アナログ(レコード)からデジタル(CD)時代を経て、再びアナログ生活を始めました。
映画アメリカンユートピアを観て、昔のデビッドバーンとトーキングヘッズのレコードが聴きたい!
CDを買って聴こうかな・・・と呟いたら お友達にレコードはレコードで聴くのが一番との助言を頂き、
30年ぶりにレコード生活です。
中高生時代お金がなくて買えなかったアルバムもレコードで聴ける時代。社会人になって音楽以外の世界も広がり、ゆっくりレコードを聴く時間もなかったのですが 歳を重ねて 改めての音楽のある生活。
そんな生活のなかでかつてのマイヒーロー デビット・バーンの世界
タイトル Grown Backwards 優しい眼差しでありながら 不条理にたいしての鋭い眼差しの歌詞に弦楽器の音色。 ソロデビューの My life in the bush of the ghost の実験的ながら日常を重ねたサウンドから全くぶれずに確実に Grown forwards 心震える一枚です。
心地よい分 襟を正して歩きたくなります。