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二重誘拐 [DVD]

3.6 5つ星のうち3.6 189個の評価

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新品 中古品
DVD 1枚組
¥1,501 ¥2,563
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フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ ロバート・レッドフォード, ピーター・ジャン・ブレッジ, ジャスティン・ヘイス, ヘレン・ミレン, ウィレム・デフォー
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 35 分

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商品の説明

商品紹介

ある朝、夫は誘拐され、妻にかかった1本の電話。
隠された真実──。


<キャスト&スタッフ>
ウェイン…ロバート・レッドフォード(野沢那智)
アイリーン…ヘレン・ミレン(鈴木弘子)
アーノルド…ウィレム・デフォー(村田則男)
ティム…アレッサンドロ・ニヴォラ(横堀悦夫)
フューラー捜査官…マット・クレイヴン(岩崎ひろし)

監督:ピーター・ジャン・ブレッジ
脚本:ジャスティン・ヘイス
製作:ピーター・ジャン・ブレッジ/ジョン・スミス/パルマー・ウェスト
音楽:クレイグ・アームストロング

●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:菅 佐千子

<ストーリー>
ウェインとアイリーンはアメリカン・ドリームを絵に描いたような生活を送っていた。2人の子供とビジネスの成功という幸福──しかしウェインが"平凡な男"アーノルドに誘拐されたことで、その世界は一変する。やがて身代金が要求され、FBIまでが捜査に当たることになる。しかし、ウェインを救出するために残された時間は、あとわずかとなっていった……。

<ポイント>
●ロバート・レッドフォード&ウィレム・デフォー競演の実際に起きた犯罪をもとに描くサスペンス・アクション!

<特典>
●未公開シーン集(音声解説付き)

レビュー

製作・監督: ピーター・ジャン・ブレッジ 製作: ジョン・スミス/パルマー・ウェスト 脚本: ジャスティン・ヘイス 音楽: クレイグ・アームストロング 出演: ロバート・レッドフォード/ヘレン・ミレン/ウィレム・デフォー/アレッサンドロ・ニヴォラ/マット・クレイヴン 声の出演: 野沢那智/鈴木弘子/村田則男/横堀悦夫/岩崎ひろし
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • EAN ‏ : ‎ 4988142246721
  • 監督 ‏ : ‎ ピーター・ジャン・ブレッジ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 35 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/18
  • 出演 ‏ : ‎ ロバート・レッドフォード, ヘレン・ミレン, ウィレム・デフォー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000793DI0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 189個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
189グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年4月18日に日本でレビュー済み
あまりにも酷評されてるんで思わず書いちゃってます(笑)。ずいぶん前に深夜テレビで観て以来、心に焼き付いて忘れられない映画です。

ぜひ、ハリウッド流の派手な絵空事を期待する先入観(特に配給会社の宣伝文句!)を無視して観てみてください! 内容はハリウッドと対極の、地味だけど重厚な人間ドラマ。リアルな舞台劇。緊迫した二人芝居です。

皆さんが怒ってる時間軸のズレも大して気にならなかった。構成上どうしてもああする必要があったと思われるので、例えば「ダンケルク」のようなわざとらしさは感じませんでした。

批判爆発(笑)の邦題ですが、まあベストとは言えないまでも、そこまで悪いとは思えません。ネタバレだけど見始めてすぐに明らかになることなので書きますが、誘拐犯(デフォー)は、ヤクザのボスに家族を人質にとられて脅迫され、やむなく社長(レッドフォード)を誘拐するという設定になっています。つまり犯人もある意味「誘拐」の被害者ということになるわけです。だから「二重誘拐」。

一方、原題は「(人生または誘拐の)清算」。これはクライマックスのおける社長の選択、そしてラストの犯人の選択の二つを意味しているんじゃないでしょうか。

以下は完全にネタバレ。未見の方はご注意ください。先に観て!

人生に勝利したアメリカンドリームの体現者たる社長が、問われてぽつぽつと身の上話を語り出す。かたや犯人は典型的な敗者(プアホワイト)。社長は、成功後も貧しかった昔を忘れず、末端労働者にも優しいという。だが富める者への憎悪を隠さない犯人は(そして観客である我々も)、どうせ成金の自慢話と、懐疑の目で冷ややかに聞いている。

やがて分かってくるのは、社長も問題を抱えた人生を送ってきたこと。そしてクライマックスで、遂に彼の本質がさらけ出される。

あらゆる点で反撃が許される瞬間、いかなる意味においても逆襲しなければいけないその瞬間に、彼は、どうしても弱者を叩きのめすことができないのだ。彼の本性、人間としての性(さが)がそれを許さない。救いがたい「善人」。その悲劇。その取り返しのつかない選択の誤り。そして、彼自身もそれに100%気づいている。

あの瞬間のレッドフォードの表情。どうしようもなくやりきれない「やっちまった」感。これはもう最高の演技だ。私は死ぬまで忘れないでしょうね。

そして犯人だが、デフォーの演技はこれまた最高。引き返せる場面は何度もあったはずなのに行くところまで行ってしまったのは、底辺男の意地なのか、それとも裁きへの恐怖か、はたまた妻の怒号からの逃避なのか。ラスト近くで妻に罵倒されるその表情。スーパーのレジでおのれを「清算」するわけだけど、その投げやり感。

「一瞬の良心」というテーマではブレッソンの「ラルジャン」に共通するけれども、リアリティと説得力ではこっちがはるかに上をいっている。出口のない閉塞した人生。やってやるぜというひそかな高揚感とプライド。だがアレのあとでは、それをもはや続けることができない。もうどうでもいいぜ。俺はどうしようもない最低のクズ野郎だ。あえて極刑を選ぶ、という終わっちまった感覚。しかも自首じゃないのがまた絶妙にリアル。

社長の妻(ミレン)もいいよね。「としごろ」のロリキャラでデビューした小娘が何とエリザベス女王を演じてオスカーに輝き、今や名実ともに大女優。これはオスカーの2年前の作品だが、こんな地味~なドラマに出て、終始サポートに徹している。素晴らしいです。

今書いていても、レッドフォードの表情が浮かび、「ああ俺だな」と思う。デフォーの表情を思い出して「これも俺だ」と思う。つまり事情が事情なら、自分だってそのどちらにもなる可能性があったと気づく。

重い話だが、見終わった後に微かに明るい光が見えるのも確か。人間ってどうしようもない存在なのに、それでも救いはある、というか。実話だそうだけど、もしこのとおりの事実だったならちょっと泣きますね。

駄文失礼しました!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大俳優2人の心理描写に重点が置かれた作品のはずだが、思わせぶりな邦題のせいで、二重って何だろ? いつ二重になるの? 結局どこが二重だったの? という疑問ばかりが印象に残ってしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004製作 名優たちの心理描写に引き込まれる。少しずつ互いの心に踏み込んでいく“駆け引き”─ 例えるなら…外連味(けれん-み)ある『天国と地獄』の脂身を より平静に削ぎ落とし、素材の“人間味”を引き出す。[格差]や「夫婦に隠された」苦味─
私は 劇中の夫婦まで年を重ねていませんがw、”本当の幸せ”を考えさせられました。
気丈な妻役 ヘレン・ミレンの気高さ、傲りへの自制心-内省を込める夫。レクサスや三菱の中古車に乗る登場人物たち。成功者も犯罪者も-“心の傷”は洗車しても、直らない…It is not clearing (up). でも… 愛した人への嫌疑が晴れたclearな表情は清々しい(╹◡╹)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年4月21日に日本でレビュー済み
邦題には裏切られるが、見ごたえのある誘拐サスペンス。

印象は黒澤明の『天国と地獄』に近い。(オマージュらしきシーンもあり。かなり意識はしているようだ)

レッドフォード、ミレンの演技は圧巻。デフォーは損な役回りながら健闘。

あっと驚くどんでん返しも派手な仕掛けもないが、心理描写の丁寧なサスペンスとしては近年にない収穫だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年6月24日に日本でレビュー済み
ロバートレッドフォード、ウィレムデフォーの豪華競演作品。
中古DVDで安く買いました。何一つ目新しいところのない誘拐事件です。どこが二重誘拐なのかよくわかりません。
ロバートレッドフォードは大好きですが、大統領の陰謀とかスティングの時がピークなのかもしれません。
ブラッドピットと共演したスパイゲームは最高でしたが、その後の作品ではいいものを感じません。
2012年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし、日本題名が「誘拐」なら、納得です。
また全ての演技者の、セリフが、質が高いと、思います
勝手に、奥さんが、犯人?
主人公の、自作自演?
そのまま、エンディングして、びっくりしました
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月9日に日本でレビュー済み
私も出演者の3人に惹かれて買った作品だが、途中まで完全に騙されていた。つまり誘拐された男レッドフォードと誘拐した男ウィレム・デフォーの会話する部分と、夫の身を案ずる妻ヘレン・ミレンとFBI捜査官との会話の部分の時間がズレていたのだ。こういう構成を考えた監督は巧いと思った。しかし、ずるいとも。それにしても二重と言う邦題をつけた人はどういうつもりでつけたのか。最後にもっと凄いどんでん返しを期待していただけにちょっと何だという気持ちになった。時間がズレているのを二重と言ったのか、理解に苦しむ題名だ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月8日に日本でレビュー済み
多くの人が指摘しているように、「二重誘拐」という邦題は全く不適切です。
それ以上にまずいのは、DVDの説明文。「身代金の要求、FBIの捜査、残された時間はわずか」と書かれている。これを見たら誰だって「手に汗握るサスペンス」を期待しますよね。実際の映画の内容は地味そのもの。

この映画が分かりにくいのは、時間軸がずれているからです。誘拐された男と誘拐犯とのやりとりはせいぜい十数時間。FBIと家族とのやりとりは相当の期間のこと。双方の映像が代わる代わる出てくるから、視聴者は「同時に起こっている」と錯覚する。

原題は"The Clearing"。やや意訳すると「清算」ですか。誘拐された男、その家族、そうして 犯人にとっても「人生の清算」だったのかな。もっとも、この邦題ならだれも見ないかもしれません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Mickey
5つ星のうち5.0 Would recommend this seller
2021年3月20日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Really pleased with my dvd and the fast service.
tegest
5つ星のうち5.0 Surprenant
2014年9月24日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Film très bien interprété et mis en oeuvre ! Nous ne savons pas où cela nous entraîne et lorsque la vérité nous saute aux yeux nous sommes scotchés !! très bon film pour les amateurs de thriller psychologique !
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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David Thomson
5つ星のうち5.0 The Clearing is a very good film
2005年7月3日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Why wasn't this a more successful movie? If nothing else, the ending is tragic. The makers of The Clearing had the guts to to reject a happy ending---and paid the price. Robert Redford, Helen Miren, and Wilhelm Defoe are fantastic. This kidnapping story rivets one's attention. I also regretfully believe that Robert Redford's advanced age is held against him. The younger viewers are simply not interested in actors old enough to be their grandfather. Did somebody tell you life is fair? Oh well, they sure lied to you. Redford is not my my favorite person. His left wing political activism turns me off. Nonetheless, he has earned the right to be considered one of the best film actors of our age.
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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tierie
5つ星のうち3.0 ??
2019年3月19日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
watched this to the end but still do not know what the story was.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Riviere Bernard
5つ星のうち4.0 Beau casting + beau film
2016年8月28日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
En général, en regardant un film de ce genre, on ne l'a pas plus tôt commencé qu'on en connaît déjà la fin. Je dois avouer que pour la première fois, je n'étais pas certaine de ce qu'il se passerait. On a toujours nos hypothèses, bien sûr, mais il n'y en a pas une qui a pris le dessus. Ca fait plaisir de pouvoir encore regarder un film Américain sans en connaître l'issue dès le commencement.

Les acteurs sont excellents (bien entendu, il suffit de regarder leurs noms pour savoir qu'ils sont tout sauf débutants...)

Ne vous attendez surtout pas à un film d'action, vous seriez déçus. En revanche, si vous aimez bien les films qui jouent avec vos émotions, je vous le recommande.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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