プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
リアル・イリュージョンズ
詳細はこちら
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | ビルディング・ザ・チャーチ |
2 | ダイイング・フォー・ユア・ラヴ |
3 | グロリアス |
4 | ケーエム・ピー・デュー・ウィー |
5 | ファイアーウォール |
6 | フリーク・ショウ・エクセス |
7 | ロータス・フィート |
8 | ヤイ・ヤイ |
9 | ミッドウェイ・クリーチャーズ |
10 | アイム・ユア・シークレッツ |
11 | アンダー・イット・オール |
商品の説明
Amazonレビュー
現代ロック界を代表する天才ギタリストの5年ぶりのスタジオ・アルバムは、“狂人の真実への探求”というコンセプトを持った3部作の第1部。メタル、プログレッシヴ、ジャズなどのジャンル分けを超越したサウンドの万華鏡が、聴く者の想像力のツボを押しまくる。ホーンをフィーチュアしたファンキーな「ファイアウォール」、映画音楽ばりのオーケストラルな「ロータス・フィート」など、奇想天外な音楽性は一筋縄ではいかないが、ビリー・シーン(ベース)、トニー・マカパイン(キーボード)という最強の布陣を得て、スティーヴのイマジネーションの華が咲きほこっている。「フリーク・ショウ・エクセス」でのビリーのベースは鬼だ。大胆な創造性と卓越したプレイで武装完了、いま音楽の冒険の旅が始まる。(山崎智之)
メディア掲載レビューほか
ギタリスト、スティーヴ・ヴァイと、元TALAS-MR.BIGのビリー・シーンとの共演によるアルバム。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.7 x 14.61 x 1.14 cm; 80.32 g
- メーカー : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- EAN : 4547366019063
- 時間 : 55 分
- レーベル : ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- ASIN : B0006TPHIA
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,520位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,552位ハードロック
- - 3,003位ヘヴィーメタル
- - 10,038位ポップス (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
重要なお知らせ
原材料・成分
Example Ingredients
使用方法
Example Directions
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今回は、「真実の求道者たる狂人の妄想」を描いたコンセプト・アルバムです。
収録曲は、(2)(5)(10)(11)がVo入り、他はインスト。
どの曲も、ジャンルを超越したVai音楽で個性的ですが、非常に聴きやすく、
また、アルバム全体の流れもいいのが、本作の特長です。
曲については、
1曲1曲で、場面転換のように次々とメロディーが展開していきます。
”聴きやすいけど、聴き込みが必要(飽きにくい)”であり、
そして、”聴き込むほどに、曲の凄さを感じる”アルバムに仕上がってます。
レコーディング・メンバーは、
Steve Vai (G, Vo etc), Billy Sheehan (B), Jeremy Colson (Dr, Perc) の3人が中心。
他、Gregg Bissonette (Perc on 4,5,6,10), Jerry Hey (Tp on 5),
Gary Grant (Tp on 5), Pia Vai (Harp on 11) etcが参加しています。
コンセプト・アルバムらしく起伏や緩急がありつつも、
Heavyなリフの砦に異世界のメロディが流れてくるような(1) “Building the Church”
摩訶不思議なメロディがハイスピードで展開する(3) “Glorious”
Steve Vai & Billy Sheehanが繰り広げる超絶インスト(6) “Freak Show Excess”
オーケストラと共演した、どこまでも美しい名曲(7) “Lotus Feet”
狂人が”光明を見出す・悟りを開く”瞬間を捉えたような(11) “Under It All”
・・・などなど、収録曲は様々な魅力を放ちます。
次々と繰り広げられるメロディー・技巧・音世界は、とても幻想的で魅了されます。
いわば”幻想的な現実”・・・いや”現実的な幻想”??
こんな具合に、Vai先生のギター魔術が、現実と幻想の境界をトロトロにしていきます。
巨匠Vaiの幻視力・幻聴力が遺憾なく発揮された傑作です。
”Steve Vaiファン”には、マスト。
”Steve Vai初心者”、”『Fire Garden』が好きな人”にもオススメです。
あと、毎回アルバムの7曲目に入れるバラードだけど、今回はスケールが壮大になってる!
毎回思うのだけど、vaiは本当に音楽的に素晴らしいよね!
ギター引き倒し独りよがり音楽とは格の違いを感じずにはいられない!
歌も昔より明らかに上手くなって来てる。
アンディティモンズはギターだけ弾いてて欲しいと思ったが、vaiの歌、個人的には嫌いじゃないな。
さて、本作ですが、発売当時は「難しくてよくわからない。」という意見や感想もかなりあったようですね。 そういった先入観を抱きつつ聴いてみましたが、難しい云々は正直あまり気になりませんでした。 むしろ<凄まじい>迫力にただただ圧倒されるばかりで、細かいことは考えられません。 人は音楽でどこに辿り着くことができるのか。 到達点はどこにあるのか。 その答えがこの作品において表現されているように思います。
聴かず嫌いにならず、Freak Show Excess、Lotus Feet、Under It Allだけでも繰り返し聴いてみることをお薦めしたいと思います。 本作はあくまでもスティーブの作品ですので、ビリーの個性は意図的に抑えられている感はありますが、16分の17拍子であるというFreak Show Excessではビリーの存在感も輝いています。
久々に音楽を聴いて血が滾りました。
ロックには二つの方向性があると思う。例えばIggyPopの様なエネルギーを全て音楽に昇華するもの。Vaiはもう一つの方向に究極まで達したミュージシャンといえるだろう。緻密で繊細でしかもロック。しかし難解すぎず、マニアにしか判らない孤高の音楽を目指している訳ではない。Vaiはロックの到達するべき完成型の一つにとうとう到達してしまった。
Vaiが今迄リリースしたハイクオリティな全てのアルバムを、更に遙かに超える素晴らしいアルバムだ。例えばあなたがFire Garden Suitが好きなら、このアルバムはあなたに深い感動を与えるだろう。Bad Horsieは好きだがFire Garden Suitはきらいだという人には理解しにくいかも知れない。
これは文字通り「ハイレベルな音楽」であって、ギターアルバムではない。ロックから「本物の豊かな音楽」が誕生した歴史的な瞬間を体験したいなら今すぐこれを聞くべきだ。
は最早話題にすることさえナンセンスであり、他のギタリストと比較する行為など意味を持ち
得ないだろう。無論ギタリストとしての彼は最高峰のテクニックを持ち、ライブでのその華や
かなステージングは圧倒的である。しかし完璧に咀嚼した音楽理論の上に構築された超理論的
な建造物としての『スティーヴ・ヴァイの音楽』の中で、それはあくまで表現方法の一つに過
ぎない。
ヴァイの来歴や作品を知り、聴き込んできた人にとって、今作品が生まれるべくして生まれ
てきたものであることは火を見るよりも明らかなはずである。彼は元来エンターティナーであ
って、特徴的で聴き慣れないスケールや難易度の高いフレーズをあくまでポップに聴かせるこ
とを得意とし、それはこのアルバムに於いても同様である。けれども、このアルバムはコンセ
プトアルバムということを抜きにしても過去の作品と比べて異色の作品と言わざるをえない。
なぜなら今作は表面の皮を剥いて初めて現れる蠱惑的な甘い果肉のように、リスナー側の音楽
的な知識によって到達できる部分がこれまでの作品と比べてもあまりに魅力的なものだからで
ある。難解で緻密な楽曲の構造、理論を超えた和音の構成と連結、そこへ流れる独特な旋律と
律動感覚、その全てに彼の才能が満ち溢れている。
しかしそのようなことを言えども、これはスティーヴ・ヴァイ渾身の芸術作品である、完全
に解釈することなど不可能であろう。日本人は特にマジックなどに対して、種を明かしてやろ
うと気を張って見がちだというが、確かにその通りかも知れない。ただこの音楽に耳を傾け、
ヴァイのIllusionに素直に幻惑される楽しみを味わうことの方が彼の望むところであるとも言え
るだろう。彼に魅せられた人ならば、目を閉じてこれを聴けば彼がどんな表情で弾いているか
容易に想像できるはずである。
ジェフ・ベックのようにここぞっという絶妙さが皆無で、なんでもやりゃあいいってもんじゃない。心に響かないな。
でも4曲目は素晴らしい。