ジョナサン・リース・マイヤーズ目当てで
なんの予備知識もないままに観たのだけど
意外と楽しめました。
言うほど複雑な話ではなく
身構えずにさらっと観るほうがいい作品かも。
テッセラクト [DVD]
¥2,800 ¥2,800 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo |
コントリビュータ | レナ・クリステンセン, サスキア・リーヴス, ジョナサン・リース・マイヤーズ, アレクサンダー・レンデル, オキサイド・パン |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
レビュー
“テッセラクト”とは四次元立方体のこと。一次元は二次元の展開図、二次元は三次元の展開図だから、三次元は四次元の展開図。三次元の立方体を組み合わせれば四次元を視覚化できるというわけ。つまり、この映画は、三次元である映像のピースを組み合わせて四次元を表現しようとしているのだ。タイを舞台に始まるドラッグ絡みの事件。イギリス人精製屋とマフィア、殺し屋と少年、女性心理学者と踊り子といった人間たちを多角的にとらえつつ、やがて物語が一つのうねりと化していく。『ザ・ビーチ』『28日後…』の英国人作家アレックス・ガーランドの世界は、刺激的な映像を得て、幻想的な色香を放つ。独自のテイストは日本人、香港人、タイ人らが参加したせいかも。 (米田由美) --- 2005年03月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
監督・脚本: オキサイド・パン 原作: アレックス・ガーランド 脚本: パトリック・ニーゼ 出演: ジョナサン・リース・マイヤーズ/サスキア・リーヴス/アレクサンダー・レンデル/レナ・クリステンセン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988013844308
- 監督 : オキサイド・パン
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2005/2/2
- 出演 : ジョナサン・リース・マイヤーズ, サスキア・リーヴス, アレクサンダー・レンデル, レナ・クリステンセン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ショウゲート
- ASIN : B0006OR2FQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,415位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,845位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 6,695位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年6月9日に日本でレビュー済み
ジョナサンリースマイヤーズのファン以外は、観なくてもよいのでは。映画としては、監督の独りよがり、四次元立方体という仰々しいタイトルにつられると、肩透かしです。インタビューでジョナサンが、俳優は、ピカソの絵の青の色と同じ、監督に言われた色に染まるだけ、と語るのが、何だか一番感動しました。この先、素晴らしい監督に出会って欲しい。
2012年11月2日に日本でレビュー済み
他DVDのCMで色々な人物の時間軸を交差させた話で面白そうだから観てみたが、タイのホテルに泊まった客と、その周辺で起きる事件が繋がる話を、これだけ良くまあ回りくどくしたものだと感じさせられました。観ていて、うっとおしい。ラストが衝撃と言うが、衝撃と言うのか、あっそう、と言うのか分かれるでしょう。私は、あっそう、でした。
オススメはできません。監督、脚本家、出演者のファンならどうぞ、です。
オススメはできません。監督、脚本家、出演者のファンならどうぞ、です。
2006年1月30日に日本でレビュー済み
あんまり一般的ではない単語ですが、ここでは四次元立方体の展開図ということで時間軸が必ずしも連続していないと言ってしまえばそれまでです。
内容は、共通点は同じホテルに泊まっているだけという男女が、あるドラッグを巡って繰り広げられるドラマに巻き込まれるというお話です。
始めのうちは登場人物や時間軸が頻繁に入れ替わるので、果たしてこのテンションがどこまで続くのだろうかと思っていましたが、一回最初のバラバラな時間軸が一つにまとまれば後は普通の映画です。
こういった手法の映画は好みなので評価は甘め。
中盤までは時間軸のズレで興味は引けるものの、それに頼れなくなった中盤以降にパンチ力が無いのが残念です。
あとは、一番大嫌いだったキャラクターがただ一人生き残っているのも不満点の一つですが、これは色々と制約がありそうなので諦めています。
内容は、共通点は同じホテルに泊まっているだけという男女が、あるドラッグを巡って繰り広げられるドラマに巻き込まれるというお話です。
始めのうちは登場人物や時間軸が頻繁に入れ替わるので、果たしてこのテンションがどこまで続くのだろうかと思っていましたが、一回最初のバラバラな時間軸が一つにまとまれば後は普通の映画です。
こういった手法の映画は好みなので評価は甘め。
中盤までは時間軸のズレで興味は引けるものの、それに頼れなくなった中盤以降にパンチ力が無いのが残念です。
あとは、一番大嫌いだったキャラクターがただ一人生き残っているのも不満点の一つですが、これは色々と制約がありそうなので諦めています。
2005年7月17日に日本でレビュー済み
意味深なタイトルなので、私もCUBEやπみたいな映画だと思ってしまった。
マトリックス調のスロー&CGの多用でスタイリッシュな映像を目指しているのはわかるけど、ストーリーも単調でスピード感がないのでそういう映像が浮いていた。
監督は香港時代、CM映像を撮っていたらしい。
CMのような短い映像の方が凝った映像の持ち味を出せるのでは・・・?
マトリックス調のスロー&CGの多用でスタイリッシュな映像を目指しているのはわかるけど、ストーリーも単調でスピード感がないのでそういう映像が浮いていた。
監督は香港時代、CM映像を撮っていたらしい。
CMのような短い映像の方が凝った映像の持ち味を出せるのでは・・・?
2009年1月12日に日本でレビュー済み
映像は洒落た感じで好きですねー!
でもオチであの登場はないだろ、と思いました。
何もなく転がってる感じで終わればもっとカッコよかったのに!
そう思いませんかねぇ?
その場合だったら★五個いったかもしれないです。
でもオチであの登場はないだろ、と思いました。
何もなく転がってる感じで終わればもっとカッコよかったのに!
そう思いませんかねぇ?
その場合だったら★五個いったかもしれないです。
2005年2月2日に日本でレビュー済み
なんか出だしの「四次元立方体」の説明が妙に気になり、
「そうか!きっと最後に納得のいくエンディングを迎えるのだな!」
迎えません。
そして題名が「テッセラクト」である意味がわからない。このタイプの映画はいっぱいあるのだから、今更そんな題名をつける必要もない(いわば神からみた視線という意味もあるらしいが)。
時間軸をバラバラにした必要性も感じられない。こういうタイプの映画ならもっと出来のいい物はあるし、この映画の必要性自体が危うい、かな?
まあ、そこまで言うつもりはないけど、映画としてはまったく真新しさを感じませんでした。
出来の悪い「ロック・ストック~」または「パルプフィクション」ですな。
「そうか!きっと最後に納得のいくエンディングを迎えるのだな!」
迎えません。
そして題名が「テッセラクト」である意味がわからない。このタイプの映画はいっぱいあるのだから、今更そんな題名をつける必要もない(いわば神からみた視線という意味もあるらしいが)。
時間軸をバラバラにした必要性も感じられない。こういうタイプの映画ならもっと出来のいい物はあるし、この映画の必要性自体が危うい、かな?
まあ、そこまで言うつもりはないけど、映画としてはまったく真新しさを感じませんでした。
出来の悪い「ロック・ストック~」または「パルプフィクション」ですな。
2005年1月9日に日本でレビュー済み
『The eye』オキサイド・パン監督の最新作。
原作のタイトルが『四次元立方体』なので、『CUBE(キューブ)』のようなミステリアス&異次元的な
内容を勝手に期待していましたが・・・
実質は『複数の視点で描かれる、群像サスペンス』という感じ。
ヤク売人の青年や、それを追う殺し屋(?)の女性、ホテルの下働きの少年に、
宿屋を転々としながら子供の取材を続けるライターの女性。
誰かがある出来事に出会っているその瞬間、ちょうど他のだれかが――と引っ張ってゆきます
暑そうな街中の風景と、宿泊客の持ち物を盗んでは売りさばく少年の妙に無垢な姿や、
その街にはびこるチンピラのマヌケっぷり(死に様が変な笑いを取って死んでいきます(笑))など、
雰囲気は悪くないのですが、どうにも話の脈絡というか、展開の必然性が見えないままクライマックスを迎えます。
なんだかやっつけ気味なラストのあと、少年が奇妙に悟ったセリフを残して、映画は幕を閉じます。
主演のジョナサン・リース・マイヤーズのファンなら、見てください、といったところでしょうか・・・。
とにかく、タイトルが意味深なので、ジャンルを誤解されないように。
割と普通のサスペンスでした。
ちなみに、『The eye』は傑作ホラーなのでぜひ見てください。
原作のタイトルが『四次元立方体』なので、『CUBE(キューブ)』のようなミステリアス&異次元的な
内容を勝手に期待していましたが・・・
実質は『複数の視点で描かれる、群像サスペンス』という感じ。
ヤク売人の青年や、それを追う殺し屋(?)の女性、ホテルの下働きの少年に、
宿屋を転々としながら子供の取材を続けるライターの女性。
誰かがある出来事に出会っているその瞬間、ちょうど他のだれかが――と引っ張ってゆきます
暑そうな街中の風景と、宿泊客の持ち物を盗んでは売りさばく少年の妙に無垢な姿や、
その街にはびこるチンピラのマヌケっぷり(死に様が変な笑いを取って死んでいきます(笑))など、
雰囲気は悪くないのですが、どうにも話の脈絡というか、展開の必然性が見えないままクライマックスを迎えます。
なんだかやっつけ気味なラストのあと、少年が奇妙に悟ったセリフを残して、映画は幕を閉じます。
主演のジョナサン・リース・マイヤーズのファンなら、見てください、といったところでしょうか・・・。
とにかく、タイトルが意味深なので、ジャンルを誤解されないように。
割と普通のサスペンスでした。
ちなみに、『The eye』は傑作ホラーなのでぜひ見てください。