RICOH Caplio R1 シルバー デジタルカメラ 発売記念バッテリーチャージャーセット CaplioR1
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リコー
『Caplio R1』本体に、リチャージャブルバッテリー『DB-50』とバッテリーチャージャーのセット『BS-5』を同梱した、発売記念モデル。 新開発、レンズ収納機構の採用で、わずか25mm厚のボディに4.8倍ワイドズームレンズの搭載を実現 レンズ収納時にレンズ群の一部を鏡胴外に逃がす独自の機構「リトラクティングレンズシステム」を新たに開発。これにより、28~135mmの4.8倍ワイドズームレンズをわずか25mm厚のボディに搭載することを実現。(従来機の3.6倍ワイドズーム機「Caplio RX」に比べて4mm薄型化) リコー独自の7群9枚のレンズ構成により、ワイドズームで課題となる周辺光量は、広角端においても充分な値を確保。各種収差も良好に補正する。 大きな建物を背景にした写真や、被写体との距離が取れない室内での撮影、自分自身の撮影など、従来撮影しにくかった写真に加え、被写体により迫った迫力ある写真が容易に撮影可能。 ステップズーム機能をONにすれば、任意の5段階の倍率(28、35、50、85、135mm)に素早く設定することができる。 400万画素CCDと独自の画像処理プロセッサーによる高画質を実現 400万画素CCDの搭載と新開発の画像処理プロセッサー「スムースイメージングエンジン」により、描写力に優れた高画質を実現。同プロセッサーは、画像処理スピードの向上、省電力化にも貢献。 最高で0.05秒のレリーズタイムラグなどレスポンスをさらに向上 レリーズタイムラグ(フォーカスロックを使用しない状態でシャッターボタンを押してから露光開始までの時間の遅れ)は、最高で0.05秒という高速性を実現。(平均0.07秒、従来機の「Caplio RX」は平均0.12秒)。 とっさの撮影が要求される子供やペットなどの一瞬の表情や動き、通りがかりの自動車など、一瞬のシャッターチャンスを逃さないストレスのない撮影ができる。 フォーカスロックした状態(シャッター半押しの状態)でのシャッターを押してから露光開始までの時間の遅れも最高で0.003秒の速さ。 起動時間も約0.8秒と短縮(従来機のCaplio RXは0.9秒)した上、撮影間隔も0.9秒と高速。 定評のマクロ機能などリコーならではの特徴を 最短1cmまで近づいて撮影できるマクロモードを搭載。さらに「AFターゲット移動機能」により、構図内の任意の被写体にピントを合わせることが可能。 露出補正やホワイトバランス、ISO感度変更といった高度な設定を素早く行える「アジャストボタン」を搭載するなど、速写力を支える優れた操作性を装備。 単三型アルカリ電池で約200枚の撮影が可能。さらに、長時間駆動が可能な大容量リチウムイオン充電池(オプション)では約500枚の撮影が可能。室内での撮影に便利なAC電源(オプション)とあわせ、3種類の電源に対応。 質感の高いデザイン 「持つ喜び」と「飽きがこない長く使えるデザイン」を目指しディティールの形状、材質などを吟味。 ヘアライン処理を施したアルミボディーとステンレス材にスピン処理したレンズバリア、操作ボタン(スピン処理は十字キーのみ)により高品質感を醸成。 スピンメタル処理されたレンズバリアにより、未使用時のデザイン性を高めるとともにレンズを保護。 撮影時の操作性を高める、レンズバリアに連動するスライド式電源スイッチを採用。
コンパクト型では珍しく、広角側28ミリからの撮影が可能な光学4.8倍ズームレンズを搭載。ボディー前面のスライド式のスイッチをオンにすると0.8秒で起動する。マクロ撮影は1センチまで可能で、マクロ時にはフォーカスポイントの移動も行える。 “ADJ”ボタンで、露出補正、ホワイトバランス、感度、AF/MF切り替えが呼び出せる。呼び出したい機能を自分で設定することも可能だ。(週刊アスキー2004年10月26日号) 前面のグリップ部を外側にスライドさせると電源がオンになる。 マクロは1センチまで。小さな被写体にギリギリまで寄れる。