世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 柴咲コウ, 森山未來, 山崎努, 大沢たかお, 長澤まさみ, 行定勲 |
稼働時間 | 2 時間 18 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,960¥1,960 | ¥5,831¥5,831 | ¥7,658¥7,658 |
製品仕様 | DVD1枚組 | DVD2枚組 | DVD完全予約限定生産 |
発売日 | 2004/12/23 | 2004/12/23 | 2004/12/23 |
商品の説明
商品紹介
2004年社会現象を巻き起こした、奇跡の純愛映画がついにDVD化。 《監督・脚本》 行定勲
《原作》 片山恭一(小学館刊)
《出演》 大沢たかお 柴咲コウ 長澤まさみ 森山未來 山崎努
Amazonより
ある日、朔太郎(大沢たかお)の婚約者・律子が突然書置きを残して失踪した。彼女の行き先が四国である事を知った朔太郎は、後を追いかける。四国は朔太郎の故郷でもあり、高校時代の初恋の思い出が眠る場所でもあった…。
片山恭一の大ベストセラー純愛小説を『GO』の行定勲監督のメガホンで映画化し大ヒットを記録した作品。ドラマの中心となるのは、高校2年の朔太郎(森山未来)と同級生アキ(長澤まさみ)との初々しくも哀しい初恋の顛末だが、映画化に際しては、さらに現代の設定をオリジナルで盛り込むことで、過去を乗り越えて未来を歩もうとする男女の姿をも感動的に捉えることに成功している。故・篠田昇の秀逸なキャメラ・ワーク、めいなCo.の繊細な音楽など、スタッフの力量も特筆事項。(的田也寸志)
レビュー
製作: 本間英行 プロデューサー: 市川南/春名慶 監督・脚本: 行定勲 原作: 片山恭一 脚本: 坂元裕二/伊藤ちひろ 撮影: 篠田昇 美術: 山口修 音楽: めいなCo. 出演: 大沢たかお/柴咲コウ/長澤まさみ/森山未來/山崎努/天海祐希/杉本哲太/宮藤官九郎/津田寛治/近藤芳正/木内みどり/田中美里
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1, 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4988104022974
- 監督 : 行定勲
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2004/12/23
- 出演 : 大沢たかお, 柴咲コウ, 長澤まさみ, 森山未來, 山崎努
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B0002Z7QDM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,708位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 121位日本のラブロマンス映画
- - 571位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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初々しい俳優たちの活躍も見れてよかったです。
日本映画らしい作品ですね。
世界の中心は愛のあるところあろうと感じます。
前に進む為に背中を押してくれる気がする。
今回、初めて観た感想としては、思った程でも無かった、というのが正直な所でした。
台風で飛行機が飛ばず、ヒロインが「まだ私生きてるよ」と言うシーンは素直に良かったのですが、それ以外に刺さる部分がありませんでした。
それにしても、全盛期の長澤まさみが可愛い。
個人的には、主題歌で使われている『瞳をとじて』は1番を流すべきだと思いました。
まず、セリフが聞き取りやすくていいと思いました。
いつからか邦画は、ボソボソと聞き取りづらく喋るのが流行っていますけど、2004年当時はそうでもなかったようですね。
さて内容。
高校生のアキは、サクのどこに惹かれたのでしょうか。
そのへん説明らしきものがまったくないまま、唐突に石段でスクーターを待ち伏せするのは端折り過ぎなのではないかと。
そこから、高校生男女(森山未來と長澤まさみ)のぎこちなくも微笑ましいつきあいが1時間ほど描かれます。
ここでアレ?と思うのは、場所は香川県高松市なのに登場人物の全員が標準語を喋っていること。讃岐弁では演者がつらいのみならず、字幕でも入れないと観客もついてこられないという配慮(?)でしょうか。
夏休みに犬島へ渡り、廃墟で一泊したあとアキが倒れ父親の車で運ばれていくと、大沢たかおターンに。
なぜか学校内にいる大沢が聞いているアキのテープには、
「今は朝の8時です。いつもならとっくに家を出ている時間なのに、」
「じつは、今日から入院することになったのです。」
そして若きサクは、化学実験室を経て体育館へと導かれ、ピアノの前に立って目をつむるよう言われてそのとおりに(大沢はその追体験をしています)。
すると小学校以来というアキのピアノ演奏が流れます。
サクが聞いているのはアナログテープですから、時系列に沿って録音されているはずで、ならばピアノ演奏はいつどのようにして録ったのか(朝8時から病院へ向かうまでの間であることは確か)。
ピアノ演奏が終わると二人は会話をし始めますし、このシーンはじつに不可解です。
そこから諸々あってまた高校時代。サクはアキをこっそり病院から連れ出すと空港へ向かいます。
ところがこのとき「各地に被害や交通マヒを引き起こした強い台風29号」が四国へ接近中。夜明けの街は暴風雨にさらされています。
航空機が欠航することなど子供でもわかりそうなものですし、台風一過を待てばいいだけのことなのに二人はタクシーで空港へ。
「どうしても行かなくちゃならないんだよ。今日じゃなきゃダメなんだよ」
そう空港職員に食ってかかるサク。ドン引きです。
その直後、空港ロビー内でアキが倒れます。
搭乗手続きを進められていたら、航空機に乗れていたら、彼女は倒れなかったのでしょうか。仮に乗れていたとしたら、キャビンアテンダントの「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?!」という名セリフを聞くことができていたことでしょう。
しかし欠航だったため、そうはなりませんでした。
この辺りがクライマックスだろうに、何なんだこの映画は?という思いが強くなっていきます。
現在、中学3年生のとき急性骨髄性白血病と診断され16歳でこの世を去った小山田優生さんはじめ、不治の病に侵された方々が動画で自分の生きた証を遺していらっしゃいます。
一時退院したときの元気そうに見える姿と、病院のベッドで病魔と戦う姿(これはお父様が撮影してアップロード。賛否両論が寄せられたそうです)。
またテレビのドキュメンタリー番組配信版を含めれば、かなりの数の動画を我々は見ることができます。
そうしたものにくらべれば、この映画はファンタジーの域を出ていません。アキが治療で苦しむ姿が、劇中にあったでしょうか。髪は抜け落ちてしまいましたが、せいぜいそのくらいです。
一般の方々から直に届けられる情報が乏しかった21世紀初頭はいざ知らず、それから20年ほども経った今、本作(2004年)や『余命10年』『桜のような僕の恋人』(2022年)のような劇映画は、ぬるいお風呂のようなものに思えてなりません。
ただ、大人版のエピソードがこじつけのようで少し納得がいかなかったです。