聴けました。
レコードは持っていますが
久しぶりに聴けて良かったです。
新品なのにケースが割れていました。
中身はなんとか無事だったので
とりあえず聴けました。
レコードは持っていますが
久しぶりに聴けて良かったです。
2009年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヨーロッパ三部作という、この一連、マッスルジョーンズ、ベルリン、と旅をして、ついにはパリ録音である。
海外録音盤と言っても、当時は日本円がエラかった。
アイドルちゃんのような歌手でも、ロスでもロンドンでも行って、
現地ミュージシャンと録音するというのはよくある話だったのだが、
日本ニューウェーヴ界(はず、死語)の隠れドンたるトノバン氏のそれは、楽団を引き連れて合宿するのだから半端無い。
封入のご本人筆のライナーにはその辺のくだりがあって、いきなり、ベルリンでは「細野くんが.......」
ほその「くん」ですよ、あの傲慢なタツロー氏でさえはばかる巨人オータキさんでさえ、元のバンドメンバーである氏を「さん」付けで呼ばわっていたはずであり、
かの、ハリー氏を「くん」づけで呼んで、最も忙しかったであろう80年代に世界を連れ回せるのはやはりこのトノバン氏しかありえないのである!
閑話休題、この世界合宿旅行三部作中の最終編たる本作がもっとも豪華絢爛たる、ユーロテイストが極まっているといえよう。
こういう酔狂というか、三昧というか、おそらく夫婦共稼ぎのなせる技ではないか。こういう夫婦だからこそ「かるいごちそ〜パンとチーズとサントリーワイ〜ン」が活きてくる。
かっこいい、おじさんでした、加藤さん。
おそらく20年ぶりに聴いた、と思われる。
いま聴いてみると、
American BerはYMOのC-Moonであり、ネグレスコでのご発展はHAPPY END、浮気なGIGIはバレエまたは音楽の計画または千のナイフであり、激しくYMOが香っている。やはり、影のドンなのである。
海外録音盤と言っても、当時は日本円がエラかった。
アイドルちゃんのような歌手でも、ロスでもロンドンでも行って、
現地ミュージシャンと録音するというのはよくある話だったのだが、
日本ニューウェーヴ界(はず、死語)の隠れドンたるトノバン氏のそれは、楽団を引き連れて合宿するのだから半端無い。
封入のご本人筆のライナーにはその辺のくだりがあって、いきなり、ベルリンでは「細野くんが.......」
ほその「くん」ですよ、あの傲慢なタツロー氏でさえはばかる巨人オータキさんでさえ、元のバンドメンバーである氏を「さん」付けで呼ばわっていたはずであり、
かの、ハリー氏を「くん」づけで呼んで、最も忙しかったであろう80年代に世界を連れ回せるのはやはりこのトノバン氏しかありえないのである!
閑話休題、この世界合宿旅行三部作中の最終編たる本作がもっとも豪華絢爛たる、ユーロテイストが極まっているといえよう。
こういう酔狂というか、三昧というか、おそらく夫婦共稼ぎのなせる技ではないか。こういう夫婦だからこそ「かるいごちそ〜パンとチーズとサントリーワイ〜ン」が活きてくる。
かっこいい、おじさんでした、加藤さん。
おそらく20年ぶりに聴いた、と思われる。
いま聴いてみると、
American BerはYMOのC-Moonであり、ネグレスコでのご発展はHAPPY END、浮気なGIGIはバレエまたは音楽の計画または千のナイフであり、激しくYMOが香っている。やはり、影のドンなのである。