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J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 15個の評価
仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
—
— ￥3,463
DVD 通常版
—
— ￥3,600
フォーマット 限定版, 色
コントリビュータ ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)
稼働時間 1 時間 53 分
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商品の説明

商品紹介

チェリストにとっての聖典“バッハ:無伴奏組曲"を60代半ばにして録音。このレコーディングはロストロポーヴィチ自身が出資し、
収録のすべてを支配し、チェリストとして最高の仕事を成し遂げました。その際の映像の初DVD化です。
世紀を超えて受け継がれるべき大いなる遺産です。
●収録 1991-3 カラー 約223分

レビュー

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988006949294
  • メディア形式 ‏ : ‎ 限定版, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 53 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/14
  • 出演 ‏ : ‎ ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)
  • 販売元 ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B00061QX5E
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 15個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
15グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

kutami
5つ星のうち5.0 最高の無伴奏チェロ組曲
2019年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々な演奏家の無伴奏を聴いてみましたが、
ポーヴィチは最高！
これが聴ければ生きていける。
役に立った
 レポート
はらおき
5つ星のうち5.0 レクチャーが勉強になりました
2018年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔オーケストラでコントラバスを弾いていた者です。したがいまして無伴奏ソロは別世界ですが、レクチャーが非常に勉強になりました。と言うより、やるべき勉強をやっていなかったと言うことです。でも、良いものを残して下さいました。感謝です。
役に立った
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pandacci
5つ星のうち3.0 画像と音声がずれている
2004年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロストロポーヴィチが気合を入れて録音・録画した無伴奏なので、聞いていて、また、見ていていろいろ考えさせてくれるものがあるのですが、やっぱり、ちょっとオーソドックスからは外れているかな、というのがこの無伴奏の演奏に対する感想です。フィンガリングを見ていても、結構激しいことをしていたりしています。あと、楽譜もこだわりがあるみたいで、ちょっと違う音が使われていたりもします。でも、おおっ、と思うところもあります。６番のプレリュードの山場の分散和音、「わぉ、跳ねてる、跳ねてる｣です。これは格好よかった。
このＤＶＤはその昔ＬＤでも出ていましたが、そのときは映像と音声が結構ずれている部分があり、すごく気になっていました。ＤＶＤに焼きなおされても、あまり修正されていないように見えました。６番なんかが特にひどいです。チェロ弾きが勉強のためにと鑑賞するのには、ちょっと気になるのではないでしょうか。あと、チェロ弾き的にはもっと指使いを写してくれ、というところも多々。
ということで、上の欠点はあるのですが、ロストロポーヴィチが延々と無伴奏についての思い入れを語ってくれて映像がたっぷりで、教会の雰囲気も良くて、なんとなく眺める分にはいいかもしれません。私にはコレクター向きＤＶＤという感がします。
ロストロポーヴィチには暗譜で録音してほしかったなあ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
yoruyoru
5つ星のうち4.0 良い点悪い点ありますが・・きっとポーヴィチの印象が変わる！
2008年11月19日に日本でレビュー済み
良かった点はポーヴィチ自身の曲に対する思いが述べられていること。
音をエネルギーの上昇・下降になぞらえて、その曲がどのような性格を有しているのかを
解説していたシーンなどは「へえ〜」と感心してしまった。

演奏については一言で言うと「神々しい」のだ。理屈抜きで、そう感じてしまった。
いつもどおり、思いっきりガシガシとチェロを弾くポーヴィチなのだが、
その必死さが大変美しい。思い入れたっぷりに、独特な世界を構築していく様は見事である。

しかし、気に入らない点もあった。
演奏の話ではない。それは個々人の好き嫌いの問題である。

映像の取り方だ。私自身チェロを弾くということもあるせいか、
いちいちカメラが切り替わってしまって鬱陶しい。
「あ〜なんで良いところで天上撮ってんだ！」と大変残念である。

ポーヴィチが曲に入り込んでいる様、長年培われてきた美しいボーイング、
細かく美しく、壮大にに表現しようとせわしく動く左手を、
ただ淡々と映してくれればそれだけで良かったのに。

下手に別の部分を頻繁に映しているせいで、却ってその協会の空気感、
静寂の中にズンと浮かび上がるチェロの音と雰囲気を殺してしまった感がある。

また、音と映像の動きがズレているのも気になった。

以上の点は残念でならないが、ポーヴィチファンならば是非購入をお勧めする。
また、ポーヴィチをあまり好まない方、知らない方にも見ていただきたい、と思った。

ＣＤで聴くよりも、ＤＶＤで観ると大分印象が違うはずである。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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花
5つ星のうち5.0 宝
2013年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チェロ弾きはもちろん、バッハを聴く人にとって宝だと思います。
17年前にアメリカでTVで見て、感動しました。すぐにビデオテープを購入しチェロ弾きの人に送りました。
DVDで出ていると知り購入した時は既に師匠は亡くなっている。
どうしても生で見たかった人でした。
役に立った
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jitsu0906
5つ星のうち5.0 ボーイングのお手本に
2005年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チェロ初心者にはただただ憧れの域の無伴奏ですが、映像だからこそのちゃんと参考にできる事がいっぱいあります。
左手の運指はともかくとして、ボーイングは見るべき点がたくさんあります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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マシュー9999
5つ星のうち5.0 すばらしいの一言に尽きる
2005年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バッハの無伴奏チェロ組曲は、世界中の名だたる演奏家が録音していますが、全6曲の演奏を映像つきのDVDで発売したのは、ロストロポーヴィッチ氏が、世界で初めてではないでしょうか？彼自身が、フランスのパリから西へ200km離れたヴェズレーの僧院教会を発見して今回の録音会場に選んだエピソード、各曲の演奏前に彼自身が行うワン・ポイント・レクチャーなど、彼の人物、この曲に対する理解と愛と思い入れを演奏前に身近に感じることができます（ロシア語に日本語・英語の字幕つき）。映像つきの臨場感はすばらしく、思わず、引き込まれ、まんじりと夜が更けていきました。昔の録音をCDで聞いた時は特に彼のファンではなかったのですが、今回はハマってしまいました。世界のチェリストの皆さんにお願いしたい。皆さんも、次回は、是非、映像つきのDVDで出してください。無伴奏フリークとして心待ちにしております。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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kaz-y
5つ星のうち3.0 ６番プレリュードに鐘の音がかぶさる・・・
2005年12月25日に日本でレビュー済み
１　６番プレリュードが、教会の鐘の音からはじまり、そのエコーが消えぬうちにチェロの演奏が始まります。最初はその構成の意図が理解できなかったのですが、鐘の音の刻むリズムとプレリュードのリズムが同期するのを表現したかったのだと思います。ＣＤのように、映像なしで音のみでも楽しみたかった私としては、とても残念な構成でした。（鐘の音も私の環境では割れて歪んだ音に聞こえます。）

２　これは演奏のスタイルの話で、好き嫌いに属する意見なのですが、６番のガボットに顕著にみられる、重音の演奏時のしゃっくりのようなメロディーのとぎれ、これが気になります。頭の中で一生懸命つないであげないとメロディーに聞こえてこない感じです

　日本ではおそらく唯一のＤＶＤ全曲版だということで購入し、その価値は大いにあったと思います。しかし、上記２点にひっかかりを感じました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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