ザ・ウォッチャー [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ジョー・シャーバニック, マリサ・トメイ, ジェームズ・スペイダー, アーニー・ハドソン, クリス・エリス, キアヌ・リーブス |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
Amazonより
FBI捜査官キャンベルのもとに、連続殺人犯グリフィンからの殺人予告が届けられる。事実、グリフィンは次々と女性たちを殺害していき、キャンベルは執拗にグリフィンを追跡していく。美男スター、キアヌ・リーヴスが狂気の殺人犯に扮したことで話題を呼んだサイコ・サスペンス。『ギフト』といい本作といい、彼は結構悪役が似合う。
ただし、いざ観ると、捜査官に扮したジェームズ・スペイダーの神経質的繊細さの方が際立っているようにも思える作品である。グリフィンを追い詰めるキャンベルの姿は、狂気の立場が入れ替わったかのような印象すら受けてしまう。監督はMTV出身のジョー・シャーバックだが、主役ふたりの過去の因縁など、心理ドラマにも力を入れようとしている努力は認めてもいい。(的田也寸志)
レビュー
製作総指揮: パトリック・ショイ/ポール・ポムピアン 製作: クリストファー・エバーツ 監督・脚本: ジョー・シャーバニック 脚本: クレイ・エイヤース/デヴィッド・エリオット 撮影: マイケル・チャップマン 音楽: マルコ・ベルトラミ 出演: キアヌ・リーヴス/ジェイムズ・スペイダー/マリサ・トメイ/アーニー・ハドソン/クリス・エリス 声の出演: 森川智之/小山力也/田中敦子/仲野裕/廣田行生
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462014252
- 監督 : ジョー・シャーバニック
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2004/11/26
- 出演 : キアヌ・リーブス, ジェームズ・スペイダー, マリサ・トメイ, アーニー・ハドソン, クリス・エリス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- ASIN : B000666RP0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,192位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,694位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 19,921位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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演技とかはいつもどおりのいい感じですが、内容は最低かもしれません。
映画の製作の経緯を知っているので複雑な感じで見ています。
殺し屋も似合うのでかっこいいですが、最後のシーンはなんか納得しないというか気に入らないですね。
主役じゃないのにパッケージにドカンは
騙された感があるかもしれません。
キアヌリーヴス、全然怖くないんだもの。笑
でも なかなか良かったです。
余計な捻りのないシンプルなストーリーにも、どこか好感が持てる不思議な映画。
殺人鬼グリフィンは一人暮らしの女性を狙って家に忍び込んでさんざん痛め付けた後でピアノ線で絞殺するという手口で10人以上を殺していた。犯行前に警察署に写真が送られて来るが間に合わず毎回取り逃がしていた。グリフィンを追っていたFBI捜査官のジョエルは恋人のリサがグリフィンによって燃えさかる家の中でイスに縛り付けられた状態で発見して縄を解く。外まで連れ出さず逃げたグリフィンを追うが、リサは服に火が燃え移って焼死してしまう。
ショックを受けたジョエルはシカゴに引っ越してカウンセリングを受けて薬漬けの日々を送っている。ある日、グリフィンを思わせる手口の事件が自宅アパートで発生。自分の郵便物を調べると犯行前に被害者の写真が届けられてるのに気づいてグリフィンだと確信して捜査を始める。
その後2人の写真が送られてきて、マスコミに顔写真を公開して捜査をするが一歩手前で取り逃がしてしまう。さらにグリフィンをカーチェイスで追い詰めるがガソリンスタンドで溢れたガソリンに火を付けられて警官が犠牲になって追跡は大失敗に終わる。
ジョエルはリサの墓参りに行くとそこにいたのはグリフィン。しかしカウンセラーのポリーが拉致されてると知らされて大人しく同行する事に。こっそりケータイで上司に電話してGPSで居場所を伝える。案内されたビルにはポリーが縛り付けられていて、ガソリンが撒かれロウソクが立てられガスボンベがズラリと並んでいた。
隙を突いて突き飛ばして銃で撃って転倒させて火だるまにする。ガスボンベに引火する直前にジョエルはポリーと共に飛び降りて川にダイブして助かる。ジョエルは一緒に落ちてきたグリフィンを確認すると大やけどですでに死んでいた。
もしそうなら、最初彼が話を聞いた時点ではそれなり面白かったのかもしれない。
(2000年時点ですでに脱していたとは思うけど)ちょっと悪役が多かったジェームズ・スペイダーと「マトリックス」前後でヒロイックな役が多かったキアヌ・リーヴスを、真逆にキャスティングしているんだけど、こういう配役は決して意外ではない。かつ、「捜査官に犯人が執着する」というシリアル・キラー物も決して珍しくない。捜査官がトラウマを抱えているとかいう話になってくると、小説を含めてますます「どこかで見た(読んだ)感」が強くなる。
となれば、やっぱシナリオが飛び抜けて面白いか、もしくはちょっと個性的な演出がなされていないとパッと光る作品にはならないと思う。
この作品が残念なのはやっぱりその辺だと思うのだ。シナリオは凡庸である。そして悲しいかな、演出に個性も感じられない。
とくに工夫もなく最初から最後まで普通のシナリオに沿って普通に映画を撮ったという印象。退屈とまではいわないけども、当時のそれなりのスター二人を使っといてもったいなさ過ぎである。
一部酷評されているキアヌの演技はそうわるくはないと思う。彼は表情や台詞回しがわりと淡泊な役者なので、そこが見方によっては(とくに欧米人の目から見ると)「演技がいまいち」といわれがちなのだと思うけど、ここでは「熱量の乏しい変態」とでもいうか「低体温な変態」というか、そういう殺人犯にわりとハマっている。編集がうまかったのかもしれないけども、J・スペイダーを追いかける時には奇妙に熱っぽいのに犠牲者の女性たちに対しては口元は笑っていても「心底女を嫌悪している」眼差しを見せているところなんて、なかなかどうして、わるくない。
ジェームズ・スペイダーも(今の「ブラックリスト」とかのラスボス感まったくない頃で)「ぼくの美しい人だから」「セックスと嘘とビデオテープ」あたりで開拓していた「冷たそうに見えるけどけっこう繊細で傷つきやすい」男をくっきり二重まぶたで演じていて、くたびれ度合いもなかなか見目麗しい。本来、中年のそんなに美男でもない演技派俳優とかに演じてもらっていい役どころだと思うんだが、キアヌが執着する対象であるためにはこれくらいのきれいない人がちょうどよかったのかもしれない。
で、あれば、やっぱりその辺の二人の関係性をもうちょっと強調してもよかったんじゃないだろうか、演出する側としては。「なぜ犯人は女性たちを殺すのか」という、本来犯人捜しのパートで必須と思われる「動機探し」の部分を敢えて全く無視したシナリオなのだから、少なくとも犯人と捜査官との間の不穏な共依存的関係をもっとセンシュアルに描かないとつまらないじゃないか(←いや、私の個人的な感覚ですけどね)。とはいえ、ハリウッドのそこそこお金をかけた映画でそんなところを追求するわけにもいかないので、無難にまとめたというところなんだろうか。
言われるほどわるくもないけど、凡庸な映画。というかもったいない映画。
(1)「自分ならあのシーンはこういう描写にするね」という妄想力がたくましく、
(2)キアヌ・リーヴスかジェームズ・スペイダー(もしくは二人とも)好きの方
の両方の条件を満たせる方は見てもよろしいんじゃなかと思います。
一体となった作品であるという印象を受けました。
本作もまた「現代社会の縮図」を示した映画なのかも知れません。
他の国からのトップレビュー
Lo malo son los subtitulos solo los tiene en castellano, los prefiero en ingles para practicar.
Well, this is one of the best!!!
Keanu Reeves is brilliant as the psychotic woman killer, who watches his intended victims, getting to know their routine so he knows when they are most vunrable. Then he photo's the woman and sends it to the police telling them they have 24 hours to find the woman before he kills her with piano wire!! (nice!!) The cop in charge of the case (James Spader) has been trying to catch this killer for a long time (he killed his g/friend in the past) so there is a lot of personal anger and revenge boiling inside him!
The cool thing about this film is that the "bad guy" is a major character who you get to meet fairly early on and see him quite a lot (unlike seven where the "bad guy" isn't seen at all until right near the end of the film. The murders in this film are obvious without being graphic (hence the reason it is only a 15 rated film) but it plays more on the suspense and build-up to each murder to get its fear factor!
This is an intelligent film, although the ending is fairly predictable (e.g. the bad guy loses) but the way it ends was very exciting!!!
Another good thing about this film is the relationship between the character played Keanu and James. It is intense and believable and you really start to wonder who really has the upper hand and who really is in charge! they have some electrifing scenes together!
Overall this is a brilliant film, superbly acted (great casting!) and masterfully directed to keep your attention!
A real "sit up and take notice" type of film!
A must see!