胸をえぐるような言葉や具体的なエロにとってかわり、前作『SMILE』あたりから、さまざまな世代の主人公のやんごとなき閉塞感や、不安、こびりついてしまった情景などを描くようになったスガシカオ。その物語性をリアルにしたのは、このアルバムで見られるサウンド自体のキャラクタライズへの、いい意味での固執だ。 ...