べスは間抜けなことに、海賊キュベルネスの船においてもらうことになります。あれだけグラムに海賊に入るなと言っていたわりには、自分はあっさりとキュベルネスの船に居ついてしまいます。それどころか助けてもらった恩も忘れその船を乗っ取ろうとまでしてしまいます。しかも、結局ほかの海賊にやられそうになりキュベルネスに助けてもらい、はっきり言ってアホに見えます。海賊相手ならなにやってもいいと思っているようです。少しはグラムを見習え!
そのグラムといえば、相変わらず料理作ってます。希望号が動かなくなり珍しくグラムが弱音を吐きます。それでも何とかするのでしょうが・・・。
べスとグラムの二人の成長がほんの少し見れる巻です。