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死ぬ時は別

4.8 5つ星のうち4.8 4個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2005/1/26 1枚組
¥5,555

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曲目リスト

1 イナナキ
2 ワハワハ
3 オン・ザ・フロアー
4 タクティクス
5 マイ・ハピネス
6 コーモリ
7 米と醤油
8 ZOO

商品の説明

メディア掲載レビューほか

`Jazz、Fusionの創世記を築いた名盤選`と銘打ってリリースする`CROSS OVER`シリーズ。2005年1月26日発売分では、1980年代の作品を全10タイトル発表。本作は、Wha-ha-ha(わ・は・は)による1981年発表作品。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.8 x 12.6 x 1 cm; 97.8 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • EAN ‏ : ‎ 4988001918257
  • 時間 ‏ : ‎ 40 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • ASIN ‏ : ‎ B0006OR1W0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局、買ってしまいました。

しかしまあ、買って正解。
捨て曲なしの馬鹿馬鹿しい格好よさよ!

#1イナナキからしてもう、
テクノ・ニューウエイブ経由、フリージャズ風味の
ナイスな音で凄まじいまでの馬鹿馬鹿しい曲。
(特にこの曲はなんか清水靖晃のやってたマライアの
楽曲とイメージが被ります。あっちはひたすらタイトで
格好いいけど)

#6コーモリなんてとても美しい主メロなんですが、
アレンジで遊びまくっててやっぱり出来はおバカ。

しかし何といっても本アルバム最高傑作は#7米と醤油。
脳みそ溶けそうです。

 「米と醤油を、山河におはよう
  アウスガングの RISING SUN
  米と醤油は、日本ごっこ
  ぴこぴこ、ぴいぴい YELLOW SUN
   米と醤油
   米と醤油
  座れ1億3000万」

なんじゃこりゃ?いやもう、なんつーか最高です。
バックは殆どリズムボックスとシンセドラムだけ。
ところどころ仙波清彦が味のある打楽器入れてますけど。

さすがWha-ha-haの路線は唯一無二。
誰も追随しなかったなあヽ('ー`)ノ
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月23日に日本でレビュー済み
 シンセ・プレーヤ-の神谷重徳が坂田明と「テノク・サカナ」の制作した頃、カミヤ・スタジオにたまたま出入りしていたチャクラの小川美潮と、ダウンタウンブギウギバンドの千野秀一を加えて81年に結成したのがWha-ha-haです。
Wha-ha-haは、81年初頭にデビュー作にあたる本作「死ぬ時は別」を録音し、4月6日に渋谷 Egg mannでデビュー・ライブを行い、本作を4月25日に発売、その後いくつかのライブを行っています。また4月のライブを編集した"Live Dub"を9月に発表、12月に2枚目のスタジオ・アルバム「下駄はいてこなくちゃ」を発表。1982年1月に六本木Pit inn で2日間の単独ライブを行い、3月にジャズフェスティバルに参加したのを最後に自然消滅したようです。
 音楽的には、坂田の音楽性を強く感じさせるフリー・ジャズがメインですが、これにテクノ・ポップが融合した超個性派、とでも言いましょうか。更にユーモアが絡んで、独特の世界を作ってます。シンセの音が今となってはチープに聴こえるのはしょうがないですが、ま、いかにも80年ごろらしく、懐かしい感じもします。わざとオトを外して歌った一曲目は衝撃的。セカンド・アルバムの曲に比べて全体にリフやテーマが分かりやすく、まず一枚というとこのアルバムをお勧めします。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月11日に日本でレビュー済み
いかにも1980年前半という感じ。まとまりが無いというか中途半端さがある当時にリリースされたアルバム。
当時のNHKもそんな感じだった。
でもこのアルバムに収録された曲は皆、センスはいいですよ。良いと思います。
2007年8月17日に日本でレビュー済み
日本のアヴァンポップロックバンド、ワ・ハ・ハの1st。1981作
サックスの坂田明を中心に、小川美潮、神谷重徳、村上“ポンタ”秀一、千野秀一らのメンバーで
本気の冗談としての音楽を、インプロヴィゼーション溢れるサウンドで作り上げた作品。
フリージャズ的なアプローチに、テクノやポップなどの味付けで、既成の音楽概念を打ち破るような
自由度の高い楽曲(?)を構築(?)しており、小川美潮の少女めいたスキャットも含めてとても個性的。
曲としてちゃんと聴こうと思っては楽しめないが、アヴァンギャルド系のプログレが好きな方には
むしろ分かりやすいかもしれない。今のバンドでいうと美笑あたりにも通じる質感がある。
この後バンドは2作目「げたはいてこなくちゃ」を発表、いっそうの破天荒さに磨きをかけるも、その後解散。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート