ハイランダーは面白かった。当時、この作品は間違
いなく斬新だった。私はファンになった。
時を経て、廉価版でDVDを購入し久しぶりに落ち
着いてみると、今の目にはチープな演出が目立ち、
中々感情移入が出来なかった。
ハイランダーってこんな映画だったっけ?
名優ショーン・コネリーもわざとらしく浮いている
し、女優陣のおばさんパーマもげんなりです。
クライマックスでハイランダーが空中に浮かび上が
るシーンに至っては、これはもうまごうかたなきギ
ャグです。
勿論、映画が変わったわけはなく、変わったのは私
の見る目なのでしょう。
結局、期待した当時の興奮は追体験できず、ハイラ
ンダーは時空を超えても、時代は超えられなかった
と確認することになりました。
DVDは思い出と共に大切に保管し、またいつか見
直したいと思います。
ハイランダー 悪魔の戦士 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | ラッセル・マルケイ, クリストファー・ランバート, ショーン・コネリー, グレゴリー・ワイデン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
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商品の説明
Amazonより
16世紀のスコットランド。首をはねられない限り生き続ける超人一族のひとりコナー(クリストファー・ランバート)は、最後に生き残った者だけに与えられる究極の力を求めて、同族の面々と闘う運命にあることを知らされる。そして時を経て現代のニューヨーク。今なお生き続けているコナーと黒騎士クアガーン(クランシー・ブラウン)は、究極の力をめぐって最後の決戦を行う。
現代と過去を行き来しながら繰り広げられるファンタジー・アクションで、ビデオ・クリップ出身のラッセル・マルケイ監督は至るところにVP的演出をほどこしているのが特徴。主人公の持つ剣が日本刀(その材料は紀元前の鉄)というのも、なんとなく嬉しい。主人公に運命を説くマスターの役でショーン・コネリーがゲスト出演。後に2本の続編も製作されている人気作である。(的田也寸志)
レビュー
製作総指揮: E.C.モネル 製作: ピーター・S.デイヴィス/ウィリアム・N.パンツァー 監督: ラッセル・マルケイ 原作・脚本: グレゴリー・ワイデン 脚本: ピーター・ベルウッド/ラリー・ファーガソン 撮影: ジェリー・フィッシャー 音楽: マイケル・ケイメン 出演: クリストファー・ランバート/ロクサーヌ・ハート/ショーン・コネリー/クランシー・ブラウン/ビーティ・エドニー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.8 x 13.8 x 1.6 cm; 117.94 g
- EAN : 4988102036133
- 監督 : ラッセル・マルケイ
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2004/11/25
- 出演 : クリストファー・ランバート, ショーン・コネリー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B000657R6Y
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,523位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,245位外国のSF映画
- - 18,794位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイランダーは不老不死である。80年代の素晴らしいサウンド、クイーンですかねぇ。何よりもハイランダーが永遠の命を与えられ、恋人と死に別れても生き続けなければならない宿命を背負う悲しさ。感動大作である。
2005年10月8日に日本でレビュー済み
『ハイランダー』は20年くらい前に会社の先輩と映画館で
見ました。映画に流れる曲は、クィーンが歌っていて
とてもノリが良かったのを覚えています。
ハイランダー(クリストファー・ランバート)は、マジソン
スクエアーガーデンのプロレスの試合中に駐車場で、
一族の末裔と戦います。その戦いかたは、剣を使って
相手の首を切ること、この一族は不老不死で、首を切らない
かぎりは死なないのです。
その当時、ダブルのコートを着て剣で戦う姿がかっこ良くて
私も同じ色のコートを選んで買いました。
何年か前に埼玉芸術劇場でシェイクスピアの『マクベス』
を見ましたが、劇に出てくる騎士が普通にコートを着て
演じていたのはこの映画の影響かと思いました。
ハイランダーの戦いは、最後の1人になるまで続き、
最後の1人は、強大な力を得ると言います。
ちなみにさいたま芸術劇場の『マクベス』には、唐沢 寿明
大竹しのぶ等が出演していました。
見ました。映画に流れる曲は、クィーンが歌っていて
とてもノリが良かったのを覚えています。
ハイランダー(クリストファー・ランバート)は、マジソン
スクエアーガーデンのプロレスの試合中に駐車場で、
一族の末裔と戦います。その戦いかたは、剣を使って
相手の首を切ること、この一族は不老不死で、首を切らない
かぎりは死なないのです。
その当時、ダブルのコートを着て剣で戦う姿がかっこ良くて
私も同じ色のコートを選んで買いました。
何年か前に埼玉芸術劇場でシェイクスピアの『マクベス』
を見ましたが、劇に出てくる騎士が普通にコートを着て
演じていたのはこの映画の影響かと思いました。
ハイランダーの戦いは、最後の1人になるまで続き、
最後の1人は、強大な力を得ると言います。
ちなみにさいたま芸術劇場の『マクベス』には、唐沢 寿明
大竹しのぶ等が出演していました。
2006年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クリストフ・ランバートが、まず適役。また、敵役のブラウンも大卒出なのに狂気じみた役が上手い。全体をショーン・コネリーが締めている。作りはB級だけど、ストーリー展開はなかなか切ない、何回見ても泣ける。死にたいのに不死身の体を持ってしまった者の悲哀が悲しい。日本人としては、殺陣はともかく、日本刀が出てくるのは嬉しいところ。Queen好きならば、アルバムにもシングルにもなっていないフレディ・マーキュリーの「ニューヨーク・ニューヨーク」など、聞き応え十分のサウンドトラック満載。
2022年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、友達とレンタルビデオで借りてみてメチャクチャ面白かった記憶が残っててDVDを買ってみた。
う〜ん。。
粗ばかりが目立って見える。。
2回目を見ようとはまったく思わない作品になってしまった。。
う〜ん。。
粗ばかりが目立って見える。。
2回目を見ようとはまったく思わない作品になってしまった。。
2015年6月28日に日本でレビュー済み
首をはねられない限り死なない戦士の活躍を描いた、クリストファー・ランバートの代表作。設定や世界観はB級っぽいですが、主題歌をQueenが担当するなど、何気に豪華。チャンバラバトルもさることながら、ドラマパートも良く練り込まれています。不老不死であるが故に、愛する人と人生を共にすることもままならないハイランダー。自分は若々しいままでも、妻は老いて死んでしまう…そんな哀愁漂う場面がとても印象的でした。
今見ると古臭さを感じる所が無いわけではありませんが、作品自体の魅力は今でも色褪せていません。未見の方は是非。
今見ると古臭さを感じる所が無いわけではありませんが、作品自体の魅力は今でも色褪せていません。未見の方は是非。
2015年4月22日に日本でレビュー済み
blu-rayの音が最悪です。まだDVDの2chの方がマシ。消費者を馬鹿にしてます。画質&音の向上を期待してblu-rayを買うのだから、メーカーは考えて欲しい。大好きだった作品なのに残念です。
2012年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
B級映画の中では、当時高評価の映画で私もレンタルで見ました。それが当時、凄く面白くて。何度も借りた記憶があって。
ですからDVD&ブルーレイのセット販売は天恵にすら思えたのですが・・
画質は仕方ないです。マスターの撮り方や保存状態など、B級映画に望むべくもないのですから。それを差し引いても。
やはり、当時、私は若造だったのだなぁ、と痛感しました。今、見ると非常に眠いです。
ですが、ライブラリとしては、結構いいんじゃないでしょうか?これを買い逃すと、次にいつまた作られるか、わかりませんしね?
ですからDVD&ブルーレイのセット販売は天恵にすら思えたのですが・・
画質は仕方ないです。マスターの撮り方や保存状態など、B級映画に望むべくもないのですから。それを差し引いても。
やはり、当時、私は若造だったのだなぁ、と痛感しました。今、見ると非常に眠いです。
ですが、ライブラリとしては、結構いいんじゃないでしょうか?これを買い逃すと、次にいつまた作られるか、わかりませんしね?