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ジャックポット [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

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フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ ジョージ・シーガル, エリオット・グールド, ロバート・アルトマン
言語 英語
稼働時間 1 時間 45 分

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商品の説明

レビュー

監督: ロバート・アルトマン 脚本: ジョセフ・ウォルシュ 出演: ジョージ・シーガル/エリオット・ゴールド/アン・プレンティス
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4547462016003
  • 監督 ‏ : ‎ ロバート・アルトマン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 45 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/26
  • 出演 ‏ : ‎ ジョージ・シーガル, エリオット・グールド
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0006MRKDC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 1974年の日本未公開作品「California Split」(原題)をDVDで見られるとは嬉しいです。ポーカー、競馬、ボクシング、バスケ、ルーレットにダイスと、ギャンブルに取りつかれたサエない二人の男のやり取りは、可笑しくもホロ苦い。奔放に飛び交うセリフなど、雑然とした中に鋭い心理の描写が織り込まれて、とても面白かったです。ルーレット盤をプリントしたディスクもお茶目です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月18日に日本でレビュー済み
主演がジョージ・シーガルにエリオット・グールドなんで「M★A★S★H」のようなハチャメチャ作品に仕上がっているのかと思って観たが、
アルトマン監督の次作「ボウイ&キーチ」に近い、淡々としたDramaであって、主人公2人の人生のごく一部の出来事を撮った作品である。
内容、出演者が地味である為、日本未公開であったが、メーカーさんのおかげで廉価で観る事が出来ました。ありがとう!

ギャンブラーが主人公の作品と言えばまず思い出されるのは「シンシナティ・キッド」或いは「ラウンダーズ」であるが(あくまでも私はです)、
この作品の2人にマックイーンやエドワード・ノートンのようなCoolでカッコイイCharacterを期待してはいけない。
ビル(ジョージ・シーガル)もチャーリー(エリオット・グールド)もとことん人間臭い。
何をするにも感情モロだしで、およそギャンブラーらしくない(チャーリーは本業が雑誌編集者ですが)。
しかしそれが却ってこの作品に趣を与えていると言っては言い過ぎか。
Climaxにおける華麗さには程遠い大勝負とその結果を素直に受け入れられない主人公の姿を映すLastも中々味わい深い。

ちなみにPoker Tableを囲むギャンブラーにはその世界で有名な本物のPlayerを起用したりしているので
Poker Sceneにおいては結構Realな雰囲気が感じられる。
但し、緊迫感に溢れる丁々発止とやりあうSceneは殆どないので、映画的盛り上がりにはやや欠ける。

★4個はチト甘いけれど、★3.5個以上は与えても良いでしょう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月25日に日本でレビュー済み
雑誌編集者のビル(ジョージ・シーガル)は、ある日、ポーカー場で、チャーリー(エリオット・グールド)と出会い意気投合、それ以降、二人でつるんで、あらゆるギャンブルにのめり込んで行くようになる。そんな日が続き、ビルは、ついに借金で首が回らなくなる。そこで、ビルは、チャーリーを連れてリノへ行き、一世一代のポーカー・ゲームに挑む…。

鬼才ロバート・アルトマンが、ギャンブルの世界を描いた秀作。アルトマン的などきついユーモアや風刺はそれほど感じられず、ギャンブルの世界に身を投じる人間たちを冷静な視線で観察したかのような作風だ。アルトマンのフィルモグラフィーでは、ひっそりと隠れた作品だが、文字通り、隠れた逸品と呼ぶにふさわしい。真偽のほどはわからないが、当初、スピルバーグが監督するような話もあったとのこと。日本未公開作。

アルトマン自身と脚本のウォルシュも言っているように、主演のシーガル、グールドのコンビに加え、ギャンブルに集う背景の人々も立派な登場人物である(各ギャンブル場の精緻なセットも素晴らしい)。多くの人間の出入りを捌く群像劇の名手アルトマンならではの演出だろう。そこから醸し出される猥雑な熱気と臨場感が(もっとも、多くのギャンブル作品のように、勝つか負けるかの殺気はない)、何よりも本作の魅力だ。とはいえ、(わざとらしい)ドラマチックな勝負の盛り上げやカタルシスは一切描かず、むしろ、淡々とした語りの中に、ギャンブルに身を投じる人間が最終的に得る虚無を冷静に見据えるあたりが、アルトマン的であり、ハリウッドの凡百のギャンブル作品と一線を画している点だ。

主演二人の自由闊達で伸びやかな演技が素晴らしい。実際、アルトマンによると、俳優たちを自由に泳がせて、アドリブなども各自に任せたそうだが(バーでの、シーガルとグールドの七人の小人のヨタ話!)、かろうじて日常側にしがみついているシーガル、完全に日常から逸脱し、ギャンブルに首までつかっている(しかし、憎めない)グールドのコンビぶりが絶品。アルトマンと俳優たちの信頼関係あってこそ成せる業だ。

本DVDは、ソニー(=コロンビア)作品らしく、35mmマスター・ポジからHDテレシネされたマスターを使用。作られた時代もあるのだろうが、若干、くすんだようなカラー画調で、あまりクリアという感じはしない軟調画質だ。ただし、これは、アルトマンとキャメラマンのローマンが意図した画調なのかもしれない。特典には、監督アルトマン、脚本家ウォルシュ、主演のシーガル、グールドのコメンタリーが収録。撮影当時を思い出しつつ、懐かしそうに作品を語る4人のコメンタリーは、映画ファンには感涙ものだ。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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