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日経サイエンス2014年12月号 雑誌 – 2014/10/25

4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

【12月号について】

2014年のノーベル物理学賞が青色LEDの実現に道を開いた3人の日本人研究者に贈られることになりました。
12月号では青色LEDが実用化されるまでの20年以上に及ぶ苦難の道のりを
2本立て20ページの記事で詳しく紹介します。
近年の相次ぐ新発見によって定説が覆った人類進化の歴史について,
最新の研究成果を概観する大特集も非常に読み応えがあります。
STAP細胞をめぐる最近の動きを追った記事や,恒例の秋のブックレビュー特集も見逃せません。


【目次】

緊急特集:詳報ノーベル賞

ノーベル物理学賞3人受賞 青色LEDで栄誉
実現した青色の高輝度発光ダイオード
空間を把握する脳のメカニズムを解明
細胞内の生命現象を見る超高解像度の蛍光顕微鏡の開発

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大特集:人類進化 今も続くドラマ

書き換えられた進化史
直系祖先は誰だ? 枝の多い系統樹
気候変動のインパクト
進化を加速したハンマー
一夫一妻になったわけ
助け合いのパワー
生まれながらの協力上手
ネット化された霊長類
いまも続く進化

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BOOK REVIEW 特集

量子の思想を読む 谷村省吾
科学者の自伝を読む 吉永良正
ヒトの分子生物学を読む 中西真人
<連載>森山和道の読書日記

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主要記事の「ダイジェスト」
→目次の前に掲載しています。
ここを読めば主要記事の概要が手短かにわかります。
各記事の冒頭に掲載している囲み「KEY CONCEPTS」も合わせてご覧いただくと,
さらに記事のポイントが把握できるようになっています。

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サイエンス考古学
月の石/危険な粉塵?/海上封鎖作戦/アラブの偵察/モーター駆動一輪車/悪がはびこる/太平天国の陥落

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NEWS SCAN
STAP細胞 見えてきた実態/アジアの記者が見たフクシマ/電中研がリスク研究センター/
移動する異常タンパク質/認知症患者を守る工夫/スケスケ科学/磁極反転迫る! ?/
蝶を守る3国同盟/殺しの捜査にアメーバが協力/現実になる仮想現実療法/
大型動物ががんを抑える方法/ヒューマンシールド効果/ハイウェイ下の永久凍土

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From nature ダイジェスト
被写体に触れぬ光で写真撮影/泳ぐ恐竜スピノサウルス

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砂漠の駝鳥 当世かがく考
人工知能を考える2つの映画

ANTI GRAVITY
2000年前のジョーク

グラフィック・サイエンス
1%の違い

ヘルス・トピックス
電子タバコは安全か?

パズルの国のアリス
ビルとエースの賢者ダブルス戦

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Information
2014年総目次
次号予告
SEMICOLON
今月の科学英語

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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B000678JHI
  • 出版社 ‏ : ‎ 日本経済新聞出版社; 月刊版 (2014/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フローレス原人について興味あり、人類の進化の参考書として購入しました。
人類進化はアフリカ起源というだけでなく、多起源なのかもしれませんね。
2015年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人類進化の特集記事は、内容が充実していました。
特に第2部「我々はどこが違うか」、第3部「我々はどこへ行くのか」などの記事は楽しめました。第2部の「一夫一婦になったわけ」や第3部の「ネット化された霊長類」の記事など視点が新鮮でした。
他にノーベル物理学賞関連の「青色の高輝度発光ダイオード」は専門的ではあるが、読みながら感銘を覚えました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~特集名は「相対論から100年」だけど、扱っているのは特殊相対論だけでない。目次からは、エレクトロニクス、テクノロジー、オマージュ、一般相対論、ひも理論、量子力学、特殊相対論、磁性、業績と生涯、科学哲学、科学史と、アインシュタインの仕事を広く扱っている。私は、量子力学「やっぱり神はサイコロを振らない」の解説で'tHooftとHadleyの考えの紹介があっ~~たのが面白かった。もちろん、これら以外も一流の研究者やScientific Americanの優秀な編集者の解説なので、現在の物理学の考え方や結果を分かりやすく具体的に知ることができる。日経サイエンスには珍しく、日本語版独自の追加解説がないのもスッキリしていてよろしい。~
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月11日に日本でレビュー済み
「日経サイエンス2014年12月号」(日経サイエンス社)に掲載されている「特集 人類進化――今も続くドラマ」は、人類の進化に関心を抱く者にとって見逃せない最新情報が満載である。

「プロローグ:書き換えられた進化史」、「第1部:我々はどこから来たのか」、「第2部:我々はどこが違うか」、「第3部:我々はどこへ行くのか」から構成されており、第1部の「気候変動のインパクト」、「進化を加速したハンマー」、第2部の「一夫一妻になったわけ」、「助け合いのパワー」、「生まれながらの協力上手」、第3部の「ネット化された霊長類」、「まだまだ続く進化」の各章も興味深いが、私が一番衝撃を受けたのは、第1部の「直系祖先は誰だ? 枝の多い系統樹」(B.ウッド著、千葉啓恵翻訳協力)の章である。

「私たちの祖先はホモ・サピエンスに至るまでほぼ一歩道で進化してきたと考えられてきた。アウストラロピテクスがホモ・エレクトスに、ホモ・エレクトスがネアンデルタール人に、ネアンデルタール人が現生人類になったという見方だ」が、「化石証拠と遺伝学的な解析から複数種のホミニン(チンパンジーやボノボよりもヒトに近い絶滅種と現生人類を含む分類で、ヒト族ともいう)が同時に存在していた時期が過去数百万年間で何度もあったことが明らかになり、現生人類の直系祖先を突き止めることは、ほんの20年前に考えられていた以上に難しくなっている」というのだ。

最新の研究成果を踏まえた、直系祖先探しが難しくなっているという著者の見解は傾聴に値するが、上記の従来の見方の「ネアンデルタール人が現生人類になった」という一節は、私の理解とは異なっている。20年前の見方は、「ホモ・エレクトス→古代型ホモ・サピエンス(旧人)→現代型ホモ・サピエンス(新人。現生人類。ホモ・サピエンス・サピエンス)という基本的な流れがあり、ネアンデルタール人は古代型ホモ・サピエンスから枝分かれした系統で、その子孫は絶滅し、現代型ホモ・サピエンスの代表者がクロマニヨン人である。従って、ネアンデルタール人は現生人類の直系祖先ではない」というものであったと、私は理解してきたが、私のほうが間違っているのだろうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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