「アトミック・カフェ」の中で、国家の原子力に対する無知・無責任さを端的に表している言葉がある。それは避難訓練用の教育フィルムに使われているキャッチフレーズだ。 「ピカッと光ったら、Duck and Cover! Duck and Cover!」 “Duck and Cover”とは、“身を伏せて、何かを被って身を守りなさい”という意味。この言葉の連呼に合わせて、街角でとっさに身を伏せる若者、教室で机の下に潜る生徒たち、ピクニックの最中にレジャーシートを被るカップル、などの映像が写しだされていく。・・・頭上でピカッと光った時点で、もうアウトなんだよ。日本に原爆落とした張本人(アメリカ)が、原爆の恐ろしさをここまで解っていないとはどういう事なのか!? Duck and Cover! Duck and Cover! お前らが放射能浴びてから言ってみろ!!