このCDのテーマがアコースティックということもあり、非常に落ち着いたアレンジになっています。
曲はピアノやギターなど生楽器がつかわれており、元曲よりも軽快さは劣るものの表現はより豊かになっています。
イメージとしては、ひっそりとした昼間の喫茶店でゆっくりコーヒーを飲むときに流れる感じ、でしょうか。
評価は、曲の質、全体のバランス、テーマの一貫性に加え、ゲームのBGMではなく、アレンジの意味をきちんと捉えていると思われるので、星五つになります。
元曲を知っている人は、一曲目から聴いて驚くかもしれませんね。