COCK ROACHのラストアルバムです。他のアルバムに見られる、このバンドの独特な『えげつなさ』は薄れているように感じます。

それと引き換えに、命の儚さ、優しさ、力強さを感じられました。とても良いアルバムです。

COCK ROACHをまだ聴いたことが無い方はこのアルバムから入るのも良いかもしれません。
オススメです！！

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diarrhea

純心の目

2022年11月27日に日本でレビュー済み

Impressive

2018年10月24日に日本でレビュー済み

COCK ROACHと言えば赤き生命欲。当時はどうしても、この青く丸い星に生まれてにどこか物足りなさを感じていました。

しかし、あれから自分も年を重ね、あらためて聞き比べてみると、こっちの方の歌詞が現在の自分に突き刺さるったらなんの。

恥ずかしながら、純真の目で涙しました。
きっとそんな往年の蜚蠊ファンがいるはず。
年を取るのも悪くないもんだね。

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うーん…

2009年8月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ちょっと曲調がのんびりし過ぎてる気がします。
赤き生命欲の様な濃さがなく、印象が薄い作品です
個人的には残念でした

2015年3月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

生命に対して見つめなおすかのような詩と、ミドルテンポのゆったりした楽曲群が完結という意味に合っているような感じがした。
清涼感のあるこの独特の雰囲気は好き嫌いが分かれるとは思うが、すばらしい作品に変わりない。
それだけこのバンドはクオリティが高いバンドであり、多くの人に影響を与えた。
解散したのが本当に惜しまれる、極めて稀なバンドである

2007年5月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

もう解散しちゃってるのがすごく惜しいです。彼らのCDの中では一番入りやすい作品だと思います。彼らが描く詩はどれも生と死について深く結び付いています。そして美しくて残酷で深いです。演奏が世界観にうまく調和してて独特な味を出しています。

2008年8月19日に日本でレビュー済み

1.「死の王国」
前奏のパーカッションから広がる壮大な曲ファンの中でも人気が高い
2.「孤独に輝く石」
このアルバムの中で少し異質なリズムギターがエモーショナルです
3.「純心の目」
人間に対する思いが心に突き刺さるアコースティックギターが印象的な曲歌詞に考えさせられます
4.「月風唄」
日本人の感性が出た歌詞と曲民族音楽のようです
5.「首吊りの木」
タイトルが直接的ですが、アコースティックな曲ですしかし不思議な魅力と凶暴性がある気がします
6.「蛭
このアルバムでは1番激しい曲絶叫が響きます
7.「記憶の水澱」
通販・会場限定シングルここから最後まで落ち着いた曲が続きます
8.「有限のパノラマ」
優しい歌詞と優しい曲が印象的
9.「青く丸い星に生まれて」アルバムタイトルにもなっているこの曲歌詞とピアノを基調とした唄に泣かされます

最初から最後まで不思議な緊張のようなものが続き、一曲一曲が映える最高のアルバムだと思います

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黒い虫

青き生命

2011年1月6日に日本でレビュー済み

COCKROACH最後のアルバムであり死よりも生を強く表現している。
音などはアコギやピアノを取り入れており聞きやすい曲が多い。「蛭」など赤き生命欲的な曲もあり面白い。
できればアルバムを順番に聴いてほしい。そうすれば詞など人間性の変化を感じとれ感動できるはず。
個人的に、純心の目が特に好きでしょうがない。

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青く丸い星に生まれて

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