このゲームを購入する際に、開拓というイメージが写真と結びつきませんでした。
このゲームの大きな特徴でもあるゲーム盤ですが、外周(海に見立てている青い部分)
が6枚と、土地(緑や赤など六角形のパーツ)が21枚あり、ゲーム開始前にこれらを
組み合わせ、まず盤面を作ります。
更に、出来上がった土地部分にサイコロの目と対応する数字チップを並べることで、
毎回違ったレイアウトと組み合わせを持つユニークなステージが出来上がります。
説明書によると、その組み合わせ総数は2兆を超えるとか!
各プレーヤーはルールに従って任意の場所に家を設置、サイコロを振って出た目と
同じ数字チップが置いてある土地タイルに面した家を持つプレーヤーは、土地に
あわせた資源を入手する事が出来ます。
自分が振ったサイコロで出た目が、自分が家を設置した土地と合わない場合は
資源が入手できないばかりか、他のプレーヤーに資源を与えてしまうことに
なったり、更には盗賊コマによって資源が貰えなかったり… 戦略的なトレード
をしながら、ポイントに結びつくようにカードを集めます。
こうして集めたカードを使用して家を建てる、町に育てる、或いはチャンス
カードを引いたりしながら、10ポイント獲得を目指しましょう!
運が作用するかなり奥の深いゲームです。
これだけの仕掛けがあるボードゲームはなかなか無いのではないでしょうか。
さすがです! 世界的にも評価が高いのは納得が行きます。
私の場合は、「チケット・トゥ・ライド」と、「カタン」のどちらを買おうか
悩んだ末、両方買ってみました。 多分同じように悩まれる方も多いのでは?
カタンは仕掛けが多い分、ルールを覚えるのが苦手な方や低学年のお子さん
(箱には9歳以上対象となっています)にはルールが複雑かも知れません。
チケット・トゥ・ライドはこれに比べルールは単純、なじみのない目的地の
位置を覚える以外は誰でもすぐに入り込めると思いますよ★
私はカタン、家内は後者がお気に入りです!
プレイヤー数 | 4人 |
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電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
対象性別 | ユニセックス |
メーカー推奨年齢 | 9歳以上 |
製品サイズ | 28.6 x 22.81 x 5.21 cm; 1.2 kg |
ASIN | B0002YNB1E |