内容はまんまMAD、内容は原爆関連の動画、音声さえも昔の音楽をそのまんまいれてる。
ハンバーガーヒルがリアルを目指した戦いだけど、ハンバーガーヒルを実在の戦闘から作ったといえばわかるかなと。
内容は原爆パニック映画みたいな内容。
物語当初はアメリカが核実験と核攻撃を行い正義ぶるなか様々な問題が起きる、ビキニの原住民の退去、ソ連の核実験に成功、朝鮮戦争、アトミックシティ、スパイ夫妻裁判など。
それにしてもばーさんの演説から兵士のツッコミに無駄にワロタ。
「原爆は武器は捨てなさい、アジアは平和な国がほしいだけ、アメリカは軍隊に干渉するな、共産主義こそが平和を保障する」
↓
「ならばあさん、共産主義に住めよ」「こんな元気な演説向こうでできるかっつーの、発言の自由のある国をぶっ壊すんじゃねぇよ」
そして「俺たちの国は世界で一番いいところ、だけど全く感謝しない連中がいる」という歌がながれる。
何かばーさんが凄い図星刺されてて凄いワロタ。
アトミック・カフェ [DVD]
¥4,980 ¥4,980 税込
フォーマット | 色, 字幕付き |
コントリビュータ | ケヴィン・ラファティ, ジェーン・ローダー, ピアース・ラファティ |
稼働時間 | 1 時間 27 分 |
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商品の説明
レビュー
監督・製作: ケヴィン・ラファティ/ジェーン・ローダー/ピアース・ラファティ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4985914752022
- 監督 : ケヴィン・ラファティ, ジェーン・ローダー, ピアース・ラファティ
- メディア形式 : 色, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 27 分
- 発売日 : 2004/12/17
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 竹書房
- ASIN : B00069LUL8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,183位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 562位外国のドキュメンタリー映画
- - 7,520位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなりビビる内容のラッシュです。
もちろんなんでビビるのかといえば、
「大真面目に語られているから」
この点に尽きると思います。
この作品、アメリカで冷戦期に報道されたプロパガンダを編集した作品なのですが、それらを編集した技能の高さは
素晴らしいと感じる一方ここにも恐ろしさが垣間見えます。
この編集の巧さが、「編集したものの恐ろしさ」をこの作品自体教えてくれているように感じます。
もちろんなんでビビるのかといえば、
「大真面目に語られているから」
この点に尽きると思います。
この作品、アメリカで冷戦期に報道されたプロパガンダを編集した作品なのですが、それらを編集した技能の高さは
素晴らしいと感じる一方ここにも恐ろしさが垣間見えます。
この編集の巧さが、「編集したものの恐ろしさ」をこの作品自体教えてくれているように感じます。
2009年1月12日に日本でレビュー済み
戦勝国アメリカの欺瞞を、当時(1982年)としては革新的な手法で浮かび上がらせた本作。ナレーション無し、新たに映像を撮影することも無し、この2つの縛りを掲げ、全編ニュースフィルムや政府広報で作り上げられています。しかも監督はブッシュの従兄弟(笑)。
冒頭の原爆投下に関する兵士のインタビューを見ると、日本人らしく「ふざけんな!猿扱いしやがって!」と憤慨するのですが、その後のニュースフィルムのあまりの欺瞞の数々に笑いさえ覚え、結局アメリカ政府は地球のすべての人間を猿扱いしていたんだな、と呆れ果てました。
これを見ると改めてアメリカは「恐怖」に突き動かされている国だと思わされます。冷戦時代に核への「恐怖」からさかんに放送される核シェルターや防護服のCM。出演者は完璧な「安全」を謳っています。これらは9・11後のテロへの恐怖から売れに売れたガスマスクのCMと全く同じです。呆れるほどアメリカは「恐怖」に駆られて歴史を繰り返しているだけなんです。
「アトミック・カフェ」は、キューブリックの「博士の異常な愛情」 と並んで、これからも効果的に核と超大国の「恐怖」を 伝えてくれる貴重な作品になるでしょう。
冒頭の原爆投下に関する兵士のインタビューを見ると、日本人らしく「ふざけんな!猿扱いしやがって!」と憤慨するのですが、その後のニュースフィルムのあまりの欺瞞の数々に笑いさえ覚え、結局アメリカ政府は地球のすべての人間を猿扱いしていたんだな、と呆れ果てました。
これを見ると改めてアメリカは「恐怖」に突き動かされている国だと思わされます。冷戦時代に核への「恐怖」からさかんに放送される核シェルターや防護服のCM。出演者は完璧な「安全」を謳っています。これらは9・11後のテロへの恐怖から売れに売れたガスマスクのCMと全く同じです。呆れるほどアメリカは「恐怖」に駆られて歴史を繰り返しているだけなんです。
「アトミック・カフェ」は、キューブリックの「博士の異常な愛情」 と並んで、これからも効果的に核と超大国の「恐怖」を 伝えてくれる貴重な作品になるでしょう。
2005年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦後アメリカの核運用に関するプロパガンダのばかばかしさがよくわかる逸品。核爆弾がピカッと光ったら伏せて隠れろ!それさえ守れば安全だ!なんて話、日本じゃ誰も信じないだろう。でも、当時のアメリカはそれが通用したのだ。そんな意識で核兵器を恐れるなと宣伝してたのだ。そりゃ、原爆投下はアメリカがやった正しいことの一つだという意見も出てくるわけだ。
作中は一切解説など無く、プロパガンダやニュースフィルムを効果的に組み合わせて、坦々と映画は進む。その淡白さが冷ややかな視点を観るものに与え、説得力を持たせている。
作中は一切解説など無く、プロパガンダやニュースフィルムを効果的に組み合わせて、坦々と映画は進む。その淡白さが冷ややかな視点を観るものに与え、説得力を持たせている。
2005年4月5日に日本でレビュー済み
~ナレーション一切ナシ。
公開済みの米国政府公報やニュース映画だけをつなぎ合わせた編集が素晴らしい。
現代の人間からは荒唐無稽と見えるような情報が堂々と宣伝されていたことが
アメリカ政府の不誠実さを率直に伝える。
日本では実態とかけ離れた信用のおけない情報のことを
第二次大戦中の戦況情報になぞらえて「大本営発表」などと呼ぶことがあ~~るが
戦勝国のアメリカにおいても事情は同じであったことが判る。
マイケル=ムーアについては賛否入り交じっているが、
20年ぶりにこの作品に光を当てて多くの人々に紹介したことは
非常に大きな彼の功績だといえる。
不満点は、エンディングの編集がくり返しばかりで稚拙なこと。
オリジナル素材の衝撃だけで観客を引っ張ってきたのだから
最~~後までそのスタイルを貫き通して欲しかった。
しかし、優れてオリジナルな作品であることは間違いなく、
ドキュメンタリー番組や政府発表が真実を伝えていると
無邪気に信じてきた我々には必見の作品だ。
ちなみに、核爆弾が爆発したら「伏せて隠れろ」という標語は
テレビアニメ「サウスパーク」の中で溶岩に対して使用されていた。
おそらくはこ~~の映画からの引用だろう。~
公開済みの米国政府公報やニュース映画だけをつなぎ合わせた編集が素晴らしい。
現代の人間からは荒唐無稽と見えるような情報が堂々と宣伝されていたことが
アメリカ政府の不誠実さを率直に伝える。
日本では実態とかけ離れた信用のおけない情報のことを
第二次大戦中の戦況情報になぞらえて「大本営発表」などと呼ぶことがあ~~るが
戦勝国のアメリカにおいても事情は同じであったことが判る。
マイケル=ムーアについては賛否入り交じっているが、
20年ぶりにこの作品に光を当てて多くの人々に紹介したことは
非常に大きな彼の功績だといえる。
不満点は、エンディングの編集がくり返しばかりで稚拙なこと。
オリジナル素材の衝撃だけで観客を引っ張ってきたのだから
最~~後までそのスタイルを貫き通して欲しかった。
しかし、優れてオリジナルな作品であることは間違いなく、
ドキュメンタリー番組や政府発表が真実を伝えていると
無邪気に信じてきた我々には必見の作品だ。
ちなみに、核爆弾が爆発したら「伏せて隠れろ」という標語は
テレビアニメ「サウスパーク」の中で溶岩に対して使用されていた。
おそらくはこ~~の映画からの引用だろう。~
2009年1月11日に日本でレビュー済み
アメリカ合衆国
昔も 今も 未来も 調子こいてるんじゃないぞ!
マイケルムーア監督作品を全て鑑賞した後に とどめに この作品を鑑賞しましたが 馬鹿にはつける薬はないと思いました 神々のような振舞いと言動 いつかは破壊され天罰が下る 下らない馬鹿合衆国です
私は 共産主義 社会主義 または 右翼や左翼でもないけど アメリカには腹が立つと同時に善良な人達が あの国の中で苦しんでいると思うと悲しくなります そして日本の未来もアメリカに右に習えならば この国の行く末も知れた地獄になります 私は生きてる限り アメリカ合衆国の地は踏まない! ここまで一連の作品を観てきて そう心底から思い誓いました
昔も 今も 未来も 調子こいてるんじゃないぞ!
マイケルムーア監督作品を全て鑑賞した後に とどめに この作品を鑑賞しましたが 馬鹿にはつける薬はないと思いました 神々のような振舞いと言動 いつかは破壊され天罰が下る 下らない馬鹿合衆国です
私は 共産主義 社会主義 または 右翼や左翼でもないけど アメリカには腹が立つと同時に善良な人達が あの国の中で苦しんでいると思うと悲しくなります そして日本の未来もアメリカに右に習えならば この国の行く末も知れた地獄になります 私は生きてる限り アメリカ合衆国の地は踏まない! ここまで一連の作品を観てきて そう心底から思い誓いました
2005年3月25日に日本でレビュー済み
なんつーか、これがフツーに映画として作られ、公開できる国ってそうそうない感じなんだけど、見てはいけないモノを見てしまったのかも。。
表現の自由、経済の自由(所有権)、洗脳の自由?
「欲しがりません勝つまでは」とか「贅沢は敵だ!」なんてスローガンのアメリカ版なんだろうけど、今こうして見るといろんな意味で怖すぎる。
と、同時に被爆国民としては、あまりにもドライにジョークのネタにされていたことには思わず腹立たしささえ覚えた(まぁ当時は仕方ないのだが)。
ビキニ環礁周辺の住民、被爆効果測定のための犠牲豚、無知を利用される歩兵、一般市民へのメディアと政府の暖かすぎる(?)配慮が淡々と描かれる。
一体誰のためのプロパガンダなんだろーか。。。
あんま今のアメリカも変わってないような。。
「知は力なり」という言葉を嫌ってほど考えさせられる。
洗脳された市民を作るという役割に大いに貢献したマスメディアを見てると、あんまアメリカも日本と変わらんね。。と。
そうしてできあがったアメリカでの病的なアカ狩りの結果、極刑に処された女性について語られる場面なんか見ると、「本当に文明国なのか?」と疑いたくもなる。
気になるのはこの映画見て当のアメリカ人はどう思ったのだろうか?ってこと。
遠い過去のお話として、苦笑やら半笑いで終わってしまうのだろうか?
それはそれで怖い。
表現の自由、経済の自由(所有権)、洗脳の自由?
「欲しがりません勝つまでは」とか「贅沢は敵だ!」なんてスローガンのアメリカ版なんだろうけど、今こうして見るといろんな意味で怖すぎる。
と、同時に被爆国民としては、あまりにもドライにジョークのネタにされていたことには思わず腹立たしささえ覚えた(まぁ当時は仕方ないのだが)。
ビキニ環礁周辺の住民、被爆効果測定のための犠牲豚、無知を利用される歩兵、一般市民へのメディアと政府の暖かすぎる(?)配慮が淡々と描かれる。
一体誰のためのプロパガンダなんだろーか。。。
あんま今のアメリカも変わってないような。。
「知は力なり」という言葉を嫌ってほど考えさせられる。
洗脳された市民を作るという役割に大いに貢献したマスメディアを見てると、あんまアメリカも日本と変わらんね。。と。
そうしてできあがったアメリカでの病的なアカ狩りの結果、極刑に処された女性について語られる場面なんか見ると、「本当に文明国なのか?」と疑いたくもなる。
気になるのはこの映画見て当のアメリカ人はどう思ったのだろうか?ってこと。
遠い過去のお話として、苦笑やら半笑いで終わってしまうのだろうか?
それはそれで怖い。
2013年1月6日に日本でレビュー済み
これらのプロパガンダ映像が描いているのはアメリカの愚かさではない。すべての国で起こりうる、
人類の大真面目な愚かしさだ。核をめぐる欺瞞、民衆を犠牲にしていることを隠蔽する体質、それは
どの国だろうが兵器だろうがエネルギーだろうが同じ事だ。たくさんの悲しい被曝経験をした日本に
54基も原発が建っている。この映画に描かれたことと同じプロパガンダによってそれらは作られて
きたのだ。これを他人事として笑う事自体が、すでにそのプロパガンダに乗せられていると理解する
ところから始めなければいけないのではないかと感じる。たくさんの人に見てほしい。
人類の大真面目な愚かしさだ。核をめぐる欺瞞、民衆を犠牲にしていることを隠蔽する体質、それは
どの国だろうが兵器だろうがエネルギーだろうが同じ事だ。たくさんの悲しい被曝経験をした日本に
54基も原発が建っている。この映画に描かれたことと同じプロパガンダによってそれらは作られて
きたのだ。これを他人事として笑う事自体が、すでにそのプロパガンダに乗せられていると理解する
ところから始めなければいけないのではないかと感じる。たくさんの人に見てほしい。