自分が子供だった頃の気持ち、自分の子供の気持ち、感じることができますよ。
フランス映画らしいエスプリを聞かせた、コメディ要素も好きです。
子供たちの冒険にはハラハラドキドキさせられ、フランス映画らしからぬハッピーエンドも素敵です。
フランス映画好きなら、すぐに好きになれると思う。
ぼくセザール10歳半 1m39cm スペシャル・エディション [DVD]
¥61 ¥61 税込
フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | マボ・クヤテ, ジャン=フィリップ・エコフェ, セシル・ド・フランス, ジュール・シトリュック, リシャール・ベリ, カトリーン・ブアマン, マレー・ヘッド, ジョゼフィーヌ・ベリ, ジャン=ポール・ル―ヴ, アンナ・カリーナ, ジャン・ベンギギ, カリーヌ・シラ, ディディエ・ベリュロー, マリア・ド・メデイルシュ, チャリー・ブアマン 表示を増やす |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
商品の説明
レビュー
製作: ミシェル・フェレール 監督・脚本: リシャール・ベリ 共同脚本: エリック・アスス 撮影: トマ・ハードマイアー 美術: ユーグ・ティサンディエ 衣装: ドミニク・ボール 音楽: レイ・イザーク 出演: ジュール・シトリュク/ジョゼフィーヌ・ベリ/マボ・クヤテ/マリア・ド・メディルシュ/ジャン=フィリップ・エコフェ/アンナ・カリーナ 声の出演: 美山加恋
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988126202422
- 監督 : リシャール・ベリ
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2005/1/14
- 出演 : ジュール・シトリュック, マリア・ド・メデイルシュ, ジャン=フィリップ・エコフェ, ジョゼフィーヌ・ベリ, アンナ・カリーナ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), フランス語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B0006GAWJ2
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 155,800位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,076位外国のファミリー映画
- - 15,307位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月20日に日本でレビュー済み
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2017年3月24日に日本でレビュー済み
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冒頭、傘のシーンで既にやられました。全編に渡ってカラフルだしテンポも良い。ハイテク技術ではないけれど映画ならではの映像が随所にあって楽しめました。芸術はやっぱり技術よりアイデアですね。
2015年8月13日に日本でレビュー済み
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セザールと少女、もう一人の少年の3人の話。もう一人の少年の父はイギリスにいる。彼らはイギリスにいるもう一人の少年の父を捜しにパスポートなどの問題などで四苦八苦させられながら英国に渡る。
そこで様々なことを経験するが、幸いにもコーラを買いに入った女性店主が英語とフランス語とに堪能だったためと子供の話にほだされたためか手助けをして父親を捜してやる。帰国にはその女性店主も付いて来てくれるのであるが、子供たちが親をだまして英国に行った事がばれ、3人の親たちはかんかんになって駅で子供たちを待ち伏せている。その3人の親達の説得にもその女性店主が行ってくれ、事なきを得る。
セザールはこの英国旅行での苦労のかいあって、憧れの少女の心を勝ち取ることに成功する。
子供心の機微や奔放な行動力を巧みに描いた本作は児童映画の傑作であろう。
そこで様々なことを経験するが、幸いにもコーラを買いに入った女性店主が英語とフランス語とに堪能だったためと子供の話にほだされたためか手助けをして父親を捜してやる。帰国にはその女性店主も付いて来てくれるのであるが、子供たちが親をだまして英国に行った事がばれ、3人の親たちはかんかんになって駅で子供たちを待ち伏せている。その3人の親達の説得にもその女性店主が行ってくれ、事なきを得る。
セザールはこの英国旅行での苦労のかいあって、憧れの少女の心を勝ち取ることに成功する。
子供心の機微や奔放な行動力を巧みに描いた本作は児童映画の傑作であろう。
2017年3月30日に日本でレビュー済み
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一応事件的なものはありますが地味です
一般的な思春期を描いたものでもなく独創的とはいえると思います
ただ面白いから人にすすめるという気持ちは全く起きませんでした
あくまでこの年代に興味がある人は見たらいいのではないかな
一般的な思春期を描いたものでもなく独創的とはいえると思います
ただ面白いから人にすすめるという気持ちは全く起きませんでした
あくまでこの年代に興味がある人は見たらいいのではないかな
2008年12月18日に日本でレビュー済み
レビューが高評価だったので見ようと決意はしたものの、入手してからあまり気分になれなくて放置していた。ふと、思い出して鑑賞。そしたら、まぁ、なんと素敵な映画だったことか。
最初の葬式シーンで完全にもってかれました。本作は、内容も映像も子供の視点で描かれているわけだけど、それが非常に絶妙。男性なら誰もが経験するであろう、少年時代の淡い恋、妄想、冒険、苛立が小気味よいテンポで描かれている。アメリほどのスタイリッシュな映像ではないけれども、淡々と日常を描いているわけでもない。狙いすぎていないところが逆に好印象でした。
ゴダールもルイ・マルもトリュフォーもぼくには難しくてよく判らないけど、アメリにつづきセドリック・クラピッシュの映画を見てフランス映画が好きになった。そして、この映画を見て、一層フランス映画が好きになった。ほんと見てよかった。
さいごに。主人公の男の子がほんとかわいい。憎めないダメさです。
最初の葬式シーンで完全にもってかれました。本作は、内容も映像も子供の視点で描かれているわけだけど、それが非常に絶妙。男性なら誰もが経験するであろう、少年時代の淡い恋、妄想、冒険、苛立が小気味よいテンポで描かれている。アメリほどのスタイリッシュな映像ではないけれども、淡々と日常を描いているわけでもない。狙いすぎていないところが逆に好印象でした。
ゴダールもルイ・マルもトリュフォーもぼくには難しくてよく判らないけど、アメリにつづきセドリック・クラピッシュの映画を見てフランス映画が好きになった。そして、この映画を見て、一層フランス映画が好きになった。ほんと見てよかった。
さいごに。主人公の男の子がほんとかわいい。憎めないダメさです。
2008年5月3日に日本でレビュー済み
友人からこの映画を勧められて観たんですが、『アメリ』に非常に似ていると感じました。雰囲気が。『アメリ』を見たとき「最高の映画だ!」なんて思いましたがこの映画を見て「最高の映画だ!」……正直友人に勧められなかったら観ていないと思うのでそれを考えると恐いです。そのくらい面白い。『セザール』は子供ですが『アメリ』も子供じみた大人の女性の物語。どちらも完成品ですが衝撃度では『セザール』でしょうか。
ちなみにカメラワークはセザールの身長139cmからの撮影。そんなところにも注目して観てみると面白いかも知れません。
ちなみにカメラワークはセザールの身長139cmからの撮影。そんなところにも注目して観てみると面白いかも知れません。
2006年9月12日に日本でレビュー済み
ちびっこの頃に見て今でも忘れることの出来ない作品
『ホームアローン』を思い出してしまいました・・
純粋なドキドキやワクワクなど
普段味わえそうで味わえないような冒険なども
この作品に飛び込めば体験できる凄い内容
作品の出来としては、そこそこおもしろいポイントでずっと一定だった
そこから下がればおもしろくない映画
上がれば最高傑作となるところですが
本当にいい意味で全く浮き沈みがないずっと楽しめる
そして退屈しない、クスと笑える、そんな作品
ちびっこ同士の彼女を奪い合う時の表情なんかも見所
若干『アメリ』よりな作風
『ホームアローン』を思い出してしまいました・・
純粋なドキドキやワクワクなど
普段味わえそうで味わえないような冒険なども
この作品に飛び込めば体験できる凄い内容
作品の出来としては、そこそこおもしろいポイントでずっと一定だった
そこから下がればおもしろくない映画
上がれば最高傑作となるところですが
本当にいい意味で全く浮き沈みがないずっと楽しめる
そして退屈しない、クスと笑える、そんな作品
ちびっこ同士の彼女を奪い合う時の表情なんかも見所
若干『アメリ』よりな作風
2007年5月28日に日本でレビュー済み
「スタンド・バイ・ミー」や「千と千尋の神隠し」みたいに、子供の冒険談が子供の目から生き生きと描かれています。それでいて「アメリ」みたい。フランス映画だなーって。
でも、日本人のわたしたちにも通じる、こどものころのあるあるネタがたっぷり詰まっています。懐かしく感じてしまうぐらい。
大人も子供も成長するラストシーンは、泣けました。キャラクターも一人一人が魅力的。
でも、日本人のわたしたちにも通じる、こどものころのあるあるネタがたっぷり詰まっています。懐かしく感じてしまうぐらい。
大人も子供も成長するラストシーンは、泣けました。キャラクターも一人一人が魅力的。