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デビルズ・バックボーン スペシャル・エディション [DVD]

3.6 5つ星のうち3.6 28個の評価

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新品 中古品
DVD 1枚組
¥500
DVD 1枚組
¥1,380
DVD 通常版
¥2,090
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フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ マリサ・パレデス, ギレルモ・デル・トロ, フェルナンド・ティエルブ, エドゥアルド・ノリエガ, フェデリコ・ルッピ
言語 スペイン語
稼働時間 1 時間 50 分

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商品の説明

商品紹介

お願い、ぼくの怨みをはらして…。ホラーの鬼才デル・トロ監督作が放つ究極の絶叫と驚愕と戦慄!

●全世界的ホラー・ブームに叩き付ける、究極の絶叫と驚愕と戦慄!“最恐の怨霊ホラー”ついに日本上陸!
● ホラーの鬼才デル・トロ監督作(『ミミック』『ブレイド2』)×巨匠アルモドバル製作(『トーク・トゥー・ハー』でアカデミー賞脚本賞受賞)
●背筋も凍る恐怖と戦慄、そしてクライマックスにはドラマチックな感動が・・・!

★ジェラルメール国際ファンタスティック映画祭国際批評家賞
★アムステルダム・ファンタスティック映画祭グランプリ受賞

■ストーリー
内戦下のスペイン。人里離れた荒野の真ん中に建つサンタ・ルチア孤児院。両親を失い、孤児院に連れて来られた12歳の少年カルロスは、不気味な大人たちに迎えられる。幼児を漬けたラム酒を飲む老教師カザレスと義足の女院長カルメン、気性の激しい管理人ハチント・・・。カルロスに与えられたベッドは「12番」。孤児院の子供たちがざわめき始める。「あれはサンティのベッドだ・・・」その日からカルロスはどこからともなく聞こえてくる囁き声、姿の見えない少年の水を滴らせた足跡に悩まされるようになる・・・。

■キャスト
エドゥアルド・ノリエガ、マリサ・パレデス、フェデリコ・ルッピ、フェルナンド・ティエルブ

■スタッフ
監督:ギレルモ・デル・トロ
製作:ペドロ・アルモドバル
撮影:ギレルモ・ナヴァロ

レビュー

怨みを残して命を絶った少年の霊? スペイン内戦時、周囲から隔絶した環境に位置する孤児院へやって来た主人公カルロス。彼はその日から、数々の不思議な現象に遭遇するようになる。というと、そのままホラーとして展開するかと思いきや、さにあらず。孤児院の女園長と若い使用人との秘めた情交など、ドロドロとした人間関係がからみ、いつの間にか楳図かずお『漂流教室』の世界へと突入していくのだ。『ブレイド2』『ヘルボーイ』と、波に乗るメキシコ出身、ギレルモ(スペイン語発音だとギジェルモ)・デル・トロ監督がペドロ・アルモドバルに招かれて撮った良品。見終わった後のほろ苦さ、心地よさからして、“ホラーは苦手”という人にもオススメしたい。 (丸目蔵人) --- 2005年02月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

製作・監督・脚本: ギレルモ・デル・トロ 製作: ペドロ・アルモドバル 出演: エドゥアルド・ノリエガ/マリサ・パレデス
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ スペイン語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988126202354
  • 監督 ‏ : ‎ ギレルモ・デル・トロ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/10
  • 出演 ‏ : ‎ エドゥアルド・ノリエガ, マリサ・パレデス, フェデリコ・ルッピ, フェルナンド・ティエルブ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), スペイン語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川書店
  • ASIN ‏ : ‎ B000657N5E
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
28グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い作品でした
2019年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とあるスペインの片田舎、隠れて(善意で?)孤児院を行っている施設に、家族を亡くした少年カルロスが連れられて来るシーンから始まります。

 ●戦時中の緊張感と孤独
 ●イジメの洗礼
 ●孤児院の資金難

視聴をご検討中であれば、解説にあるような霊といったものは一度忘れて下さい。

登場する少年たちの純粋な心と絆、大人たちの欲望の深さや優しさ、戦争という苦しい中でのやむを得ない事情、こういったストーリーに注目してどうぞご視聴下さい。

補足
2018年アカデミー作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督・脚本の2001年作品となります。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 現代スペインを扱った文学および映画には、「蜂の巣の精霊」(ミツバチのささやき)、「エルスール・南」、「蝶の舌」「紙の鳥」(ペーパーバード)等など、枚挙にいとまがないほど、内戦関連の名作が揃っている。そしてその中でも「牧神の迷宮」(パンズラビリンス)は異彩を放つ名作だ。ディズニーによって歪められてしまった「ファンタジー」を正統なものへと修正しつつ、内戦における人間の「醜さ」と「気高さ」を余すことなく描き出している。しかし「そんな名作を撮るためには『悪魔の背骨』(デビルズバックボーン)という習作」がギジェルモ・デ・トロ監督には必要だったのだろう。
 1930年代、スペインの荒野にある孤児院で起こった「事件」が「怪奇現象」へと発展し登場人物たちを巻き込んでゆく。そして物語は大人になろうとしている「子供達」と、イデオロギー、貧富の差、戦争といった様々なしがらみに翻弄される「大人達」の姿を浮き彫りにしつつ大団円を迎える。決してハッピーエンドなどではあり得ない結末ながらも、鑑賞者は子供たちの今後の「幸せ」を祈らざるをえないのだ。
 「孤児院の中庭に突き刺さった不発弾」というアイディアには感心させられた。外の世界とは隔絶した「荒野の孤児院」ですら内戦と無関係ではいられないという悲惨な現実を、この不発弾は象徴している。
 しかし、このように「子供たちの成長」「内戦の悲惨さ」を描き出しながらも、今一つ「深みを感じられない」こともまた事実である。その原因は幽霊や内戦の描写が淡泊過ぎるからであろう。「鑑賞する価値は十分にある優れた作品であることには間違いはないが、ギジェルモ・デ・トロ監督の会心作は『牧神の迷宮』の制作を待たねならなかった」との感がぬぐえない。
 (それにしても、スペイン映画に英語(もどき)タイトルを安易に付けるのはやめてほしい。これは明らかにスペイン映画に対する冒涜だ。)
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パッケージは"最強ホラー"を謳い、思いっきり恐そうです。

しかし、鑑賞したところ、全く恐くない作品。赤ちゃんを漬け込んだラム酒など、とっても恐い映画が作れそうなエピソードは本編でも出てくるのですが、ホラーとしては、生かされてません。パッケージ表の写真が期待させるような、オギャー!!と赤ちゃんが化けて出るシーンも皆無で、サスペンス×ヒューマンドラマに近い感じ。

しかし、過酷な状況で生き抜く少年達のドラマとしては素晴らしかったし、中古品なのにコンディションも良好で、購入して良かったです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完璧な映画かと言うと、そうではないと思います。
でも、孤児院の雰囲気とか登場人物とかは魅力的だし、監督のこだわりの「背骨」も私は良いと思いました。
ストーリーはそんなに好きではなかったのですが、それでも最後までじっくり見てしまうほど、ストーリー以外が良かったと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月21日に日本でレビュー済み
デルトロ監督はパシリムやヘルボーイシリーズで、それ系の監督というイメージが強くなってしまいましたが
このデビルズ・バックボーンやパンズ・ラビリンスとか見ると、やっぱファンタジー性、作家性の強い監督さんなんだなと思いますね。
シェイプ・オブ・ウォーターはそういった傾向を含みつつ、
ヘルボーイシリーズのスピンオフ的なところの作品でしたが、
おしゃれなまとめかたしますよね。
どこかスピルバーグ的な傾向がありつつも、マニアックな感性、こだわりが絵に強烈に現れているところが、デルトロ節というか。
デビルズ・バックボーンはデルトロ監督の初期のころの作品ではありますが、
ラストはえええー、そうなるの という展開で 見ていて全然飽きない作品だと思います。
怨霊ホラーという見出しや、パッケージデザインはちょっとこの作品にあってないような気がしますが
これとパンズ・ラビリンスをセットで見ると、デルトロ監督のイメージが大きく変わると思いますので
かなりお勧めの作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月18日に日本でレビュー済み
周囲から隔絶した、孤児院で起きる惨劇。
・・・という、アイデアはともかく、ストーリーがちぐはぐで、面白くない。
ホラー映画とは言い難く、人が死んで、幽霊が出て、たったそれだけです。
キャラクターの設定はわかりにくく、そのわりに人物描写には深みが足りず、感情移入ができません。

映画の内容と、DVDジャケットの胎児や映画の題名とは、実際のところ、何の関係があるのでしょうか?
スペイン内戦と絡ませていますが、これまた実際のところ、何も関係ないです。
完成度が低く、駄作の部類だと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月2日に日本でレビュー済み
この作品、ホラーじゃないっすよ〜。
一応、幽霊は出てきてそれなりに活躍
しますが、スペインの内戦時代に
孤児院で起こった悲劇の話です。
幽霊はなんかふりかけみたいなモノ。

泣かせる・・・・と言うより、
人間ドラマを視たね!
と言う感じ。

「内戦が続くスペインのある孤児院
に少年カルロスが預けられた。
義足の美しい老院長カルメンや、
彼女を慕う老牧師、孤児院で育った
ハチントやその恋人コンチータ等の大人
達に迎えられやがて友人たちとも
馴染んでいくが、やがてサンティと
言う少年の亡霊が現れ、カルロスに
何かを訴えだしていく。
果たして彼は何を言いたいのか?」

大人達のそれぞれの事情、
そしてそんな勝手な都合に
子供たちは振り回されていきます。
いつの世もひどい目に会うのは
弱い者ばかり・・・・
この人間ドラマの展開が
この映画の見どころ。
あーーーーやっぱ大人の人生
って色々あるんすねえ。

最後、子供達はどこへ
向かうのか?
作り物の映画とは言え、
彼らの前途に大きな幸あれと
強く願わずにはいられませんでした。
ちょっと感動。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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