kiss kiss bang bangというタイトルは007の挿入歌の曲名から付けられたもの。
イタリア映画にも同名の全くストーリーの違うスパイコメディ映画もあります。そちらも同じ付け方。
この曲名は007 ジェームズ・ボンドの個性を端的に表していて美女にはキスを、敵には銃弾を、ということなのでインスパイアされやすいのでしょう。
脚本、映像、役者、美術、音楽どれも素晴らしく殿堂入りレベル。
2ユニットで作られた劇伴、ジャズの方は映画音楽も作曲するサックス奏者ジョン・ダンクワース作、娘さんであるジャクリーン・ダンクワースの歌唱するタイトル曲も素晴らしい。
いつかポール・ベタニーが演じるジェームズ・ボンドが見てみたい。