刑事ジョン・ブック 目撃者 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ハリソン・フォード, ピーター・ウィアー, ケリー・マクギリス, ルーカス・ハース |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
Amazonより
フィラデルフィアの駅で殺人を目撃したアーミッシュの少年。捜査を担当したジョン・ブック刑事は、目撃者の少年に事件のことを聞き出そうとする。そして彼が指した犯人とは驚くべき人物だった。
少年を狙う犯人をチラつかせ、スリリングに見せる一方、信心深く、質素な生活を送るアーミッシュの人々との心の交流など、人間ドラマもしっかり描いた脚本が見事。アカデミー賞脚本賞受賞も納得だ。
ハリソン・フォードとケリー・マクギリス演じる刑事と少年の母が、互いに好意を抱きながらも、立場をおもんぱかって愛情表現をすることができない。そのじれったさが一層ドラマを盛り上げる。人間ドラマはデリケートに、展開はスリリングに演出したピーター・ウィアー監督の手腕が光る一作だ。(斎藤 香)
レビュー
製作: エドワード・S.フェルドマン 監督: ピーター・ウェアー 原案・脚本: アール・W.ウォレス/ウィリアム・ケリー 原案: パメラ・ウォレス 撮影: ジョン・シール 音楽: モーリス・ジャール 出演: ハリソン・フォード/ケリー・マクギリス/ルーカス・ハース/ダニー・グローヴァー/ジョセフ・ソマー/アレクサンダー・ゴドノフ/ジョン・ルーブス/パティ・ルポーン/ヴィゴ・モーテンセン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
原材料・成分
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使用方法
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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988113740654
- 監督 : ピーター・ウィアー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2004/11/26
- 出演 : ハリソン・フォード, ケリー・マクギリス, ルーカス・ハース
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : パラマウント ジャパン
- ASIN : B000666Q2O
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 236,271位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,787位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 23,874位外国のドラマ映画
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
アーミッシュについては大まかに知っていたが、映像で見たのはほぼ初めて。
必ずしも正確に映画化しているわけではないらしいが、興味深く視聴した。
ストーリーも大変面白く、ブック刑事の同僚が死亡するあたりまでは文句なしの★5つだと思っていた。
そこから終盤のクライマックス(警察との激突)に突入すればよかったのに、実際はブック刑事とレイチェルのラブシーンが挟まり、少し残念だった。
レイチェルのヌードや二人の熱いキスシーンはない方がよかった。あくまでもプラトニックな関係で終わらせた方が…。
最後のほんの二十分程度が、ブック刑事と悪事に手を染めた上司や同僚との決闘だった。
うーん、これが気に入らない。結果的にアーミッシュの人々を危険に晒したし、巻き添えで犠牲者を出したかもしれない。追い込まれた上司が銃を乱射したりせずに大人しく観念したのも、現代の感覚からすれば拍子抜けだ。それで★は一つ減らした。
ちょっと違いました。そういうのは前半の事件が始まる部分と後半の銃撃戦のシーンくらいで、
どちらかというと最初から最後まで恋愛ドラマの空気が感じられる印象でした。
潜伏先のアーミッシュ村でヒロインとの仲が深まっていく描写の方がはるかに多いですし、
乳しぼりや大工仕事したり、村人総出の納屋作りに参加したり、
すっかり平和的にアーミッシュ生活を楽しんでいる主人公に
このままそこで暮らせばいいのに~!と思いましたが、そうはならなかったので
「きっとこれはシリーズ化して、事件のたびに女性と恋愛していったパターンに違いない」と
検索しましたが「刑事ジョン・ブック」はこれ1作だけで終わってたので
その事実に一番がっかりしました。
それにしても女性が上半身裸で湯浴みしてる時に後ろからばっちり覗きをするのは
どうかと思います。目も野獣のようで怖かったです。
(もしかしてタイトルの「目撃者」ってそういうことですか?!)
最近はアーミッシュも文明の利器を部分的に取り入れたりしているらしいが、ああいう生活には正直憧れる。
内容はどかんとド派手な展開は少ないが、雰囲気があって好きな映画。
ハリソンもかっこいいしね。
命を救われ身の回りの世話までしてもらっているレイチェルに対し、
Rachael,… nothing.
いやなんでもない。
と言うジョンブックは、ありがとうと素直になかなか言えないプライドとキャラ、刑事という立場にも関わらず、自分の方が保護され、さらには淡い恋心が芽生えてしまった気まずさのためだろう。
2人の心の交流は抑え気味。セリフは少な目。そこがまたいい。抑制気味の会話、大自然の美しさと情景と、目で語る。
レイチェルが男たちに差し入れるレモネードをジョンブックにも差し入れると、彼はそれを一気に飲み干す。その野生的な飲みっぷりに目を奪われるレイチェル。
あと、目撃者ってそっちの目撃者でしたか…的なシーンもいい。数メートル先の距離から、一瞬、ジョンブックは目をそらすが、また元に戻す。レイチェルは彼の視線を避けるような、誘うような。日本的な間の取り方。
祖父と孫が生死をめぐる倫理について語る場面も、考えさせられる。悪い人ならば銃でやっつけてもいいのか?
三角関係のアンビバレントな思いもなかなか。もう一人の男は、レイチェルに近づくジョンブックを煙たがりながらも、村の仕事などでは頼りにしている節がある。
レイチェルとジョンブックの惹かれあいが中心に描かれるとはいえ、よくまあこんないろんな要素をうまく詰め込んだなあ。見終わった後の満足感に浸れる作品。
その銃を持って、悪人を逮捕する刑事が、アーミッシュの女性と恋と落ちたら…。
『銃は人の命を奪うための道具だ。
人の命を奪ってはならん。
それは神のお仕事だ。
戦争があるたびに世間は我々に言った。
「武器をとり、人を殺せ。全を守るたった一つの道だ。」と。
だが求めれば、必ずほかの道がある。』
古老の言うとおり、結末は拳銃ではなくて、アーミッシュの非暴力が勝利を収めるのです。
「イングリッシュに気をつけろ」って、一言で言ったら何だろう?欲・エゴ…。
アーミッシュの村を出て、自分の国に戻っていくジョン・ブック刑事の背中に「イングリッシュに気をつけろ」と投げかけられた古老の言葉がいつまでも耳に残りました。
そういえば、ウクライナ、アフガニスタン、世界で起こる様々な争い、政治や社会や家庭で学校で起こる小さな争いも、欲やエゴの結末だと思うと、深く考えさせられる映画です。
他の国からのトップレビュー
Der einzige Zeuge!!! ist super. Harrion Ford hat noch nie eine bessere Darstellung in einem Film geboten.
Ich kann diese DVD nur weiter empfehlen.
2018年3月1日にインドでレビュー済み
They are used as interesting backdrop to a thriller where injured investigator Harrison Ford is taken in and at the same time kept on as protector to an Amish lad (cute Lukas Haas), who happens to be sole witness to a murder in a public toilet (when exceptionally he got to be taken on a trip to Philadelphia). There are further complications in that corrupt police could be involved and closing in, with Harrison meantime falling for comely Amish young widow Kelly McGillis who nursed him. Life-hardened tough guy Harrison comes to appreciate the Amish code of non-violence, though he knows that sooner or later he will be returning to the more hostile outside world again.
Eminent Australian director Peter Weir has a cool shrewd outsider's view of the sect, not criticising (nor idealising overmuch) and offers some reasonable factually secure insight it seems for the uninitiated (like me). He and the writers acknowledge that despite some Amish individuals', e.g. the McGillis character, varying interpretations over the rule of doctrine there is definite community spirit at play. This never better exemplified than in the barn building sequence, which probably was right up multi-active Harrison's street. This is a neat unique thriller and a classic.
McGillis and (especially) Harrison are on top form. Highly recommended.