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美しさと哀しみと [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

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新品 中古品
DVD 1枚組
¥1,199
DVD 通常版
¥2,200
DVD 通常版
¥3,220
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 杉村春子, 八千草薫, 篠田正浩, 山本圭, 加賀まりこ, 渡辺美佐子, 山田信夫, 川端康成
言語 日本語
稼働時間 1 時間 46 分

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商品の説明

レビュー

製作: 佐々木孟 監督: 篠田正浩 原作: 川端康成 脚本: 山田信夫 撮影: 小杉正雄 音楽: 武満徹 出演: 加賀まり子/八千草薫/山村聡/渡辺美佐子/山本圭/杉村春子
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988105041455
  • 監督 ‏ : ‎ 篠田正浩
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 46 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/23
  • 出演 ‏ : ‎ 加賀まりこ, 山本圭, 八千草薫, 渡辺美佐子, 杉村春子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 松竹ホームビデオ
  • ASIN ‏ : ‎ B0006GAYIQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
16グローバルレーティング

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DVD 「美しさと哀しみと」
4 星
DVD 「美しさと哀しみと」
本作は1965年(昭和40年)に公開された映画で原作は川端康成の同名小説だが、恥ずかしながら、私は川端康成の著書を読んだ事が無い。日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家であり、文豪の一人だが全く興味が無かったのだ。私が川端康成について知っている事は[ノーベル文学賞]とお気に入りの女優が[加賀まりこ]であった事だけである。なのでこの映画を鑑賞した理由は川端康成原作の映画化作品だからではなく、主演女優の二人である加賀まりこと八千草 薫が見たかっただけに過ぎない。加賀まりこと八千草 薫では陰と陽と云うべきか、対照的な二人にも見えるが、同じスクリーン上にこの二人の美しい女優が納まってる所が見たかったのだ。元祖「小悪魔」と云われる加賀まりこは映画公開時(1965年2月)はまだ21歳(1943年12月生)と若く、デビューから5年目の作品である。八千草 薫は元宝塚歌劇団出身で在団中から既に映画などに出演しており加賀まりこより一回り年上の34歳(1931年1月生)。2014年に「宝塚歌劇の殿堂」で殿堂入りを果たした一人だ。主要キャストでは大木年雄=山村 聡と息子役の太一郎=山本 圭も既に他界していて今もご健在なのは、けい子役の加賀まりこと文子役の渡辺美佐子の二人だけである。4年前の2019年に八千草 薫さんが出演されたドラマ「やすらぎの刻~道」では番組が放送終了を迎える前に永眠されてしまったのが非常に残念。ここに哀悼の意を表します。
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年5月27日に日本でレビュー済み
月曜日のユカでも渇いた花でもなく加賀まり子の愛らしさを堪能したかったらこの作品をお勧めします!

映画としても非常に面白く最近の篠田正浩しか知らない若い映画ファンはちゃんと映画が撮れた事に何よりビックリすると思います。

八千草薫がまた綺麗。

シャーロットランプリングでリメイクしてます。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京都を描いていて良かった
2023年12月19日に日本でレビュー済み
本作は1965年(昭和40年)に公開された映画で原作は川端康成の同名小説だが、恥ずかし
ながら、私は川端康成の著書を読んだ事が無い。日本人初のノーベル文学賞を受賞した
作家であり、文豪の一人だが全く興味が無かったのだ。私が川端康成について知っている
事は[ノーベル文学賞]とお気に入りの女優が[加賀まりこ]であった事だけである。なので
この映画を鑑賞した理由は川端康成原作の映画化作品だからではなく、主演女優の二人で
ある加賀まりこと八千草 薫が見たかっただけに過ぎない。加賀まりこと八千草 薫では
陰と陽と云うべきか、対照的な二人にも見えるが、同じスクリーン上にこの二人の美しい
女優が納まってる所が見たかったのだ。元祖「小悪魔」と云われる加賀まりこは映画公開
時(1965年2月)はまだ21歳(1943年12月生)と若く、デビューから5年目の作品である。
八千草 薫は元宝塚歌劇団出身で在団中から既に映画などに出演しており加賀まりこより
一回り年上の34歳(1931年1月生)。2014年に「宝塚歌劇の殿堂」で殿堂入りを果たした
一人だ。主要キャストでは大木年雄=山村 聡と息子役の太一郎=山本 圭も既に他界して
いて今もご健在なのは、けい子役の加賀まりこと文子役の渡辺美佐子の二人だけである。
4年前の2019年に八千草 薫さんが出演されたドラマ「やすらぎの刻~道」では番組が
放送終了を迎える前に永眠されてしまったのが非常に残念。ここに哀悼の意を表します。
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5つ星のうち4.0 DVD 「美しさと哀しみと」
2023年12月19日に日本でレビュー済み
本作は1965年(昭和40年)に公開された映画で原作は川端康成の同名小説だが、恥ずかし
ながら、私は川端康成の著書を読んだ事が無い。日本人初のノーベル文学賞を受賞した
作家であり、文豪の一人だが全く興味が無かったのだ。私が川端康成について知っている
事は[ノーベル文学賞]とお気に入りの女優が[加賀まりこ]であった事だけである。なので
この映画を鑑賞した理由は川端康成原作の映画化作品だからではなく、主演女優の二人で
ある加賀まりこと八千草 薫が見たかっただけに過ぎない。加賀まりこと八千草 薫では
陰と陽と云うべきか、対照的な二人にも見えるが、同じスクリーン上にこの二人の美しい
女優が納まってる所が見たかったのだ。元祖「小悪魔」と云われる加賀まりこは映画公開
時(1965年2月)はまだ21歳(1943年12月生)と若く、デビューから5年目の作品である。
八千草 薫は元宝塚歌劇団出身で在団中から既に映画などに出演しており加賀まりこより
一回り年上の34歳(1931年1月生)。2014年に「宝塚歌劇の殿堂」で殿堂入りを果たした
一人だ。主要キャストでは大木年雄=山村 聡と息子役の太一郎=山本 圭も既に他界して
いて今もご健在なのは、けい子役の加賀まりこと文子役の渡辺美佐子の二人だけである。
4年前の2019年に八千草 薫さんが出演されたドラマ「やすらぎの刻~道」では番組が
放送終了を迎える前に永眠されてしまったのが非常に残念。ここに哀悼の意を表します。
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わりと原作を良く表しているとは思う!ラスト加賀まりこの怖い演技力も見事!!
2020年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貧弱な感激度、最後まで観ることが出来なかった。内容・感激度乏しい
2022年7月31日に日本でレビュー済み
本作では、嵐山・嵯峨野をロケ地にしているということで、同地を旅行した思い出にと映画を鑑賞した。ちなみに、本作の川端康成の原作でも同地が舞台になっている。まず冒頭で京都を訪れた山村聰(映画の公開当時55歳、原作の主人公の設定も55歳)が訪れるのが化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)の「西院(さい)の河原」で、無縁仏である石仏が、八千草薫(当時34歳)との不倫の結果の水子供養に相応しい。画家の八千草が弟子の加賀まりこ(当時21歳)と暮らしているのが嵐山らしく、渡月橋を渡って竹林を抜けて自宅に戻ったり、苔寺(西芳寺)で二人でスケッチをするシーンがある)。また、加賀と山本圭(当時25歳、山村の息子役)は二尊院を訪れるシーンがあるが、ここでは山門から三条西実隆の墓までが映されており、同墓は階段を上った場所にあり、観光客があまり訪れない場所(墓も素朴であることがむしろ有名)である。全体に加賀と八千草の情念を描いた映画であるが、二人ともほとんどのシーンで和服であり、日本的で暗く深い内面を反映するかのような嵐山・嵯峨野の風景は似つかわしい。その他のロケ地としては、最終盤に琵琶湖で加賀と山本がボートに乗るシーンがあるが、さっそうとボートを運転する加賀は颯爽としており、このシーンのみ洋装である。
本作の最終版に登場する「琵琶湖のホテル」は旧琵琶湖ホテルを連想させるが、琵琶湖ホテルはオリジナルのものは1998年に閉鎖されホテル機能は近接地に移転、建物は2002年に「びわ湖大津館」として復活している。瀬戸内晴美「嵯峨野より(1977年初版)」では、瀬戸内が川端康成と本作の逸話について語っており、また旧琵琶湖ホテルに宿泊した時の体験も語っている。
本作は、一見すると小悪魔のような加賀が山村・山本親子も八千草も簡単に篭絡していくようにみえるが、実際に最低の人物は山村であり、八千草に行った過去の過ちの反省もなく加賀も受け入れ、危険人物と知りながら息子の山本に加賀が近づくことを止めもしない。この結果、妻である渡辺美佐子(当時33歳)の恨みの矛先は、山村ではなく、加賀と八千草に向かっていく。これは理不尽であるが、不倫にはありがちなことで、不倫をしている当事者の男ではなく、女性の間の闘いにすげ替わってしまうのは現実社会でもみるところ。そこで、この映画を八千草の視点から見ると、24年前の少女の頃に不倫相手として遊ばれた山村が突然、除夜の鐘を一緒に聞きたいなどと電話をしてくる。この時点で、八千草は水子となった子どもを忘れられず、絵の題材として毎日描いている。自分の弟子であり恋人である加賀のことを知り尽くした八千草ならば、加賀を山村に引き合わせれば、どのような結果になるか予想は容易であったはず。そうしてみれば、劇中では、加賀の行為を止めようとする八千草の本心というものが伺えるところ。加賀は師匠かつ恋人の八千草のために、純粋に(小悪魔的なたくらみではなく)、(八千草のかわりに)山村に復讐を考えたとしたほうが、加賀の行動には合点がいく。山村はいわば加害者であり、八千草は被害者なので、八千草の側からの視点で本作を味わうのが、むしろ自然と言える。ラストの加賀の涙も納得できる。
他に特筆すべきは、杉村春子(当時59歳)が八千草の母親役で短いながらも好演。また、八千草が作中で描いている絵は監督と親交があった池田満寿夫が描いたもの。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Cal Taylor
5つ星のうち3.0 DVD region
2018年10月22日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I was not able to play the DVD. It is a Japanese domestic product matching a different region for DVDs. Japan is Region 2 and the US is Region 1. The seller told me that when I contacted them Be sure to check that DVDs from Japan will work in the US. The seller refunded the purchase, which was very good of them.